オルケア日記

冬の足音がきこえます

連日、朝夕は氷点下を観測するようになってきました。

八ヶ岳を見ても、標高1500m以上はすっかり葉が落ちています。1300m以下は、まだ唐松が紅葉している様子が見えますが、現地へ行くと大分散っていますね。晩秋の色が濃くなってきています。

私も、快適すぎる事務所と断熱の無い仮住まいの差が激しすぎて、風邪を引いてしまいました…お恥ずかしい。断熱がないと寒いだけでは無く、この時期でも激しい結露（窓だけでは有りません、家具の裏など普通の壁面でも激しいですよ）でカビが凄くて大変です。いくら寒冷地仕様でも、一冬に二～三回は風邪を引いてしまいます。

来冬はしっかりとした家に移っている予定ですので、風邪ともおさらばできないかと思っています…。

車の準備や燃料の手配など、冬の準備を急がなくてはならない時季になりました。風邪なんか引いている場合ではないのですが…。

大泉の水。

八ヶ岳南麓は昔から水利に関しては結構、争いが絶えなかったらしいんです。三分一湧水の成り立ちなどを聴くと、なるほどなぁ…と思いますよ。三分一湧水館の解説。

高根も昔から苦労してきているようですね。六ヶ村堰疎水などは日本百疎水に選ばれるほど、歴史のある疎水です。

大泉はそういった面では非常に恵まれていたようで、そういった歴史は殆ど残っていないんです。現在も自主水源だけで大半を賄っている事を考えると、かなり恵まれた場所だと言えますね。大泉では、標高900m以下のエリアは大湧水を水源とした水道で…標高の高い場所でも大半を深井戸の自主水源で賄っています。

お盆やG.W.の様な、別荘がフル稼働して人口が一気に増えたときには、ダム水源などから水が入るようです。かなり、ガタッと水質が悪くなるので、すぐ判ります。普段がどれだけ良いかが、逆に判りますね。

大泉はそれだけ恵まれた場所なんですね。八ヶ岳の真南に広がり、馬の背に乗ったような形で町が広がっていますので、気候にも恵まれ、水にも恵まれ、申し分ない立地になっているんですね。 おまけでGoogleEarthで撮った画像を載せておきます。

まきばの冬花火 いよいよ今週末。

今週末となりました『まきばの冬花火』。標高1430m位から発射される花火は、間違いなく氷点下の空に大輪を咲かせます。ビュースポットも多い、この花火大会。しっかり着込んで見に行きましょう。

何しろ寒いと思われる、この花火大会。トイレの確保が問題ですわなぁ…私は、トイレを構わず見るなら、天の河原にいこうかな。上り下りの足下の照明確保が大変ですが、ほぼ目線で大輪が咲くと思います。

車から見るならば、天女山の駐車場も捨てがたいです。あと、野辺山の獅子岩からも綺麗でしょうね。ここも車から見えると思います。車なら、暖房効かせて見ることが出来るので楽ですね。

11/18　17:30～　startです。

高原生活に向く車

よく質問をされる事項なんですね。『こっちに来るのにどんな車にしたらいいの？』って。

たまにこちらに来られる方なら、普通の車でスタッドレス履いていれば全く問題有りませんね。スタッドレスも買われた方なら判るでしょうけど、結構金額差があります。これが、そのまま性能差となってきます。と言っても、止まる距離の差ではなくて、翌年への持ち越しの時に差が出たりするんです。だから難しい。

こちらにお越しの方は高速を使うことが多いと思います。そうすれば、高速での性能と静粛性も重要ですね。大泉の自動車工場の方との一致した意見としては、ブリジストンかミシュランをお奨めです。ヨコハマも悪くないのですが、翌年になると非常に堅い。効きが大幅に落ちると思うのです。ですから、履き潰して、毎年買い換える人には良いですが、そんな人は少ないですよね。（大泉に住む人は一年中履いて、履き潰す人も多いですね）ブリジストンは翌年でも本当に柔らかい。それでいて、最近のは減りが早くないので驚きます。

