オルケア日記

建材ではありませんが…コロナが出している超微粒子ミスト機器

ちょっと前はYAMAHAのユニットバスに付けられるミストが一番でしたが、それを上回る製品のようであります。

ストーブで有名な『コロナ』さんが、量販ルートではなく、1台1台大切に売っているのが、『ナノミスト』を使ったサウナや、加湿器、美顔用ミスト発生器なのです。超微粒子（ミストとは言えない程、目に見えない水の粒です）の水を使い、肌の活性を高める効果が絶大の様です。

まだ、認証を得た物ではありませんが、社員さんに実際に使って貰って、試したところでは、アトピーの改善や化粧ののりが良くなったなど、驚きの効果が有ったようです。

一番、その効果が現れるのは『ナノリッチ』と名付けられたサウナです。40℃ほどの低温サウナなのですが、大量の発汗を促し、新陳代謝を高めるようです。私も、稼働中の実機を見に行きましたが、暑さはありません。でも、しばらく入っていると大量の汗が出てきて、サウナのような効果が有るそうです。不思議です。既存の建物に設置がしやすい、置き型のユニットなので、工事は最小限です。

女性が気になるのは小型ナノミスト発生装置である『ナノリフレ』。こちらは比較的お手頃な価格で、デスク脇などに置いて使用する物です。仕事しながら美顔…と言ったところでしょうか。

ストーブメーカーというイメージが強かったのですが、新しい分野でも頑張っていますね。なお、ご購入に関しては、オルケアまでお気軽にご相談下さい。出来るだけ頑張った価格でご案内させて戴きます。

諏訪湖畔 『くらすわ』のランチが変わっていました

諏訪湖畔、間欠泉センターの向かいにある養命酒のイメージショップ『くらすわ』。ヘルシーなレストランメニューで評判ですが、ランチの業態が変わっていたのでお知らせ。

前菜やドリンク、パンなどがバイキング形式になって、メインディッシュを単品で頼むか、そのバイキングをセットするかのチョイスになっていました。単品で頼むと、かなりボリュームが少ないので、女性でも足りない感じ。バイキングセットは必須のようです。

但し、バイキングをセットすると1600円～と安くありません。今回は『蕪とカジキのパスタ』をメインディッシュにして、バイキングを一緒に頼みました。1600円のセットです。パスタは、合格点の味わい。オイルを出来るだけ控えて、あっさりした仕立てになっています。

バイキングですが、ドリンクがジュース（オレンジ・グレープフルーツ・アップルなど）とアイスコーヒー・アイスティーに暖かいのは珈琲と紅茶でした。残念だったのは、珈琲はブラックで飲める感じでは無かった事。パンは、カンパーニュとナッツの入った物の二種類でした。（日によって変わる可能性大）こちらも残念なのは、パンに付けるバターなどが一切なかったこと。前菜と一緒に食べるように…という事でしょうか。

気になる前菜ですが、8種類か10種類くらいありました。いずれも野菜が主体になっていて、味付けもあっさり。バランスは良いと思います。サラダは、スプラウトもあって豊富。ドレッシングが青じそ・フレンチ・サウザンなどの4種となっていて、物足りない人はバルサミコとオリーブオイルなどもありました。鮮度も良く、美味しかったです。

私の個人的なところでは、パンにせめてオリーブオイルくらい欲しかった事、珈琲が心残りだったことでしょうか。他は、八ヶ岳付近に無い路線で美味しく、お薦めです。

雰囲気も悪くなく、ホテルほど肩肘張らず、良い路線であることは間違いありません。

みんなタブレット…

ちょっと用事があって、新宿に家族で泊まりました。当日予約での慌ただしい旅だったので、予算重視＋駐車場重視で『新宿プリンスホテル』を利用。何たって、ツインルームで朝食付きで一人7000円ですから、新宿界隈のホテルとしては破格です。（除くビジネスホテル）しかも駐車場が、出し入れしなければ24時間使えるというのも魅力。（市ヶ谷方面から来ないと、危ないエリアを抜けないと入れない駐車場なので注意）24時間を2000円でとめおけるのは、東京へ車で行ったときには嬉しいです。駐車スペースも大きく、大型車でも安心です。部屋にはWI-FIが無く、有線LANのみ。WI-FIを使うには、

有線のネットワーク環境にWi-Fiエリアを手軽に追加できる！プラネックスコミュニケーションズ M... 価格：2,709円（税込、送料別）

この様なアイテムを使わなくては無理です。このWI-FIアクセスポイントは、出張族には必須アイテムでしょう。ホテル内で、有線しか無かったときや、WI-FIが安定しないときには絶大な威力を発揮。大きさも、タバコより小さな箱ですし、軽いので邪魔になりません。設定も簡単。

