花野辺ガーデンビレッジ

野辺山のシンボルヤマナシ

＜八ヶ岳南東麓、野辺山高原にある別荘分譲地「花野辺ガーデンビレッジ」からの ご案内＞

 

桜の季節は終わりましたが、野辺山では「ヤマナシ」が満開を迎えております。

 

先日の続き「ヤマナシ」開花情報です。

今回は、土地分譲地「花野辺ガーデンビレッジ」から車で10分程の場所「海の口牧場」からの写真をお届けします。

 

（2013/05/14　海の口牧場）

 

（満開）

 

（2013/05/14　海の口牧場）

 

野辺山では6月2日（日）「コナシ祭り」が開催され、様々な楽しいイベントもあります。

（土地　分譲の「花野辺ガーデンビレッジ」敷地内にも「コナシ」が咲きます。）

 

 

広大な緑とナマナシ、コナシの花は気持ちが伸び伸びします。

かわいい花を楽しみに「八ヶ岳　野辺山高原」へ是非お越しください。

 

 

 

野菜の共通点

＜八ヶ岳南東麓、野辺山高原にある別荘分譲地「花野辺ガーデンビレッジ」からの ご案内＞
＜自由農園　編＞

野菜というとたくさん種類がありますが。

グリーンボール、キャベツ、カブ、カリフラワー、カイワレダイコン、クレソン、ケール、コールラビ、
コマツナ、タアサイ、ダイコン、タカナ、チンゲンザイ、ナバナ、ハクサイ、ブロッコリー、
ミズナ、メキャベツ、ラディッシュ、ルッコラ　等。

これらの野菜の共通点、ご存知でしょうか。


（2012年7月22日収穫グリーンボール）

これら全て「アブラナ科」の野菜です。
私は今までアブラナ科の野菜と聞いて「菜の花」くらいかなと
思っていたので、結構な驚きでした。
そういえば、ブロッコリーも収穫時期を逃すと、
ツーッと１本茎が立ち上がり、黄色い花を付けていた事を思い出します。

ホームセンターなどで農業コーナーを見ると
しきりに『アブラナ科には！』と書かれているのも納得です。

ヤマナシ 開花

＜八ヶ岳南東麓、野辺山高原にある別荘分譲地「花野辺ガーデンビレッジ」からの ご案内＞


野辺山の「ヤマナシの木」がそろそろ満開を迎えそうです。
ヤマナシの木の名所が野辺山には何ヶ所かあり、
今日はその中の一つ、「畑のあぜ道の真ん中に咲くヤマナシ」を撮影しました。
ここ２．３日気温が高かったので、開花してきたそうです。
映画など撮影が行われる事もある、景色の美しいところです。




他にも「海ノ口牧場のヤマナシ」も有名です。

お求めやすい土地価格になりました

＜八ヶ岳南東麓、野辺山高原にある別荘分譲地
           「花野辺ガーデンビレッジ」からのご案内＞

2013年　初夏　販売価格を見直しましたのでお知らせします。

花野辺ガーデンビレッジに新しい魅力が誕生します。
お花畑に面した第一期　8区画ならではの特別なご提案です。
カフェやショップ、ギャラリー等に用途を広げ、
春から秋までのトップシーズンだけお使いになる方でも
お求めやすい土地価格になりました。
現地案内所もオープンします。
アウトドアキッチンなどイベントも沢山予定しています。
是非お出掛け下さいませ。



土地価格の詳細は以下の通りです。

□区画１・・・770万（385坪）
□区画２・・・718万（359坪）
□区画３・・・654万（327坪）
□区画４・・・728万（364坪）
■区画５・・・販売済み
□区画６・・・680万（340坪）
■区画７・・・販売済み
□区画８・・・836万（418坪）