こちらに住まわれる方でも、普通に生活される方には、あまり特殊な車は必要ないですね。よほど、道路事情の悪い場所にお住まいでは無い限り、大型の四輪駆動車のような車は必要有りません。大泉は、雪深いところを走るより、凍結路の方が多いので、車重の重い車は不利なんですね。重い車は滑ると止まりません。出来るだけ車重の軽い車の方が楽ですね。

それから、４駆だから大丈夫と思わないこと。メーカーによって4WDの方式も様々です。特にホンダ車の4WDは簡易的なシステムで、通常走行はFFと同じ。ですから、走行安定性には寄与しません。結構知られていない事実です。このほかにも、特に小型車の4WDは簡易的な物が多く、凍結した下り坂などでは特に気をつけた方が良いです。

こういった簡易的な4WDは前輪のスリップを関知して後輪に駆動を掛けるタイプが殆ど。凍結や雪道での発進や加速には4WDらしい動きをしますが、走行中の安定を求める訳にはいかないシステムです。ですので、普通の車と同じと思って、慎重な運転を心がけましょう。

購入されるときは、それぞれの4WDのシステムをよく理解して買いましょう。理想的なのは、普段走行中も４輪に力のかかるタイプ。このシステムに強いのはスバルです。軽乗用車でもしっかりした4WDを載せてきます。

トヨタ・日産・ダイハツ・スズキなどは車種によって色々使い分けてきます。よく訊いて、理解してから購入されることをお勧めします。

ちょっとふざけたCMでご存じと思いますが、ダイハツの『ラッシュ』、トヨタでは『ビーゴ』と言う名前で販売される小型4WD車は非常に本格的な4WDです。最新の4WDを載せ、非常に厳しい利用を想定した造りになっています。昔から、営林署など厳しい用途での小型4WDは地味な需要があります。その辺を想定した車でもあるんですね。なので、4WDとしてのタフネスさや性能は優れた車です。大きさの割に高めの価格設定もその辺が理由ではなかろうかと思います。

車重が軽く、重心が余り高くなく（車高は必要ですが）、しっかりとした4WDが乗った車で、かつ燃費が良ければさらに良し。なかなか無いのが実情ですね。大泉でよく見かけるのはスバルのフォレスターやトヨタのRAV4、日産のエクストレイルと言った車です。いずれも使いやすい大きさと車重、手頃な価格が受けているのでしょう。いずれもこの辺りでは使いやすいと思います。

基本的には雪がそんなに多くないので、真剣に考えなくても大丈夫だと思います。凍結には十分注意をして運転しましょう。そうそう、最後になりましたが、私や会社の車でタイヤをお世話になっているお店を御紹介。実は町田です…ナイスネットと言うタイヤ屋さんで非常に安く、特にホイールとのセットでは追随を許しませんね。送ってもらっても十分メリットあります。外車のホイールのような特殊な物もかなり安く扱っています。しかも、非常に丁寧なので安心です。冬の準備をお考えの方は一度問い合わせをされてみては如何でしょうか。

好評 ちょっと八ヶ岳からのドライブ…安曇野編

由比へのドライブネタが予想以上に好評で…リクエストにお答えして、私の大好きな安曇野方面へ出かけてみましょう。もう、紅葉を期待してはいけません。でも、頂に雪を載せた北アルプスの風景が存分に楽しめると思います。

朝９時。大泉を出発。レインボーラインで小淵沢インターへ。富士見付近で北アルプスが見えるところがあります。穂高などの頂が一望。期待がふくらみます。

途中、中央道 原PAに寄ってアドマイヤのコーヒーを買いましょう。自販機コーヒーとしては200～250円と高価だし、あのミュージックは恥ずかしいですが、味は喫茶店並み。ボクはドトールやスタバのようなコーヒースタンドより好きです。だって、美しい風景と共に味わえるんですもの…。ホント、薫りもよく、冷めても嫌な味が出ない、美味しいコーヒーですよ。（中央道 原PA手前には速度取締カメラ有ります。ご注意）

諏訪湖SAを過ぎ、分かり難いジャンクションを長野道方面へ。一路、北へ向かいます。塩尻インターを過ぎ、下り坂をいい気にとばしてると、下りきった所に速度取締カメラあります。ゆっくり走りましょう。松本インターを過ぎ、豊科インターで降ります。