何と言ってもこのホテル、もう古いので、そういったNET環境的には厳しいのかも知れません。でも、出発の時のロビーには、外国人が5組ぐらいいて、インターナショナルな雰囲気。驚いたのは、全員がタブレット持参して、色々やっているんです。一人はフロントで予約の変更なのか何なのかを英語でやっているんですが、支払いの件になったら、スッとタブレットを出して、支払い終わっているわよとばかりにメールを見せていたり…。後ろで待っている白人のカップルはなにやら二人で何処へ行こうか…と相談しているし。ロビーに座っている東洋人はメールをやっている様子。

もう、全員でタブレットなんですね。ipadらしき人は一人だけ。後はバラバラでした。ノートパソコンの時代は終わったんでしょうか。まぁ、私も旅にはパスポートとタブレットは必携ですから、人のことは言えませんが…。

それにしても日本より海外の方がタブレットの普及が激しいのでしょうか。ちょっと驚きの風景でした。

スーパー『ひまわり』 の本気具合。

ある日の仕事帰り…閉店間際の『ひまわり』におかず探しに行っていました。もう、蛍の光が流れてもおかしくないタイミング。人影もまばらです。

お刺身売り場で、お買い得品は無いかなぁ…と歩いていたら、刺身側でなく、切り身などを売っているコーナーに、サバ？？と見まがう程の立派な鯵を発見。尾ひれ付近には金色も混じり、身体の厚みも半端無いサイズ。目はガラスかと思う程の透き通った感じからは、鮮度の良さを感じます。通りがかった新店長『いなっち』さんをつかまえて、『お刺身に捌けますぅ？』と聞いたら、快諾戴き、お願いしました。

この鯵。正真正銘の『関アジ』だったんです。しかも奇跡的な鮮度。新店長が三枚に引いて、皮ひきの済んだ身を刺身にするときは、包丁に身が付いて離れないほど。素晴らしい鮮度です。思わずつまみ食いしてしまいました。感激の旨さ。身の脂のノリも見事ですが、鮮度が凄い。釣ってきたアジでも、この味わいは無理です。（鮮度はともかく、物が違いすぎます）

この数日前には、綺麗な『のどぐろ』が入っていました。25cmはありそうなサイズでしたが、一尾の価格も安く、鮮度も抜群で、お刺身の美味しかったこと。能生の鮮魚センターより安く、美味しい物が八ヶ岳で手に入るとは…

こんなに頑張って貰うと…私が釣りに行く理由が無くなってしまうので、困ってしまいます。

八ヶ岳の標高1100mでこの刺身。何という贅沢。頑張っているスーパーが近くにあるというのは本当に有り難いです。鮮魚売り場から目が離せません。

鰻の季節。

平賀源内の土曜丑の日で、鰻のシーズンが夏と思っている方が殆どではないでしょうか…

でも、鰻のシーズンは今頃です。春も良いそうです。梅雨までは。意外と知られていない、鰻のシーズン。今頃の鰻を食べると、養殖であっても、身が厚く、脂のノリが違います。

諏訪の『こばやし』さんの鰻でも、シーズンでの違いはかなりあります。特に天然物は差が大きいです。夏の天然物と今の時期の物は差が凄い。身に張りがあって、味も濃いです。

この時期の鰻となれば、大きめの３本物と言われる鰻を食べたいところ。鰻は、取引の際に５本物とか３本物と言って、1kgで何匹かで大きさを決めて取引されるそうです。殆どの鰻屋さんは5本物というサイズを使います。所が、3本物となると全く身の大きさが違います。

私は浜松で、この3本物に出会って、びっくりしました。丁度この時季、11月だったと思います。知られていませんが、宅急便でも送ってくれるので、ご自宅で楽しむことができます。

冬の準備…車は大丈夫ですか？？

まぁ、余りする項目も少ないのですが。

でも、今年は震災の影響が残っていて、スタッドレスタイヤは結構厳しいです。特に特殊なサイズの供給が極端に細く、既に欠品との情報が入ってきています。今年、購入の方は早めが吉です。

ウォッシャー液もそろそろ気をつけた方が良いですね。-20℃対応品を原液で投入しておくことをお薦めします。

オイルは、普通の車ならそのままで良いですが、冬に入る前には交換しておくことをお薦めします。できれば、フラッシングもお薦め。フラッシングオイルを入れて、チョイ回すのではなく、一時間ぐらい、機械を接続して洗浄するタイプが良いです。オートバックスなどで実施しています。オイル交換は春夏秋冬の4回（最低でも2回）、エンジン洗浄を年に1回やっておくだけでも、車の寿命が違います。

八ヶ岳在住のお車は、唐松の落葉が終わった時点で、エンジンのエアフィルターや、各所に入り込んだ唐松の葉を除去する事をお薦めします。エアコンのフィルターも、要注意。唐松の葉を溜めていると、塗装も痛みますし、フィルターに溜め込んでいるのも効率低下だけでなく、車内の臭いやファンへの負荷に影響してきます。

