百万円以上して、5kwh程度しかない家庭用蓄電池。しかも寿命は10年足らず。
そんな勿体ない事に投資するより、電気自動車を家庭用蓄電池にもしてしまい、さらに太陽光発電の自立運転で家庭の電力もまかなえる。さらには、電気自動車の充電が家庭でも倍速になる!!実に理想的なシステムが【V2H】(ビーグルtoホーム)であります。現在、三菱とニチコンがシステムを発売しております。詳しいレポートは共同通信のこのサイトで見てみて下さい。
電気自動車の蓄電池は小さい物でも10kwh、新型リーフは30kwhもあります。しかも普段はエコな足として使い、非常時は頼りになる大容量蓄電池として使う。まさに使い倒しです。
このシステム、まだ少々高めである事もあって、まだまだ本格的な販売にはなっていないようです。三菱さんも、日産2台程度という手作り感覚らしく、年間で600台程度の出荷らしいです。
今回、オルケアではお施主様のご意向とマッチした物件で、初めてV2Hシステムを搭載した建物の建築が進んでいます。竣工は秋になりますが、楽しみです。工事は、意外と簡単で、太陽光発電の自立運転用に別か回路を作るより、断然良さそうです。願わくば、もう少しシステムが安くなるか、昨年度のように補助金が出れば良いのですが…
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