オルケア日記

ホイール購入時の参考に。WheelWeights.net

ホイールを購入するときに気にしたいのが重量。軽量ホイールはバランスを崩す…との説もありますが、スバル車は損なこと無いようで、まず間違いなく軽量ホイールの恩恵を受ける事が出来ると思います。走り出しが違う。高速での安定感が違う。段差を超えたときが違う。車に関しては全く興味が無い、我が家の人間でも、ホイールを替えてからのドライブで、『艶然違う!!!』と絶賛したほどです。

でも、意外とこのホイールの重量って、データが無いんですね。軽量ホイールと謳われる商品でも、意外に重かったりします。私も一頃憧れだった『OZ』のホイールが、予想以上に重いのにびっくり。スバルの純正ホイールは軽いと言われていますが、OZの殆どのモデルで、純正より重いのであります。軽量を謳っている、スーパーレッジェーラですら、飛び抜けて軽いというレベルではありません。

こういったデータが一目瞭然でエクセルの表になってまとまっている、凄いサイトがあります。その名もズバリ『WheelWeights.net』であります。ここで、一覧がダウンロードできます。日本のホイールも多数計上されており、殆どが網羅されていると思います。純正ホイールの重さも入っている物もあって、スチールホイールの重量にびっくり…と言う物もあります。鍛造ホイールの代名詞的な『BBS』は、やはりかなり軽い物が多く、名実ともに実力派であることがうかがえます。

ドレスアップという面も大きいホイールですが、軽量ホイールの軽快さを味わうと、なかなか離れられないかもしれません。損な選択には、このデータベースは、結構便利です。

伊那谷方面、松茸不調か…

飯田方面の松茸が良くないようです。『堀越まつたけ観光』は、まだ予約を受けていないようです。

残暑が長かったのが影響しているようで､後半の盛り上がりに期待…という事のようですが、もしかしたら大不作だった2001年を下回るかも…との予測もでています。今現在までの入荷量は2001年を下回っているとか。お値段も、昨年の1.5～2倍で、キロ9万円前後だそうで、到底一般人には無縁な相場です。（例年は5万円ぐらい）

二日前の雨が、どのように影響するか…気になるところですね。

食欲の秋、今年は何が思い出に残りますやら…。新米は旨かったです。あとは、お魚かな…

大内山牛乳は全品宅急便で発送可能だそうです。

私の釣りのお土産として、大絶賛なのが【大内山牛乳】。本当のドリップコーヒーを使ったコーヒー牛乳、手回しチャーンで作られる絶品のバター（200g入りのレギュラーと、350g瓶入りの手造りの2種）、さらには優しい味わいで素晴らしい味わいのアイスクリーム。そして、素晴らしい風味のプリン（2種類あります）どれも、素晴らしい製品ばかり。

私は、なんと言ってもバターが絶賛です。さらりとして、さわやかな風味。それでいて、芯のある味わいは、料理にもパンにも相性最高です。350g入りの瓶は、風味が一段と豊かで、贅沢な逸品。この品質で、この価格は安いです。もう、フランスのエシレのバターや、カルピスバターなどに手が伸びることもありません。

プリンは、子供たちが絶賛。優しい味わいのミルクプリンは、添加物を使わず、実に豊かな味わい。1個130円とお手頃で、美味しいのですから堪りません。

コーヒー牛乳は、驚きの味わい。本当にネルドリップで落とすらしく、風味豊かで、実に旨い。大内山牛乳は優しい味わいで、人によっては薄いと思われがちですが、実は芯はしっかりしていて、紅茶やコーヒーと合わせても負けませんし、バランスが良いのです。

ここまで真面目にやっている乳業会社も珍しいと思います。素晴らしい味わいと、安心を実現して、さらには良心的価格。本当に嬉しいです。これらの商品、全て宅急便で発送してくれるそうです。FAXで申し込み、先に指定口座への入金になります。是非、お試しください。

スタッドレスは大丈夫ですか？

八ヶ岳は新雪走行より、凍結路面走行性能が重要です。こればかりは、スタッドレスタイヤの柔らかさが一番でしょう。製造から新しいタイヤを履き、走るのが重要です。いかに溝があっても固いタイヤでは効きません。

近年のスタッドレスは硬化が遅いと言われますが、3年以上使ったタイヤは、そろそろ新しい物にした方が良いと思います。凍結路での制動距離には大きく差が出るようで、安くても新しい物にした方が良いようです。