八ヶ岳に関わる車は、車体下回りの防錆も要注意です。車検の際に、1万円もしないくらいで防錆処理が出来るので、やっておくと安心ですね。

折角の愛車ですから、ちょっと気配りで、長く使ってあげましょう。ついては、安全運転にも繋がります。

八ヶ岳周辺の紅葉状況

ガツンとした冷え込みが無いために、発色がイマイチですが、黄色のグラデーションは綺麗な季節となりました。

オルケア事務所付近は、既に終わりかけ。清里への大橋も、先週末でおおよそになってしまった感があります。これからは、通仙峡などの須玉方面や昇仙峡が見頃です。今年の紅葉は、間近で見るより、鳥瞰した方が綺麗な感じがしますので、昇仙峡のロープウェーなどから見下ろすのが良いかもしれません。

今度の週末では、昇仙峡も標高が高い所は終わり始めているかも知れません。低めのエリアで楽しむようになりそうです。

11月20日は、白州での名水祭り。11月23日は、農林48号のおむすびが名物の武川の『米米まつり』です。秋のイベントも終盤です。

美味いっ。nicomi831さんのキャベツのクリームスープ

いや、参りました。毎度、大好物のミネストローネを戴き、一緒に買って来たキャベツのクリームスープの味見。（夜の楽しみに一緒に購入してたんです）味見だったのに…気づいたら空っぽに。

いやはや美味いっ。キャベツの甘みにハムのダシが上手く絡んで、堪りません。nicomi831、侮れません。ちょっと寒くなってきたこの季節、美味しいスープでエネルギー充填です。

スープだけで物足りない方は、週末はハム日和さんのサンドウィッチと相性抜群です。景色の良いところで、美味しいサンドウィッチとスープとは贅沢ではないですか。

年賀状の季節ですね。

最近、オルケアのポストカードがグレードアップしました。多くのお客様が『お金をかけたな…』と思っていらっしゃるかも知れません。でも、実のところは正反対。半額くらいにコスト圧縮に成功!!なのです。

今までは、多くの皆さんと同じくインクジェットプリンターで印刷をしていました。高画質型のプリンタの場合、インクだけでも8本とか入っています…これそれぞれが1000円位するので、結構かかります。

オルケアで以前からお世話になっている『オノウエ印刷』さんは、諏訪インターのちょっと西側に高速からもよく見える印刷会社さんです。早くからデジタル印刷に傾注し、廉価で高品質な印刷が特色なのです。グラビア印刷でも、業界では有名な印刷会社さんです。ここのポストカード印刷は画質は素晴らしいのですが、安いんです。もうインクジェットでは印刷できない位安い。

その代わり、昔のような版下→校正といった作業などはオプションになります。デジタル入稿、一発印刷です。

我が家も年賀状を今年は内製をやめようかと検討中。家庭で100枚とか200枚位のロットでも十分価格差が出てくるんです。100枚すれば、確実にインクカートリッジは各色二つ必要だし、そのインク代だけで印刷費が十分出ちゃうんです。繁忙期なので、デザインに制約はありますが、魅力なのは間違いなし…。なんと4枚からＯＫという年賀状印刷、考えてしまいます。早く決断しないと…

不思議な文化圏 恵那の明智

八ヶ岳からは、恵那山トンネルを抜け、二つめのインターの近くに有る、JR恵那駅から明知鉄道という第三セクターのローカル線が出ています。独特の食堂車で話題になることが多い鉄道です。

現在でも豊かな農村風景を駆け抜けるローカル線として人気が有るようなのですが、なかなかこの沿線は面白い物が色濃く残っています。なにか、取り残されたような雰囲気もあり、昨今の何処にでもあるような風景ではなく、懐かしさが漂う感じで、心地良い風景です。

まずは。途中にある岩村駅周辺。古い町並みと石畳の道路が整備され、綺麗に残されています。古いお店も多く、歩いているだけで面白い。木曽路にある古い宿場町ほど賑わっている事も無く、どことなく寂れた様な、落ち着いているような感じが面白いです。かつての岩村藩の城下町で、豊かだった様子が伺えます。

名物はカステラ。長崎や、皆さんが馴染んだカステラとは趣が違います。日本に入ってきた当時の姿を一番色濃く残しているとの話で、素朴な味わいです。

終点明智には、『大正村』があります。私も知らなかったのですが、明治村とかとは趣が違うのです。普通に人の住む町並みが大正村になっているんですね。町おこしや、町並み保存としては面白い取り組みです。テーマパークのような無理な感じが無く、自然体の大正を感じられます。

日本三大山城の一つと言われる明智城趾も見所満載です。

道路も走りやすく（走りやすいので、速度違反や事故にご注意）、心地良い風景も沢山あるエリアです。八ヶ岳から2時間ほど。1日のドライブにはお薦めなエリアです。