オルケア日記

鹿との衝突、多発中

レインボーラインも多いのですが、清里高原大橋を越え、清里に入る途中でも衝突が相次いでいるようです。

また、若林信号の長坂インター寄りも時々あるようです。

夕方薄暗くなってからの運転は要注意です。ぶつかったどの方も、避ける間もなくぶつかったとのことです。鹿の行動が盛んなこの季節、十分注意して走行して下さい。

夕方以降は、レインボーラインを避けて、県道608号線を使うのも有効な手立てです。

そろそろ車の冬準備。

今年は季節の変わり目が急で困ります。八ヶ岳南麓もそろそろ冬準備が必要な時季になってきました。

スタッドレスは、早めの手配が吉です。遅くなると安いのが無かったり、希望メーカーのが揃わなかったり…

良く忘れるのが、ウォッシャー液ではないでしょうか？薄いのを使っていると、欲しいときに凍っていて使えない!! と言うこともよくあります。-15度対応とか、そういった物を原液で使用しないといけません。

年末になると忘れがちなのが、オイルなどの交換です。車の寿命を左右しますので、メーカーの推奨距離近くになったら交換しましょう。

車の冬準備に合わせて、建物の冬準備も忘れずに。特に外水栓の不凍栓はお忘れ無く。凍結防止ヒーターもそろそろONの時期となってきました。

知多半島の先、篠島の『釣り堀』

最近、時間的制約があって、三重への遠征が出来ない状況で、3月からご無沙汰です。

でも、釣りのトップシーズンに…と思っていましたら、もっと気軽に行けるところを発見。篠島という『おんべ鯛』（伊勢神宮への献上鯛）や『ちりめんじゃこ』で有名な島に、漁協が運営する釣り堀があるらしい。ここなら、昼に出ても夕方くらくなる前には八ヶ岳に戻れるな…と。

と言うことで、釣りシーズンも最後のこの時期に行ってみました。前日夜に出て、知多半島の最突端にある港町『師崎港』を目指します。ここは、中京エリアの釣り基地にもなっており、朝四時から開いている食堂が2軒アリ。私がお邪魔するのは『寺下食堂』という民宿がやっている食堂です。ご飯・味噌汁・おかず（鶏の唐揚げだったり、カワハギの煮付けだったり）・たっぷりのちりめんじゃこ・卵・味付けのりで『朝定食』500円!! ちょっと堪りません。ここで、燃料満タンにして、出陣です。

7時発の高速船に乗って、10分ほどの篠島へ。高速船は往復で1300円ちょっとです。

篠島の港に入るときに右側に見える堤防に釣り堀があるようです。白いブイで区切られた一角が見えます。船を下り、漁船が並ぶ方向へ、港に沿って10分ぐらい歩きます。（乗り合いタクシー300円もあり）小さな小屋があり、そこが事務所となっており、受付のようです。

のんびり歩いても、まだ7時半。まだ誰もいません。のんびりと仕掛けの準備です。竿は磯竿でも波戸釣り用のサビキ向けでも、何でも大丈夫。私は、娘には固めの30号程度の船竿3.5mくらいのを使わせています。娘はウキ釣りですから、合わせが入りやすい堅く、糸絡みのしにくいのが良いだろうという判断です。私は脈釣り用の竿を使っていますが、短めの磯竿とさほど変わりません。2から3号で十分です。シーバスロッドやアオリイカロッドでも大丈夫です。

道糸4ヒロ（６から７ｍくらい）のところにウキ止めを付けて、ウキのシモリペットを通し、１～２号のおもり付きクッションゴム（15cm～20cm）を付けて、最後はハリスとセットになった針を付ければOK。（これは、釣具店でセットになったのを購入する方が早くて便利）簡単です。私はからまん棒も併用していますが、無くても大丈夫です。

ここの釣り堀は2時間で男は3000円、女性と小学生までは2000円。リミットは5匹まで（鯛とイナダ）。なかなかお手頃です。餌は、ここで購入した物しか使用禁止。オキアミ350円・冷凍エビ500円などなど。オキアミで十分かと思いますが、２～３人で楽しむなら、冷凍エビも買って損はないでしょう。貸し竿セットもあり、1500円だそうです。

本年営業は12月25日まで、春は4月から。篠島という季節風の強い環境を考えると妥当でしょう。

ここの鯛は小さめなので、お子さんでも十分に釣れます。ちょっと船にも乗って、小旅行気分。手軽な釣りにお奨めです。朝行けば、お昼前に出発、夕方になる前に帰ってこれるのもうれしいですね。