１１時前に豊科インターを降り、まずはお昼を食べに一気に大町まで向かいます。インターを降り、まっすぐ直進。オリンピックで開通した梓川沿いを走る県道を走れば速いです。大町市街に入らず、黒部の入口を目指しましょう。目指すはくろよんロイヤルホテル。分かり易い場所に有りますから、大丈夫でしょう。ここのホテルには『吉兆』が入っています。『吉兆』のランチは点心といってモーレツにお得。3800円で結構なコース仕立てです。お味もよく、季節ごとに楽しみな内容です。

ゆっくりとランチを楽しみ、１時半ぐらいでしょうか。大町には、美味しい製麺所があります。『倉科製粉所』の乾麺は香りがよく、他のが食べられなくなります。しかも安いですね。私は普及品の二八そばが好きです。ちなみに、ここの乾麺は政治家御用達の超高級料亭でも使われている本格的な物です。是非、おみやげに買って帰ってみては？

大町を離れ、安曇野市を目指しましょう。国道147号をのんびり行くも良し。県道25号（通称　日本アルプスサラダ街道）も美しいですね。道中は見応えのある美術館がたくさんあります。私の好きなのはジャンセン美術館・碌山美術館・ちひろ美術館あたりでしょうか。白馬にある白馬美術館のシャガールの収蔵品も凄い。美術館だけでも楽しめますよ。

穂高駅を目指し、旧国道を走ります。穂高駅手前にある高橋わさび店に必ず寄りましょう。もう、昭和ヒトケタのおばあちゃんが一人で頑張っているわさび漬のお店。ここの本物の味を知ると、他では食べられません。冷凍物を一切使わないこだわり。余計な物を一切入れず、粕とわさびだけで楽しませてくれます。ここの金山寺味噌も旨い。茶漬けに最高です。実は、ここにも倉科製粉所の乾麺を売ってます。

あと、ちょっとお茶に…穂高駅前通り、穂高神社脇にある『池田屋餅店』で大福を買いましょう。じっくり煮込まれた美味しい餡と、本物のお餅の取り合わせは最高。実に美味い。持って帰って明日…なんて思わないこと。本物のお餅はその日に食べなきゃ。

良い時間になっちゃいました。ここで帰途について、諏訪で途中下車し、うなぎと刺身を買って帰るも良し（こばやしと角上魚類）。ちょっと、寄り道して松本で食事をして帰るも良し。今日はフルコースで、松本に寄って帰りましょうか。

松本で好きなお店。

・ぴあの　（蔵通りの結構奥）

　輸入の玩具店。様々なおもしろい玩具がある。大人も夢中になる物が多く、ついショーウインドーに張り付いた子供状態になりそうになるけど、値札で正気に戻るのも事実。もう少し輸入玩具は安くならないのかなぁ…。本当に面白い物がありますよ。

・ホテル花月　（松本城近く・市役所裏手）

　松本民芸家具で統一された不思議なホテル。ここの食堂は和・洋・中となんでもあって、驚くほど安くて美味しい。特に洋食は懐かしい味付けで病みつきになります。なんだか、子供の戻ったようにわくわくするレストランです。今時の味気ないファミレスじゃなくて、高島屋の特別食堂に行ったような気分。味のレベルはなかなか高く、値段はファミレスより安い。夢のようなレストランです。お昼が豪華だったから、ここで好きな物だけで軽く…といったことにもバッチリ。

・鯛萬

この地方都市にこんなレストランが有るのかと驚くこと請け合い。漫画に出てきそうな古めかしさ。素晴らしい洋館建築。歴史。照明と調度の重々しさ。それに負けない質の高い料理。素晴らしい高級レストランです。松本の歴史の深さと厚みを感じます。私の中では、日本でもBEST10に入るフレンチです。

・軽食堂 みたに　（勝手に他人のblogへリンク）

伝説のパスタ屋。新しいお店になってからは行ったことがないですが、評判がとぎれないことを見るとやはり質が高いのでしょう。麺食いには、極楽なお店。素材の吟味・組み合わせ・技ともに超高レベルなお店です。