また、相変わらず多いのが、ホイールは同じ物を使い、タイヤを履き替える方です。八ヶ岳往復をされる方などでは、高速の走行も多いでしょうから、安くてもホイールは別に用意をお奨めします。（私などは、BBSやウェッズ、レイズなどの軽量ホイールをオークションなどで安く入手しています）

滑ってしまっては一環の終わり。早目の準備が良いと思います。

今年の暖房対策トレンド

…と言いましても、昨シーズンに比べ、エポックな製品が出ているわけではありません。

やはり筆頭は【断熱スクリーン】でしょう。効果絶大、使い方も簡単。設置コストもほどほどという面では圧倒的です。ちょっと高いですが、ハンターダグラス社製の物は幅広にも対応し、使いよいです。価格では、セイキ産業さんの製品が主流ではないかと思います。寝室や、リビングなどの居室に使うのが一番です。

次は、断熱改修が多いです。古いお宅で、床下にほどほどの空間が有る場合に実施出来ます。古いお宅は、床下と壁内とが通じている事が多く、冷気が循環しやすい場合が殆どです。床下をキッチリ止めることで、相当に改善されることが多いです。

あとはサッシの改修も悪い選択ではありませんが、内窓は使い勝手が余り良くないため、お奨めしにくいことが多くあります。それより、一部屋だけ徹底的に断熱をしてしまうリフォームが出来ないか、現在研究中です。コストを余り掛けずに、快適な一部屋を実現する…という手法です。建材メーカーも、そういったリフォームに使う専用部材も出始めています。ガラスの性能は良くなっていますので、ガラスを交換することでの性能アップも見逃せません。

今年の冬がどのようになるか、まだ解りませんが、暖かく、省エネという相反した内容を両立する為には、色々と工夫が必要だと思います。

 

急激に深まる八ヶ岳の秋

つい先頃まで、残暑…と言っていたのが、もう朝には5度とか3度ですものね…感覚が追いつきません。でも、どんどん深まる秋です。

こうなると各所で出てくるのが暖房対策。今までの八ヶ岳では、灯油ボイラーを使った暖房機か、FF暖房機が主流です。でも、昨今の石油高で、価格は90円前後に固定気味。昔の2.5倍ですから、相当に堪えます。

今日は、その暖房システムのお話…

相変わらず、設置コストの安さと簡便さから灯油系の暖房機の需要は多いです。この10年で、FFは殆ど無くなり、温水ルームヒーターが多くなりました。FFはナショナルさんを始め、事故が多発し、現在生産しているメーカー自体が殆ど無くなってしまい、2社くらいしか作っていません。FFは風量が弱いのと、吹き出し温度が高いので、乾燥しやすく、頭暖足寒になりやすいのが欠点です。

一方で現在主流になってきているのが、温水ルームヒーター。富士通ゼネラルが先鞭を切って、コロナやノーリツなど、多くのメーカーが同じような製品をだしています。屋外の小型ボイラーで温水を作って、循環し、部屋に置いたファンコイルで温風を吹くシステムです。機器の価格も比較的こなれていて、出力の調整レンジが広く、最大出力が大きいのが特徴です。また、60～65度程度の温水から温風にしますので、乾燥が少なく、風量が大きいので、大きな部屋でもムラ無く暖めてくれるのが良いですね。

ただ、灯油のシステムは、効率面からは80%～90%に止まります。これが難点です。

これに代わって、最近出てきたのが、暖房エアコンです。-20度といった厳寒期でも60度前後の温風をコンスタントに供給出来る特殊なヒートポンプエンジンを搭載し、高効率が売りです。発売当初は高くて、話になりませんでしたが、かなり安くなって来たので、省エネである点から、採用が増えています。1000wの電力から3000w前後の熱を出しますので、効率面では圧倒的です。また、八ヶ岳も夏が暑くなってきているので、ちょっと冷房にも使えるので、人気です。現在、日立・三菱・パナソニックなどが、暖房エアコンを出しています。

また、暖房エアコンでは、床置き型があり、これは床下を配管するので、設置場所が外壁面に限定されず、便利です。また、温風の吹き出しが床面なので、足元が暖かくなって、良い感じです。

最近では、このような暖房が多くなりました。冬に向け、忙しくなっていきますので、対策はお早めに。

リクシル ショールームも新宿に旗艦店OPENしていました

私の情報が古く、失礼を致しました。

リクシルも、住吉のショールームを移転し、西新宿へ移転し、旗艦ショールームをOPENしていました。ちょっと西口から遠目で、北よりの西新宿駅（地下鉄丸ノ内線）の近くになります。住友不動産新宿グランドタワー7Fが受付、6Fにも展示スペースがあります。