なお、師崎港のターミナル売店には、色々特産品が売っていて、美味しい『ちりめんじゃこ』や豊浜の絶品『はんぺん』などなど、良い物が揃います。

刈谷SAのハイウェイオアシスはピザが一番CP良し

名古屋方面や、最近釣りで良く行く知多方面に行くと必ず立ち寄るのが『刈谷SA』。年間通して、新鮮で安い野菜が満載ですし、知多方面の名産を買うには丁度良いスポットとなっております。

でも、食事となると今ひとつなんですよね。『横綱』のラーメンもありますが、これは好き嫌いが出ますし…（少なくも、我が家では人気なし）。

久々に、サルバトーレ・クオモのピザに行ってみました。カット販売が昔あったと思ったんですが、現在は全部ホール販売となり、それなりのボリュームがあります。マルゲリータが900円、他のも1000円前後で、まぁお手軽ですし、ボリュームも十分です。中でもミラノ・ピザは少し小ぶりではありますが400円という破格。美味しかったですよ。SAなのでビールはありませんが、満足感の高い食事ができます。

 

 

これはアリ。アンドロイドＴＶボックス。

怪しげな電脳屋のワゴンに処分品で乗っていたアンドロイドＴＶボックス。ダメ元で買ってみたんです。地雷覚悟で。安かったんで…

我が家のTVは一世代前ですが、一応DLNAでNASと連携する機能があるのですが、どうもよろしくない。先日、NASを交換したら、認識はするんですが、中身を覗こうと思っても、見えないことが多くて使い物にならない…そんなときに見かけたアンドロイドTVボックス。

どんなモンか…ポケットティッシュを2つ重ねたくらいの白い小箱。どうも新しいアンドロイド搭載機が出たらしく、旧機種がワゴンに乗っていたようです。接続はHDMI一本でOK。本体にACアダプタで電源を供給すればOK。後は付属していたブルートゥースのエアキーボードを繋ぐだけ。簡単です。

アンドロイドの初期設定だけ済ませれば、とりあえず使えるのであります。画質はフルHDなので文句なし。

早速ファイルを覗いてみると、LAN接続されたDLNA機器が見えます。ビデオ再生してみましたが、画質は良く、今までのTVの機能を使うより具合良し。また、各タブレットやスマホなどを接続出来、再生もOK。もう、これだけでも元が取れた感じです。

これ以外にも、ネット検索やYOUTUBE鑑賞など一通りしてみましたが、不満は殆どありません。残念なのは、Tubemate（Youtubeのダウンローダー）がどうしてもインストールできなかったこと。あと、ゲーム類の操作性は今ひとつです。

でも、数千円でネットがフルHDでつかえ、メールとかもOK。普通のブルートゥース機器もUSB経由で使えるので、キーボードの心配も無し。十二分に使えます。新しいスマートテレビなんて買わなくてもＯＫではないでしょうか。案外と大画面で楽しむインターネットも良い感じです。

地雷覚悟でしたが、十分に使えております。※この機種にはキーボードは付属しないようですので、別途購入が必要です。（ワゴンサービスの特別セットだったようです）

バイクにもダウンサイジング？？

自動車の世界では、急激にダウンサイジングが進んでいます。国産車はハイブリッド全盛で、なんだか遅れていますが、米国でも欧州でもダウンサイジングは急激で、今やフォルクスワーゲンのゴルフは1400ccが標準、フォードのエクスプローラー（日本ではランクルクラスのフルサイズ4WD）が2000ccなどなど。

これらは、キャブレターで無く、シリンダーに直接燃料噴射を行い、しかも燃焼中に細かに燃料を吹き分ける技術の発達によって、燃焼をコントロールする技術が発達してきたことと、ターボの相性が非常に良いことが原因のようです。そのため、ドッカンターボとか言われた、アクセルを踏んでからターボが立ち上がるまでの時間差が殆ど無くなり、リナアな立ち上がりが実現したことによる物だと言われています。

いよいよ今月後半に始まる『東京モーターショー』では、スズキがダウンサイジングのターボバイクを出してくるらしいです。588ccの2気筒エンジン。ターボで100馬力オーバー。車重は170kg強と、凄いスペック!! まだ参考出品らしいですが、実用化し、本当にリニアな運動性能ならエポックかもしれません。白バイがこれになったりして…