３シーズンのご利用でもお手頃な価格となりました。
是非現地へお越し頂き、野辺山の大自然を感じて下さい。

「コールラビ育て方日記 ①」

＜八ヶ岳南東麓、野辺山高原にある別荘分譲地「花野辺ガーデンビレッジ」からの ご案内＞
＜自由農園　編＞

今年はコールラビに挑戦します。
名前にも形にも愛着を覚えて種を買いました。
コールラビが丸く育つまでの様子をこれからご紹介していければと思います。

4月12日に種を植えました。

5月5日子供の日の様子。



5月12日今日の様子。

他の種に比べて発芽率が低いですが、頑張って欲しいです。

■コールラビはこんな野菜です。
コールラビ（学名：Brassica oleracea var. gongylodes、英名：Kohlrabi）は
アブラナ科の越年草。球状に肥大した茎部を食用とする。
語源はドイツ語で、キャベツの意味のkohlとカブ の意味のRübeより付いたそうです。
「キャベツカブ」という意味なんですね。

これからの成長が楽しみです。

八ヶ岳 野辺山高原のイベント5月

＜八ヶ岳南東麓、野辺山高原にある別荘分譲地「花野辺ガーデンビレッジ」からのご案内＞

花野辺ガーデンビレッジのある八ヶ岳 野辺山高原の周辺はスキー場、ゴルフ場はもちろん、八ヶ岳登山、キャンプ、マウンテンバイクや、標高差と夏の涼しい野辺山の土地特性を生かしてスケート・大学駅伝合宿が開催等、アウトドア・運動が沢山楽しめる場所です。

（野辺山高原「花野辺ガーデンビレッジ」土地分譲地から望む「ニレの木と八ヶ岳」）

 

 

そんな八ヶ岳の土地の中で5月19日（日）は

【第19回星の郷八ヶ岳野辺山高原100Kmウルトラマラソン】　が開催されます。

標高1,350mから標高1,800mを超える自然豊かな八ヶ岳の土地を走り抜け、途中八峰の湯、滝見の湯は入浴も可能な野辺山高原の凄いウルトラマラソンです。

 

「八ヶ岳野辺山高原100キロウルトラマラソンを楽しむ8つのポイント」として 

1、高地開催だから空気が違う！
野辺山ウルトラマラソンの標高は、スタート地点1355m。最高地点は1908mにも及びます。箱根駅伝でも有名な山梨学院陸上部が合宿地として利用するなど高地トレーニングエリアとしての開発も行われています。

2、林道トレイルを楽しめる！
前半8km〜25kmまでは本格林道トレイルランニングを楽しめます。赤岳山麓を存分に楽しんでください！景色も抜群です！

3、レース中に温泉を楽しめる？！
コース途中35km稲子湯、42kmの八峰の湯と71km滝見の湯で、選手は無料で入浴ができます！リフレッシュして走り出すもよし！温泉目当てに走るもよし！

4、エイドステーションはコースの情報源！
途中25箇所あるエイドステーションは全て、地元の役場職員や学生など住民の方によるボランティアで構成されています｡地元の様子など情報を一番知ってい る強い味方！ 各町レストステーション（5箇所）には水、スポーツドリンク、おにぎり、うどん、そば、季節の果物、バナナ、レーズン、サプリメント、地元物産が並びま す。今年も各町スタッフ張りきっています！

5、ゼッケンナンバーは出身地域順！
野辺山ウルトラマラソンのゼッケンナンバーは都道府県順になっています。ナンバーの近い方はご近所ランナーかもしれません。一緒に走って、完走して、練習仲間を見つけるポイントにもしてください。

6、野辺山を制すれば、１００kmは恐くない！
はじめて参加される方には、かなり厳しいコースかもしれませんが野辺山ウルトラマラソンは国内における100kmレースの中では屈指の難コースという噂もあるようです。なれば野辺山を完走すれば、もう他に恐い100kmレースはない！