大きなビルの2フロアを使っての大型ショールームで、5280㎡（約1600坪）という面積。TDY連合（TOTO・DAIKEN・YKK）のショールームが1200坪ほどですので、それよりも大型ですね。

かつての住吉の場合は、フロア数が6フロア有り、ジャンル別に移動距離もスタッフの数も多すぎて、問題が多かったリクシルショールームでしたが、今回はスッキリまとまって、そのようなこともなさそうです。後は、膨大な範囲になってきた商品群の知識がスタッフに行き渡るかどうか心配です。

両社とも、もう少し西口付近にまとまってくれれば、ハシゴも出来るのですが、ちょっとタクシーを使わないと難しそうですね。私も、早いところ行ってみなくてはなりません。

きららシティーの照明がLEDになっていたらしい…

先月から、長坂インター前の『きららシティ』の照明が、LED化されていたそうです。私、全然気付きませんでした…というより、きららに買い物行ってないし…。1300本の蛍光灯をLED化したそうで、約40%の節電になるそうです。

幾らで交換をしたのかまでは、公開されていないので、費用対効果は不明ですが、10時の開店から、21時の閉店まで、ずっと付けている照明ですから、消費電力は大きそうです。1日14時間点灯として、寿命の4万時間までは8年くらいかかる様ですから、十分でしょうか。

LED照明にすると暗くなりがちですが、蛍光灯代替の場合は白色光なので、さほど違いが無いようです。

オルケア事務所は、LED化して既に1年。電球色と遜色ない色目と外観で、事務所内の照明としては、満足な内容となっています。一部で、明るさ不足が有りましたが、個数を補う事で解決。今のところ不便はありません。ハロゲンと比べ、約1/5ですから節電効果は絶大です。価格はハロゲン球が1800円程度の所、LEDは5000円しますから、電気代で回収するには1年以上かかります。もう少し安くなってくれると嬉しいのですが…

白熱球の代替としては、まだまだ十分な物が出てきていません。もう少し待つしかなさそうです。

しかし、使わざる得ない照明ですから、少しでも電力が少なく、雰囲気の良い物で、リーズナブルに使えれば嬉しいですね。

うむむ、円高の享受でしょうか。

L.L.BEANの本国サイトを見ていて、少々驚きました。私が見るのはSALEのページばっかりなんですが、安いのです。定価で見ても割安感が有るところなのに、SALEなので、結構安いのです。

ちょっと欲しかった防寒防雨の3in1ジャケットが75ドル。6000円程度です。（定価は130ドル位なので11000円ぐらいでしょうか）中のフリースだけでも着用でき、反対に外側だけでも使えるので、結構幅広いシーズンで使えそう。

別にL.L.BEANが好きというわけではないのですが、この割安感を見てしまうと、ついポチッとやってしまいそうです。恐るべし…円高の魔力です。

いよいよ動き出す TYD連合艦隊

昨年はトステムやINAXが『リクシル』として一つになって動き始めました。今年に入り、ラインナップも整理されて、かなりスッキリしてきた感じですが、東京の旗艦ショールームが住吉という不便な場所に有るために、なかなか使いづらいのも事実です。1カ所で全てみれるから…と言うのも良いのですが、錦糸町からも歩いて…と言うにはちょっと距離が…。

でも、無垢面材と見まがうほどリアルになった5色の共通面材は、力はいっています。今後は、ほぼ全ての商品に展開されると思います。（現在は、キッチンや洗面台・ドアなどに展開。今後は窓などにも出てくるでしょう）

さて、この巨大艦隊に迎え撃つべく、TOTOも黙っていません。TOTOは、ＹＫＫと組んで、大建工業さんが加わりました。この連合艦隊が、旗艦ショールームとして、新宿南口に合同ショールームをOPEN。11月3日がOPENだそうです。新宿西口のエルタワーに有ったTOTOショールームも、移転となります。

大型ビルの2フロアを贅沢に使っての大型ショールームです。水廻り・サッシ・建材と建築に関する大きな要素が詰まったショールームになりそうです。

OPENまで、かなりタイトなスケジュールになっている様でして、内覧もなく、そのままグランドオープンらしく、私たちもほとぼりが冷めたら、一度見に行こうと思っています。

建築棟数・価格も大きく下がってきている市場ですので、このように連合艦隊を組んで行かないと厳しい様になってきているようです。

私どもとしては、あちこちのショールームに行くことなく、1カ所で検討戴けるので助かるところではあります。天井の低かったTOTOショールームでしたから、こんどのショールームがどんな雰囲気なのか、少々楽しみです。