オルケア日記

櫻井食品の『塩ラーメン』

即席麺と言えば、添加物の固まりじゃ…というイメージが強いですが、添加物を使わず、化学調味料も使わず…真面目に造っているメーカーもあります。岐阜の美濃加茂市にある『桜井食品』さんは、古くからオーガニックや、無添加の食品作りに頑張っているメーカーさんです。

大泉では、セブンイレブンから大泉駅方面へ300mくらいでしょうか。西側の県道沿いに『良味屋』さんという食品店があり、結構な種類の製品を入手できます。

私も昔からここの『塩ラーメン』が大好き。優しい味わいで有りながら、満足感の高い味わいで、小麦の味わいも楽しめる麺と相まって、My Best インスタントラーメンとなっております。（もちろん、他の味も沢山ありますので、試してみてください）

桜井食品さんが主催するマーケットもすっかり大きくなって、年に一回のお祭りになっているそうです。一度行きたいと思いつつ、週末に動けないので、行けずじまい。オーガニックや、無添加に興味の有る方は、是非一度行ってみてください。

高いけど、圧倒的かも。ミシュランのスタッドレス

まだ氷上性能を体験していませんので、何とも言えませんが、シャーベット～高速までの感触は圧倒的です。

下手な夏タイヤより静かな走行音。スタッドレスらしい音を感じるのは強めのブレーキや、コーナリングでタイヤに負荷がかかった時の音が、スタッドレスっぽい感じです。それ以外は気になるレベルでは無いです。

きついコーナリング等をしなければ、問題の無いグリップやコーナリングの感触。ただし、乗り心地は少し跳ねる傾向を感じます。特筆すべきは、高速での感触でしょうか。これは不安の無いレベルです。

シャーベット路面では、雪がタイヤの下に入る感覚が少なく、しっかり排出されている感じ。

スリップサインまで半分近くを使ったスタッドレスでの感触なので、新品ではありません。でも、ここまで良いなら文句なしではないでしょうか。

量販店等でまともに買えば10万以上するタイヤですが、その分は有りそうです。最新のX-ICE3では、スピードレンジが210kmまで上がっているそうです。高速往復がメインになる、八ヶ岳往復の方々には、最適ではないでしょうか。

一昨日頃迄、標高1600m以上で積雪が有ったため、早目にスタッドレス出動をさせたので、早くに感じを掴むことが出来ました。

 

今週末が最後の紅葉でしょうか

紅葉前線、かなり下っております。現在、塩川ダム（増富温泉方面途中）や通仙峡、昇仙峡や白州方面が見頃です。

今週末が最後のチャンスのようです。

サントリー白州蒸留所へ、紅葉と銘酒を求めてお出かけも良い感じでしょう。試飲室からの風景もピークではないでしょうか。テラスレストランも良い感じかと思います。ウイスキーの見学コースは、お子さんでも退屈しないと思います。（匂いで酔う人もいるらしいですが…希でしょう）樽の焼き入れなんかは貴重な見所です。

通仙峡や塩川ダムの方ですと、焼き鳥の『鳥恵』さんへ行ってみるのも良いかもしれません。吉祥寺の『いせや』以上にお手頃な価格と、美味しい焼き鳥が待っています。（少し焼きが浅いので、持ち帰りの上、自宅でもう一度焼くのもお奨め）

最後の秋、山が赤くなっております。是非、お出かけを。（寒いので暖かい上着が必須です）

素肌つるんつるん…人肌でなくて残念

用事があって、西東京方面で行くことがあったときに、我が家の車を磨いてもらいました。今回お世話になったのは、吉祥寺（下連雀）の『オークウッズ』さん。もう随分前に、一度磨いてもらって、仕上がりに感動したのであります。まぁ、近くに用事があったのと、施術中にとっておきの暇つぶしがあるので、決めておりました。

ここのオークウッズさんのメニューで一番特徴的なのは、『ポリッシャーによる簡易下地処理コース』というのがあるのです。これは、深い傷ではなく、木の枝などで付いた様なひっかき傷などは綺麗さっぱり落ちる、軽く研磨するコースです。

わが家の車も、オーナーの入念なお手入れのお陰で、陽が当たると細かな傷がしっかりと付いてしまい、素晴らしい乱反射ぶりでありました。（洗車傷落としなどをやりましたが、徒労に終わってしまいました）また、八ヶ岳で乗っていると不可避な木の枝パンチなどで、かなり気になる状態だったのです。

今回、この簡易下地処理で一皮剥いてもらいました。金額は室内と内窓も綺麗にしてもらって1万円ちょっと。（車の大きさによって変動有り。わが家は一世代前のスバル・アウトバックです）時間は2時間弱くらいでしょうか。