7、馬越峠を越えれば完走率９０％以上！
2012年の18回大会100ｷﾛの部では、野辺山名物の難所「79km馬越峠」を通過したランナーは1209名。うちゴールへたどり着いたランナーは1119名！まさに馬越峠を越えれば完走率92.5%！ゴールは目の前、目指せ馬越峠！

と大会の企画運営会社さんのサイトにポイントがありました。

 

 

100キロは大変な精神との戦いだと思いますが、完走したときの感激は何とも言えぬ大変な喜びだと思います。

同時に八ヶ岳野辺山高原の景色のすばらしさも味わえる凄いイベント

「八ヶ岳野辺山高原100キロウルトラマラソン大会」のご紹介でした。（私もいつか参加したいなあとひそかに思っております。）

 

（5月7日の野辺山高原からの八ヶ岳）

 

 

次回は八ヶ岳野辺山高原にて来月開催される「小梨祭り」のイベントのご紹介をしたいと思います。

（別荘分譲地「花野辺ガーデンビレッジ」からも近い場所です。）

 

「八ヶ岳野辺山高原100キロウルトラマラソン大会」

・大会概要

 

 

 

「花野辺ガーデンビレッジ」土地分譲地の物件も随時見学可能です。

お気軽にお問い合せ下さい。TEL0551-20-5622（オルケア株式会社：9時～17時／水曜定休）

2013年 八ヶ岳「野辺山高原」の春

 ＜八ヶ岳南東麓、野辺山高原にある別荘分譲地「花野辺ガーデンビレッジ」からのご案内＞

 

今回は、野辺山高原の春をご紹介致します。

（木々の芽吹き）

春の訪れが早かった2013年。今年は少し早まるのでしょうか。

野辺山では毎年ＧＷ明け頃から一斉に木々が芽吹き始めます。

黄緑色の新芽は青空に栄えて、とても鮮やかで、一番好きな季節です。

 

これからは周囲の農家さんも忙しくなります。同時に美味しい野菜がどんどん穫れる季節です。

冬の間休ませておいた土は元気いっぱい、畑の野菜を美味しく育てます。

直売所にも足繁く通いたくなります。

（リーフレタス、サニーレタス苗）

 

長野県はレタスの生産量、全国第１位です。

とくに野辺山は高原野菜で有名。別荘地のお隣の自由農園でも受付が始まりました。

6月からは丸レタスの収穫が始まります。

その年、１番のレタスの美味しさは格別。丸ごとのレタスをお尻から叩いて芯を取り、手で４等分に割って洗い、お皿に盛ります。おススメは味噌とマヨネーズを半々に混ぜた豪快なディップです。是非お試し頂きたい、野辺山の春の味覚です。

 

 

（春の八ヶ岳と野辺山電波望遠鏡）

分譲地から見える国立天文台野辺山では電波望遠鏡を用いて天体観測を行っています。

写真に写るのは45ｍの電波望遠鏡です。「ミリ波」と呼ばれる電波を観測できる電波望遠鏡では世界最大の口径で、この大口径を活かして天体からのかすかな電波をとらえているそうです。

ここ野辺山は空気が澄み、ノイズが少ない良い地盤の土地なので選ばれました。

通常公開は年末年始を除く毎日行っています。

散歩がてら花野辺から宇宙散歩にお出かけはいかがですか？

 

（コナシの花）

野辺山は桜のソメイヨシノよりもコナシ、ヤマナシが有名で、周りの木々が芽吹いた後、毎年６月上旬頃が見頃です。

さてコナシ・ヤマナシ共に白い花を咲かせますが「これはどっち？」と聞かれる事も多いです。

 

「コナシ」は蕾が赤く、開花するにつれピンクから白い花へと変化し、個性的な樹形をしています。

「ヤマナシ」は蕾も花も白く、樹形はすっきりです。

 