・ケーキ　マサムラ　（勝手に他人のblogへリンク）

伝統の洋菓子屋。ベビーシューが有名ですが、私はシフォンケーキを一押し。紅茶のシフォンケーキが安くて美味。懐かしい味の洋菓子屋さんです。私の子供が楽しみなお店。最近のケーキ屋さんって子供には楽しくないんですよね。お洒落すぎて…。

・澤田庵のお餅

ここも伝統のお餅やさん。おはぎが旨い。三色餅が有名らしいけど、私はのし餅に餡を巻いた物が好きです。マサムラさんの隣。子供はマサムラに張り付くけど、私はこっちの方が好きだったりして…(^^;)。

いやはや、どれだけ食わせるんだっ!!　と怒られそうな内容になっちゃいました。長野は美味しいところが多いです。今度は、ちょっと足を伸ばして小布施や須坂方面に行ってみましょうか。長野県ドライブは本当に行き尽くせません。美味しい物がどんどん見つかります。是非、皆さんも足を伸ばしてみてください。

私のお気に入り。

ここのために旅をしたいと思う場所。

とっておきの場所。

グルメだったり、宿だったり。

いつもの自分とは別の世界へ行けるところ…そんな、お気に入りを御紹介します。今回は中部地区編です。

・ホテル　グランフェニックス

こぢんまりとしたホテルですが、内容が良い。調度が良い。ロケーションが良い。サービスも良い。部屋が素晴らしくよく、ヨーロッパからマイスターを７人呼びつけて建設した…というのがよく判る。本物を使い、それが良い味を出してます。今からの季節、ここでのスキーは正に最高のリゾート。スキーシーズンの朝食…感動物です。日本を代表するホテルでしょう。ちなみに、ここのホテルのお部屋は、極端ですが一番安い『スタンダートツイン』か『ジュニアスイート』『ロイヤルスイート』が良いです。他は、ちょっと間延びしていて、落ち着きません。あと、Barが素晴らしい。

・蒲郡プリンスホテル

え～、プリンスホテル？？と思う無かれ。昭和四年完成のアールデコ様式濃厚な洋館風建築。プリンスホテルではあり得ない料理の数々。質の高いスタッフの皆さん。類い希なロケーションと庭園。ここは特別です。私は、ここのお寿司処『竹島』のお寿司が日本一だと思っています。ネタ・技・心地よさに価格。総てが理想的。太田料理長は私の仲人さんのような方。独身時代から通いましたねぇ…結婚してから、素晴らしく美人のソムリエさんを御紹介頂きました…完全に見透かされてます。朝食は、テラス席でゆっくりと頂きましょう。いつも、スタッフの皆さんの質の高いサービスに後ろ髪を引かれながら帰宅の路につくんですよね。ちなみに、洋食も非常にレベルが高いです。日本のホテルの中でも非常に質の高い部類です。これで、お部屋がもう少しリノベーションが進めば文句なし。

・葛城　北の丸

YAMAHAの迎賓館的和風ホテル。大きな門があり、車寄せの大きさ・豪華さで圧倒されますが、部屋も凄いです。サービスの質は非常に高いとは言えませんが、人数もしっかり揃っていて、分厚いサービスが特徴。あっさりとしたツインルームも嫌みが無くて快適ですが、ここの真髄は桜殿・萩殿です。やりすぎ…と思われる方もいらっしゃるでしょうけど。広大な敷地と贅沢な施設でゆっくりされては如何でしょうか？

続きはまた今度。

暖房屋さんもびっくりの高性能。

八ヶ岳もすっかり冷え込むようになってきました。オルケアの新事務所は朝日がちょっと遅れて差し込んでくるので、７時半頃では写真の様な状況です。むちゃくちゃ寒そうですが、実は氷点下２度ぐらいの時に撮影。（11/9の朝）

この日は、二日間全く熱源無しの状態で、建物がすっかり冷え込んでしまいました。前日（11/8）の夕方に事務所へ入ったら１３度。で、この写真を撮って事務所に入ってみれば１２度でした。外気は氷点下です。慌てて暖房を運転させました。

日中には２３度ぐらいまで上がって、普段通りの温度に戻ったんですが、テストも兼ねて、深夜１時から朝の９時までタイマー運転をかけてみました。すると、まぁ…朝の暖かいこと。全館の気温が21度位を維持しています。