仕上がりは『素晴らしい!!』の一言。新車の時より感動があります。車体は鏡のような面で輝き、本当に『つるんつるん』。一緒に行った息子からも、見た瞬間『ぉお!!』と声が出たほど。これほど満足感の高い洗車は少ないでしょう。固形ワックスですので、現在の表面仕上げが持つのは２～３ヶ月でしょうけど、水洗いしてゼロウォーター（シュアラスターのガラスコート剤）を塗ることで、様子を見てみようと思っています。

ついででありますが、ホイールまで素晴らしく綺麗にしてくれます。ホント、感動モンです。

このほかにも、長期維持が出来るらしいコーティングとか、細かなメニューが揃っています。必要に応じて選べば良いと思います。

東京には幾つか洗車専門屋が有りますが、簡易下地処理をこの価格でやってくれるところは珍しいです。そして、この洗車屋さんは井の頭公園の近くに位置し、家族連れの時は『ジブリ美術館』が直ぐ至近。私の場合は、もうちょっと歩いて、焼き鳥の老舗『いせや』でゆっくりと食べて、のんびり散歩すれば1時間半ぐらいです。丁度良い。そういった立地なので、使いやすいのです。調布インターまでも、ちょっと西の都道13号（武蔵境通り）で直ぐです。色々便利であります。

ひまわりの マアジ に感動。

先週の金曜日のこと…おかずのタネを探しにお買い物。すると、大漁市の前日にも関わらず、富山からのお魚がならんでいました。

ノドグロ（赤むつ）やグジ（甘鯛）も有りましたが、目を引いたのは『マアジ』。ブリッと張ったボディー、ガラス玉のような眼。ちょっと指で触っても、ハリの良さは格別。40cmくらいの大きさで、780円の値札。これは買わずにはいられません。早速、鮮魚部を覗くと、若社長さんが『何か？』と声を掛けてくれて、刺身用に捌いてもらいました。

若社長さんもすっかり腕を上げられたようで、神業のような皮引き。身には銀色がガッチリ残っています。ここが一番のうま味が詰まったところですから、うれしさ倍増。若社長さんも『鮮度が凄い!!』と仰っていましたが、本当に見事なお刺身を堪能しました。釣って帰ってきたのと同じであります。

この日は、あとイナダ（ツバス）の刺身も、角が立っていたので、一緒に購入。両方とも旨かったですなぁ。こんな山奥で、こんな見事なお刺身が堪能できるとは…しかも1000円で家族4人が十分に楽しめる量です。

ひまわりさんのお魚、眼や身をみて鮮度さえ間違い無ければ、感動モンの刺身が期待出来ます。毎日入っているわけではありませんが、富山からの入荷に合うとラッキーです。売り場のチェックが欠かせませんね!!

雪道・氷道では専用の靴を…

慣れると、普通の靴でも雪道はどうにでもなるんですが…私などは全然平気になっております。

でも、怖いのは氷道。凍結路面ではおっかないです。なにやら、簡易的なスパイクが安く出たようですが、樹脂製のピンなので、効果はどうでしょうか？凍結路面では、金属製のスパイクでないと結構滑ります。

スパイク付きの靴なんかどこで？？と思われるかも知れませんが、長坂インター前のショッピングセンターの靴屋さんなどでは時々見かけます。一足あると良いと思います。

あと、雪道もスノーブーツがあると楽です。L.L.BEANなどでは定番のスノーブーツがあって、これは暖かいし、タフだし、便利です。私はもう15年以上同じ靴です。

転ばぬ先の杖…と言いますが、八ヶ岳では靴スパイクが必要かと思います。

 

エンジンのダウンサイズが進む…

ターボと言えば、昔はガソリン馬鹿食い…で良いイメージがない方も多いと思います。

でも、最新のエンジン事情は少々違う様で…数年前から欧州車を中心に排気量のダウンサイズが顕著になってきました。ここ最近になって、国産車にもその波が波及し始めています。

何が変わってきたのか…まずターボを始め、様々な部分の摩擦抵抗や動作抵抗が凄く少なくなってきたこと。ターボの技術が進み、立ち上がりが早くなってきたことが大きい様です。さらに、オートマチックが多段化か、CVTの様な無段変速となって、パワーの出し方も変化してきているようです。

昔なら3000～4000ccのエンジンを使ってきた大型乗用車では2000cc＋ターボ。2000～2500ccのエンジンを使っていたクラスでは1500cc＋ターボが主流のようです。日産には、JUKEという小型4WDがありますが、こちらにも1600cc＋ターボで飛び抜けた動力性能を誇るモデルが出ています。スバルもレガシィで2000ccターボでCVT搭載の300馬力モデルを出してきました。

欧州では、さらに徹底していて、話題のVWのup!は1000cc。すっかり大型車並に生長したGOLFも1400cc＋ターボです。BMWも、シルキーシックスといわれた、なめらかな6気筒を捨て、殆どのモデルが4気筒＋ターボに移行しています。フェラーリですら、最後のv12気筒となるようで、今後は4000cc前後のv8になっていくようです。（燃費より排ガス規制の方が問題らしいですが）凄い勢いでダウンサイズが進行中です。

