オルケア日記

カジュアルイタリアン 『copain』のランチは平日と週末は違う様子

余り週末には食事に出ることが無いのですが、珍しく出ることがありまして…

まとまりの良い味わいと、グッドコストパフォーマンスで着実に人気店になりつつある『copain』ですが、週末と平日は若干内容が違うようです。

平日は種類を絞って、価格も安めとなっております。

週末は種類が多くて、セットは前菜とドリンク付きで+300円になるようです。お値段は気持ち平日より高めでしょうか。選ぶのに困るくらい種類が多いです。

今回は珍しくパスタを戴きました。あっさりとまとまった味わいで、とても美味しかったです。カジュアルな感じで使うには便利で、重宝なお店であります。

ちょっとしたときに便利 Copainのピザテイクアウト

宅配ピザの無い八ヶ岳。窯焼きピザでは『バックシュテューベ』さんがあるので、不満は全くないのですが、自宅で楽しみたいときに…というとCopainさんのテイクアウトが便利です。

ランチタイムはランチ料金適用で、結構安いです。マルゲリータは1000円!!通常料金でも1200円でしたっけ、1250円でしたっけ。比較的リーズナブルな価格で楽しめます。大きさも、男性で1枚有れば十分クラス。夫婦であれば2枚でお腹一杯じゃないでしょうか。わが家では、夫婦＋中学生＋小学生で、2枚頼んで、ちょっと他に有れば十二分です。

copainさんのピザ、非常にオーソドックスで、美味しいピザです。薪ではありませんが、香ばしく焼けており、生地の良さが光ります。ただのパリパリピザではなく、しっかりとふくらみもあり、粉の味わいが素晴らしい。十分、ナポリピザと胸を張れるレベルです。なので、トッピングはシンプルに、マルゲリータかクワトロフォルマッジョ（チーズ盛り合わせ）、海鮮のアサリとイカあたりでしょうか。

宅配ピザは直ぐに3000円近くしますが、copainさんのピザは、ランチタイムだったら2枚で2千円ほど、ディナーでも2500円ほどです。それでいて、なかなか良い味を堪能できます。混んでいなければ15分くらいで焼いてくれますので、軽めの赤ワインかスパークリングワインを買いに行くときにでも、行きしなに頼んで、帰りにピックアップ…と言うのも良いのではないでしょうか。

お店で食べるのも良いのですが、ちょっと便利なCopainさんのテイクアウトピザです。

バランス良い味わい『copain』

なかなか再訪できなかった『copain』。若林信号から八ヶ岳へ向かって300m位でしょうか。右手になります。

なじみやすいイタリアンでありながら、素材の味わいを生かし、手頃な価格で提供するカジュアルイタリアンの王道を行っています。ピザの生地はなかなかの物で、下手な石窯よりgood。生地（ドゥー）がすこぶる旨い。

前菜もなかなかgoodです。二人なら3点盛り、四人なら5点盛りくらいが良いでしょう。

富士見の『アジアート』さんの様な本格イタリアンではありませんが、なじみやすく、それでいてバランスの良い味が気軽に楽しめます。ランチスポットとしても外せないお店です。

今度はパスタを攻めてみよう…と思っています。

馴染みやすいイタリアン 【コパン】

大泉のローソンから八ヶ岳方面へ300mほど、右側にOPENしたイタリアン【コパン】。ここ数年、入れ替わりが激しかった建物ですが、今回は大規模な改装も入って、気合いの入りようが違います。首都圏にも、系列のお店があり、台湾にもピザ屋さんを展開するお店の一店のようです。

メニューはパスタ・ピザがメインです。ツジ・キカイのピザ釜を使っている様で、焼き加減はgood。ツジ・キカイのピザ釜やオーブンは、独自の技術で、高度な焼き上がりを実現するようで、職人さんたちはご指名になることが多いですね。大泉では、ケーキ屋さんの【マロン】さんが使っています。

味付けは、完全イタリアンというわけではなく、日本人にも馴染みやすいアレンジが入っている物の、良い素材を上手く使い、バランス良くまとまっています。お気軽なワインも揃っていて、飲みに行くにも気軽で良い感じです。