真ん中のホールは、ペアガラスで造作建具のため、気密が劣る為、断熱性能に関しては期待していなかったのですが、暖かくなっていて驚きました。（両側の部屋との建具と壁は完璧に断熱施工していますので、真ん中の部屋は隔離されたような状態にしています）

湯温もチョイ低め設定で45度で運転させていますので、ヒートポンプの効率も良いはずです。明朝にかけても、深夜に運転をさせて、様子を見てみようと思っています。

心配したヒートポンプの暖房機ですが、今のところ音も比較的静かで、寝室の近くに設置をしなければ、全く問題無いでしょう。周囲への配慮も心配なさそうです。エアコンの室外機と比べれば、かなり静かです。今年いっぱい、注意深く観察して、コストや様々な面で、実用になるのか…検証していきます。

先ほど、暖房設備専門の職人さんが来て、

『暖房よく効いてるねぇ～』

『朝から入れてませんよ～』

『えっ?!』（絶句）

と、ものすごく驚いていました。やはり、断熱性能は素晴らしいようです。お部屋の空気もクリーンですし、動作音も有りませんし、温度変化が無く、さらに部屋ごとの温度差もありません。これは、本当に快適です。正直なところ、家に帰りたくない…ほどです。

TOTOの最新商品を見てきました。

火曜日は臨時休業して、TOTOさんの最新商品をじっくりと見てきました。色々とおもしろい物を見ることが出来、私たちのご提案の幅も広がったと思います。

今年に入っての新機軸は、２坪スペースの洗面＋浴室のセットで、浴室をチョイ広めに取った提案が有りました。一坪サイズのユニットバスでは、なかなか超ワイドバスの採用はスペース的に困難だったんですが、洗面のデッドスペースを無くし、チョイ浴室に振ることで、浴室のスペースを稼ぎ出す。（洗面0.8坪、浴室1.2坪って感じです）そして、ワイドバスを入れよう…といった製品です。基礎のサイズから変更しなくてはなりませんので、建築プラン時からの導入が必要ですが、なかなか面白い提案に感じました。ワイドバスは、大人二人が横に並んで入ることの出来るかなり大きな浴槽です。

そうそう、ユニットバスでもテラス窓を付けて、デッキとの出入りなどが出来る製品が増えましたね。八ヶ岳の様な寒冷地では、保温の面や将来への事を考えると、ユニットバスをお奨めするわけですが、どうしても開口に制限があって、床から天井までの様なテラス窓の設置は難しかったのですが、それが出来るようになってきました。後は木質系の壁天井が出来ると良いのですが…TOTOではありませんが、実は大手メーカー製品で出来るんです。この冬の施工物件で施工入りますので、楽しみです。本当にリアルな板貼りなんですよ。（実際は、木を樹脂と一緒に圧縮加工した物のようです。なので、普通のユニットとお手入れは変わりません）

このほかにも、奥行きの狭いフラット対面キッチンなど、今までに無い製品が出ていました。やはり、カウンタースツールでのフラット対面は需要が少ないんですね。最終的にはダイニングテーブルをくっつけての展開が多いようです。キッチンは、ここ最近はフルスライド型が一般的になりましたが、金物の性能が物を言う部分です。十分吟味して比較されることをお奨めします。

このほかにも、色々と勉強してきました。建築をお考えの方や、風呂が寒い方はご相談ください。色々とお答えが出来ると思います。

11/7 火曜日 臨時休業させて頂きます。

告知が遅くなってごめんなさい。ここで、もっと早くにお知らせすべきでした。

11/7　火曜日、社員全員で研修に行ってきますので、臨時休業します。遊びに行くわけでは無く、最新の設備機器の説明と実物を見に行ってきます。某大手設備機器会社さんの特別プレゼン施設でしっかりと勉強してきます。

オルケアならではオリジナル商品も登場します。どうぞお楽しみに。

住まいの学校、本題が始まっています。

オルケアの『住まいの学校』の本題が始まっています。なかなかシリアスに建築の真髄に迫る内容で、同業者の方々からも反響が大きい、このシリーズ、今後が楽しみです。

ついデザインや、価格面に流されがちな建築に対し、厳しい一投を投げかける、オルケアからのメッセージです。是非、ご一読ください。