代車な発見。侮れません『軽』乗用車。

　スタッドレスタイヤをノーマルタイヤに順次交換中なのですが、我が社のレガシーの下を見てびっくり、オイルがジャじゃ漏れ…エンジンオイルにしては、おかしいな…オートマオイルでした。走行不能に直結する部分なので、緊急入院で修理となりました。ま、たいした場所からでは無く、最悪でもラジエーター付近だけで済みそうですから、安心…。連休本番には戻ってきてくれそうです。

で、代車で貸してもらったのが、まだ新車のダイハツ・エッセという軽乗用車。なんと、5速マニュアルです。でも、驚きました。パワーが凄い。あ、これならターボは要らないね…と思うレベルです。これで、軽くリッター20kmオーバーだそうで。

八ヶ岳の上り坂でも、全く不自由なく流れに乗れます。オートマではないので、一般的な評価ではありませんが、十二分な性能です。平坦な場所では、すぐにスピードが乗っちゃうので、飛ばしすぎに気をつけないといけないほど。音も静かです。内装も明るめのファブリックになっていて、安っぽさも余り感じません。価格も安く、二台目には最高の選択だな…とおもいました。

ガソリンの再び高値で、またまた脚光を浴びそうな軽乗用車。私も、久々に神戸に行ったときには、少なかった軽乗用車が凄く増えたなぁ…と思いました。都会では、普通車が一般的で、軽乗用車は田舎で多いイメージでしたが、この数年で大きく変わりそうですね。軽乗用車も性能と内容が格段に良くなって、高速道路でも全く安定して走ることも出来ますし、軽だから…という所が格段に少なくなっています。逆に、軽でここまで？？と思うほどです。

今回のエッセは少々車高が低く、ちょっと荒れ気味の砂利道は気を遣いますが、我が家で乗っているムーブ・ラテはその様な事もなく、我が家では大活躍。車内の広さもしかり、乗り心地や、運転している疲労度も普通車と比べて遜色ないどころか、逆に楽だったりすることも多いです。

燃料の価格高騰は収まりそうもありませんので、当分は燃費の良い車が注目ですね。この秋には、いよいよ次世代ディーゼル車も出てくるようです。これもまた、燃費が素晴らしいし、環境にも優しい様です。