野辺山には畑の真ん中にぽつりと立っている、ちょっと有名な「ヤマナシ」もあり、開花の時期にはカメラを手にした人々で賑わいます。

6月初旬には「コナシまつり」も開催されます。

今後八ヶ岳・野辺山高原のイベント情報も随時お知らせしていく予定です。

 

気持ちの良い季節、沢山の楽しみがある野辺山高原へ是非お越し下さい。

 

「花野辺ガーデンビレッジ」土地分譲地の物件も随時見学可能です。

お気軽にお問い合せ下さい。TEL0551-20-5622（オルケア株式会社：9時～17時／水曜定休）

 

 

 

現地でお待ちしております。

明日からゴールデンウィーク後半ですね。

八ヶ岳は少し肌寒い日もありますが、気持ちの良い陽気が続いています。

木々の芽吹きは標高１０００ｍ位まで上がって参りまして、

窓からの景色に思わず見とれてしまいます。

 

さて明日から２日程、現地にて案内所をオープンします。

春の野辺山を体感できますので、是非お出掛けください。

皆様のお越しをお待ちしております。

マルチシート

花野辺ガーデンビレッジの農園でも、今期の準備が始まりました。

トラクターで土を掘り返し、マルチシートを貼り、ハウスでは種を植え、苗を育てて、等々。

今日はマルチシートについて。

これ、案外奥が深いのです。
まずは効果と短所など。

■マ ルチの効果
・雑草の繁茂を抑える効果がある。
・土壌の団粒構造を維持する。
・肥料の流亡を防ぐ。
・地温の調節。
・土壌の跳ね返りを防ぐことで、収穫物の汚損防止や病害抑制になる。
・土壌からの水分蒸発を抑える。

■マルチの色による効果
・透明マルチ・・・光の吸収が良いので土が温まりやすい。雑草防除効果は無い。
・黒マルチ・・・雑草の抑制効果と夏場の地温上昇の抑制効果。
・シルバーマルチ・・・アブラムシよけ、地温抑制効果。
・銀黒ダブルマルチ・・・アブラムシよけ、雑草防除。
・白黒ダブルマルチ・・・地温抑制、雑草防除に特に高い効果。

■マルチの短所
・追肥を行うことが難しい。
・風で飛ばされ易い。 


花野辺ガーデンビレッジの農園でも銀黒マルチシートを使用しています。
これによって農薬の使用を極限まで減らしています。
また、雑草が生えにくくなるので草刈作業が軽くなり、野菜が病気になりにくくなります。
野辺山の栄養豊富な土と微生物の効果をより高めてくれる強い味方なのです。

ちなみにお花畑にもこのマルチシート利用していて、そこでは黒マルチが活躍します。

農家さんが多いここ野辺山で、マルチシートの色に注目してみるのも面白いかもしれません。

「山笑う」

桜前線が北上し、東京ではすっかり桜シーズンが終わったようですが、

こちら八ヶ岳はこれからが桜のシーズン。

水をはった水田に映る山里の桜も綺麗。

とくに新緑の木々の山に散らばる山桜の淡いピンクが淡くはかなく、信州の春の訪れを告げます。

 

 

春の季語「山笑う」はまさにこの景色です。

 

春山淡冶而如笑

　　　　　春山淡冶にして笑うが如く

夏山蒼翠而如滴

　　　　　夏山蒼翠として滴るが如く

秋山明浄而如粧

　　　　　秋山明浄にして粧うが如く

冬山惨淡而如眠

　　　　　冬山惨淡として眠るが如し

 

漢詩集の「臥遊録」(北宋時代の画家郭煕・著)

 

「淡冶」を辞書で調べたら、「淡」は色がうすいを意味し、「冶」は「艶めかしい」を意味しているとのこと。

春の山はうっすら艶めかしいと作者は言っているようですが、

５月の信州・八ヶ岳の山々を見ていると、 まるで微笑んでいるようです。

 

辞書には「故郷やどちらを見ても山笑ふ」と正岡子規の俳句が付け加えられていました。