電脳世界だけでなく、色々な物が凄い勢いで変化し始めています。

断熱気密を高めるメリット

世間の車はみんなハイブリッドになってしまいました…燃費では元が取れないのでありますが…。

しかし、家の断熱気密の性能アップは絶対元が取れるだけでなく、住まいの快適性も全然違ってくるので、遙かにコストパフォーマンスがよいことなのですが、なかなか普及しません。

まず、気密ですが、これはもうC=1を切る。これが重要なポイントになってきました。ここを境に、足下が冷える家かどうかが変わる重要な転換点になります。C=1を切れば、大きな吹き抜けをとっても快適です。

断熱は、やれるだけやる。できるだけやる。これが鉄則です。たとえば八ヶ岳で、山梨の次世代省エネクリア程度（この程度を確保した建物もまだ少ないです）の建物の場合は、場所にも建物形状にもよりますが、年間で灯油に換算して1500l位要求します。これが、北海道の次世代省エネクリア程度の性能を持たせると900l弱で済みます。オルケアの建物の場合は、もう少し性能を持たせるので700Lぐらいでしょうか。灯油は現在リッターが90円～100円ですので、年間で7万円から8万円差が出ます。

ここまでの性能アップにかかるコストは少ないものです。10年でエネルギーコストの差は70万から80万円!!　今以上にエネルギーコストが安くなることはないでしょうから、その差は大きいです。

仕上げや設備に凝るより、建物の性能に、もう少し目が向くといいのになぁ…と思うこの頃です。

太陽光発電、個人向けリース開始

太陽光発電には興味あれど、初期投資の大きさ、回収の不安、さらに機器故障のリスク…などを考えるとなかなか踏み切れない…という方も多いと思います。

そういった方に救世主となりそうなのが、リースです。15年リースでの設置は、機器故障の金銭的リスクもなく、金利に相当する料率は３％半ば程度。なかなか魅力的です。

買い取り金額は下がりましたが、機器の金額も下がってきていますので、利率はあまり変わっていません。電力をほとんど使用しない山荘などでは、相変わらず大きな魅力ではないでしょうか。

大きな面積に設置できる場合は、総発電量が稼げるソーラーフロンティア、狭い面積では京セラや東芝などが安くできるようです。

そうそう、ソーラーフロンティアはスマートフォンより薄い、極薄パネルが登場しました。野暮ったかった取り付け後の収まりもこれでスッキリになりそうです。

八ヶ岳 急に冷え込みました

今年の季節の変わり目は本当に急です。

11月11日頃から急に冷え込み、まだ色が抜けきっていない木々の葉までバサッと落ちるような珍現象も起きています。でも、まだまだ晩秋の冷え込み。日中はある程度まで気温が上がりますので、まだまだ…という感じです。

大慌てでスタッドレスへ換装される方や、水抜きが…と慌てていらっしゃる方も多いようですが、標高が余程高いエリアを除き、まだ大丈夫です。

紅葉はこれで一気に標高を下げ、終盤にさしかかってきました。

７～８万キロで足回りリフレッシュをお薦め。

オルケアで使用しているエルグランドは走行が9万キロ手前。重量車と言うこともあって、足回りがへたっていました。昨今、4WDの能力があって、7人が快適に乗れる車というのが希少なこともあって、この車両にはもう少し頑張ってもらわねば…と言うことで、リフレッシュを敢行。

カヤバという、コンクリートミキサー車の製造で有名なメーカーの製品を今回は導入。最もリーズナブルで、性能はなかなか良いものです。

交換後は、シャキッとした乗り心地となり、カーブとかでも揺られたりが無くなりました。なんだか新車に戻った気分です。

私も自家用車は折りをみて足回りをリフレッシュしています。カヤバが一番リーズナブルで、良い感じでしょう。現在、私が乗っている車は、ドイツのビルシュタインを組んでいますが、価格ほどの差は見いだせません。KYB clubというホームページで、ご自身の車が対応しているか、調べられます。定価も出てくるので、その定価と交換工賃（おおよそ1台4万円ぐらい）が目安になります。（車両によっては、別途部品が必要になることもあるので、目安です）

価格以上の満足感は十分に出ると思いますし、高速利用の多い八ヶ岳族には是非お薦めのリフレッシュです。７～8万キロで交換すれば、13～14万キロぐらいまでは安心して使えるでしょう。