お値段も、お手頃にまとまっていて、リゾート価格では無い感じ。町中と同じような感じでしょうか。

かしこまって食べると言うより、ファミレスに行くような感じで利用できるイタリアンでしょうか。良いお店に育って欲しい所です。

あ、ランチは1000円前後で、前菜（サラダ）とメイン、ドリンクがセットになっています。なかなか割安感があります。

新しいイタリアンがOPEN

富士見の『アジアート』、大泉の『ふらここ食堂』とイタリアンが続いていますが、新たなイタリアンがOPEN。

昔の『ハートランドカフェ』、『グリーンカフェ』があったところです。今までのイメージを一新するほどに改装が入り、力の入れようが伝わります。（居酒屋ぜんそうさんの下、100mちょっとでしょうか）

残念ながら、まだ食べる機会に恵まれていませんが、東京都内にも複数店舗を展開し、台北にも出店されているらしい飲食店のオーナーさんの息子さんが任されて営業されるそうです。

大泉にも本格イタリアンが上陸との期待をしつつ、またお邪魔させていただいたら、レポートさせていただきます。

 

音楽ＣＤ発売30周年。

CDがこの世に出てきて30周年だそうです。早いですね! もう30年も経つのか…といった感慨深い感じがしています。それにしても、世の中の動きが速いですね。つい先日までLPが当たり前だったのがCDとなり、これもすでに淘汰されつつあるようで、データで音楽を買う時代に入っているようです。

CDが出始めたところは、まだ小学生でした。（年がばれますね）初めて手にしたCDは【Footloose】という映画のサントラでした。ケニーロギンスや、ボニータイラーなどの名曲が入ったCDであります。ひっくり返す手間がいらず、長時間入っているのにびっくりした記憶があります。

でも、その頃はLPに比べると音が堅いとか、入っている情報量の違いが大きいとかいわれて、マニアを中心にLPを愛でる傾向が強かったような…。確かに、未だにキースジャレットの名盤【ケルンコンサート】をCDと聞き比べると、違いを感じると思っています。

私は、面倒ですが未だにLP派。残念ながら、現在は存分に聴く環境を構築できていないのですが、久しぶりに聴きたくなってきたので、再構築しようと思っています。散々オーディオには凝ってきたのですが、近年は『TimeDomain』一辺倒。これとレコードの相性は抜群で、数千円のプレーヤーで素晴らしい音を聞かせてくれます。【ちあき なおみ】のLPなどでは、その場で歌っていると思う程の再現力です。八ヶ岳では、絶品ベジタリアンレストランの『せらひうむ』さんでTimedomainを聴くことが出来ます。（CDです）

CD発売30周年。今一度、LPの味わいに浸ってみようと思います。

茅野市の蓼科寄りは一大グルメエリアに…

茅野方面が最近元気。【CAFE ZO】【UMEZO】の二大CAFE（もう、本格的なレストランになっておりますが…）に加え、かつてから評判の高い【寿司 なが田】などもある茅野市豊平とか湖東地区に、もう一つおもしろそうなお店がありました。

日帰り温泉で人気の『縄文の湯』斜め前、エコーラインから曲がって直ぐの場所にある『寿司処みつ山』さんです。お寿司のレベルは、もしかしたら【なが田】の方が安定しているかも知れませんが、お値段がお手頃で、お店が非常に綺麗に整えられています。

お昼に伺ったのですが、ランチコースが有るわけではなく、夜と同じ内容で営業されている様子。奥様と二人だけでこじんまりと営業されています。上にぎりが1890円で、結構一通り出てきます。（椀物は別）上にぎりを頼んで、あと２～３品を頼むのが良さそうです。