日本でも、やっとディーゼルも出始め、選択肢が広がってきました。国産メーカーの腰の重さは相変わらずですが、マツダが搭載車両を増やす方向のようですし、BMW・メルセデスなどもクリーンディーゼルを続々リリースしています。ディーゼル＋ハイブリッドという組合せまで登場しています。

日本は相変わらず1Lのガソリンでの走行距離で表記が一般的です。でも、その測定方法に特化したセッティングで燃費を競うため、実燃費との乖離が激しく、用をなしていないように思います。欧州では、二酸化炭素の排出量での比較が進んでいるようです。もう少し、実際に近い新基準が必要な気がします。

小さなエンジン、少ない燃料で、大きな出力、使いやすいエンジンが出来れば文句なしですね。後は、ドライバーの運転次第でしょうか。電気自動車も魅力ですが、まだまだバッテリーの問題がクリア出来ない今、こういった小排気量のエンジンが進化することは正常ではないかと思います。

一方で、電気自動車の充電方式ではガラパゴス化してしまいました。欧州車では一般的になってきているマニュアルトランスミッションの派生から来ているDSGなどの新生代トランスミッションに対し、CVTに走る日本車。色々な技術が交錯する自動車業界、世界に取り残されないように願うのみです。自動車市場は、厳しさを加速させているようで、欧州でもダウンサイジングを強力に進め、新生代ミッションの開発を強力に推し進めたドイツ勢に対し、乗り遅れたフランス勢の劣勢がハッキリしています。そんな事にならないように、頭一つでた燃費で頑張って欲しいと願っています。

カニの季節到来。越前ガニ 解禁

越前だけでなく、山陰から北陸方面のズワイガニが一斉に11月6日から解禁となっています。いよいよ冬の味覚到来です。

立派なオスのズワイガニも良いのですが、早い時期はメスの『せいこカニ』が魅力です。小さいのですが、味も香りも濃いめで、熱燗を手元に置きながら、チマチマとほじりつつ一杯…には最高の逸品。安いので、気軽に食べられます。卵も美味しいですし、カニ味噌も堪りません。

不景気＋ほどほどの豊漁（資源保護の成果のようです）にて価格は下落傾向だそうです。少しは食べやすい価格になりそうです。

食べるのは少々面倒ですが、ズワイガニの繊細な味わい…やはりカニの最高級品だな…と思います。

越前ではありませんが、津居山カニとして名高い城崎温泉にある『おけしょう鮮魚』さんは、歴史有る鮮魚店で、セリ権も持っていて、カニが安く手に入ります。ライブカメラで店頭価格も見ることが出来、おもしろいホームページです。ここの通販には、はたはたの干物もあって、格別な味わいです。（はたはた、カレイが絶品です）

いよいよ味覚も冬になり始めています。

至福の焼きたてクロワッサン

ご近所パン屋さんの『コンプレ堂』のクロワッサンが美味しいのは先日お知らせしましたが、このクロワッサンがam8時前頃に焼き上がるんです。これを目当てに、サッと買って帰って、パクッと…

まだ、熱いくらいの暖かさで、最高の味わい。これからの季節、暖かい紅茶と戴くのは至福の朝食です。ただでさえ美味しいクロワッサンなのですが、焼きたてはここまで違うのか!!と思う程のおいしさ。堪りません。

朝のこの時間は、種類も限定的ですが、クロワッサンの為に買いに行く価値有りと思います。いやはや、近所で美味しいクロワッサンが入手できるのは嬉しい事です。ちょっと、やみつきになっている私です。

 

 

もう山は冬。登山にはご注意ください。水抜きは、もうちょっと大丈夫。

八ヶ岳や甲斐駒などの高山は既に冬山になり始めています。既に八ヶ岳展望荘も営業終了です。登山にはお気を付けて、冬山装備でお願いします。

オルケア事務所付近でも、氷点下の朝が出始めていますが、まだ水抜きまでは余裕有りです。標高1100m以上では、そろそろ水抜きした方が良いですが、小海線より下では12月入口まで大丈夫かと思います。

タイヤの交換も、12月からで大丈夫でしょう。ただ、今年スタッドレスを買う方は、早目が吉。もう、そろそろ安いのは無くなっています。私も、自家用車はオークションで集めました。そうそう、不正経理でニュースになってしまいましたが、BBSが再生法申請でびっくりしました。福井県では超優良企業の小野グループ…というイメージでしたから。生産は継続されるようなので、BBSが消える事はなさそうですが…。

いよいよ冬準備本番です。車では、オイル関係の交換や、バッテリーのチェック、タイヤのチェックなどは忘れずに…。建物廻りでは、落雪に備えた準備や、雪かき道具の確認、暖房機器のチェックなどが出てきますね。