【なが田】さんにしろ、【みつ山】さんにしろ、安心してお客様を御案内出来る小綺麗さを持ったお店というのは、山梨にはちょっと少ないのです。ちょいと残念ですね。

CAFEの方も大盛況のようで、平日のランチでも予約必須の様です。お出かけの際は、事前計画が必要なようです。

ちなみに、このエリアから10分ほど蓼科に入った所にある【ホテルハイジ】のフレンチのランチも絶品です。このクラスのランチも山梨にはちょっと無い一級品です。

素晴らしいお肉が入っているそうです。レストラン141

八ヶ岳エリアのみならず、全国的に見ても素晴らしいコストパフォーマンスの上質なお肉が食べられる『レストラン141』ですが、情報によると連休前に、これまた素晴らしいのが入荷しているとの情報をキャッチしております。

残念ながら、私は連休中と言うこともあって、食べに行くことが出来ず、指をくわえているだけなのですが、確たる情報筋からの情報ですので、間違いはないと思います。この連休後半ですが、是非行ってみられると、素晴らしいのが出てくると思います。

普段でも、なかなかお目にかかることの出来ないレベルのお肉が出てくるのですが、さらに上級の物となると、どんな肉なのでしょうか。しかも、それがお手頃な価格で食べられるお店と来ていますから、溜まりません。東京で言うところの『叙々苑』の最上階でしか見ることが出来ないレベルのお肉が、普通の焼き肉屋さんより安く食べられる…という感じです。未体験の方は、是非一度行ってみてください。野辺山へ脚を伸ばした甲斐は、必ずあるお店です。

※レストラン141は基本的な盛りが大きいです。二人の時は、絶対頼みすぎ必至ですから、盛り合わせとサラダを一つくらいで、様子を見てから単発で増やした方が良いです。

富士見 『アジアート』復帰していますネ

一時期、お客様が殺到し、オーナー夫妻がバテた時期が有ったようですが、久しぶりにお邪魔したところ、すっかり復帰されているようです。Cafeタイムを中止。ディナーは完全予約制とすることで、負担を減らしているようです。ランチも、予約メインで、2回転目を狙う形にせず、マイペースを守る様にしているのだと思います。

『アジアート』のランチですが、2000円のコース以外に選択肢は無いと思います。1500円でも、女性などは満足感十分とは思いますが、盛りを少なくしてもらっても、是非2000円のコースで楽しみたいところです。500円で、あの肉料理は素晴らしい。本当は、ワインを一本開けながら楽しみたいランチでありますが、毎度運転手な物で、実現したことはありません。

素材の味を引き出すだけでなく、新しい味わいを実現してくるセンスは見事です。本当に繊細な味付けの技術とセンスがないと、このギリギリのバランスは出せないでしょう。だから、無理をすると、いとも簡単に崩れてしまうのです。いまのまま、マイペースでしっかりと味を安定させて戴きたいと願っています。

一度、ゆっくりとディナーでフルスペックを味わってみたいお店であります。（そこまで思わせてくれるお店は、年に1回出会うかどうかですネ）

清里 ROBEN-SOのピザ などなど

いや、50%連発中の【寒いほどお得フェア】、消費者には堪りませんね。今年は冷え込み厳しく、初日から50%offが3連発。今週も、再び寒波と言う事ですので、期待十分です。

我が家も、50%offに乗じて出動してきました。行った先は【ROBEN-SO】さん。このフェアの言い出しっぺとも言われるお店です。パスタ類、ピザ類が全品半額!!でありました。ちょっと遅めに伺ったのですが、既に満員状態。私たちは無理矢理カウンターにお邪魔しました。

かつて、コーヒー専門からパスタを出し始めた十数年前にお邪魔したきり、全然お邪魔する機会が無かったのです。久々のお邪魔です。

店内の雰囲気は相変わらず。ミニカーショップが出来て、少し狭くなったのでしょうが…席数は４～６人掛けのボックス席が3マス。カウンターは5席。今回はピザが大当たり。美味しかったです。

【ROBEN-SO】さん、Barとしても非常に面白いと思いました。種類は少ないのですが、スタッフの方がイギリスで買ってこられたというシングルモルトは見事です。凄い薫りと味わいが楽しめるでしょう。軽く食べて、軽く飲む。そういった使い方が楽しいお店だと思います。おつまみも充実していて楽しいお店です。

さて、次の50%offは何処へ行こう？？