オルケア日記

フランスの香り 松本市 ブーランジェリー・シエル

先日ご紹介した、『オークリヨードヴァン』を知ったのは、県の森の前にあるパン屋さんなんです。『ブーランジェリー シエル』と言うパン屋さんなんですが、これまたフランスのパン屋さんを彷彿とさせる本格派。キチンとした『カスクート』も売ってます。

残念ながら、『オークリヨードヴァン』で、このパンを楽しめるのは日曜日のみらしいのですが、美味しいんです。皮の香ばしさ、カラッとした粉の香り豊かな味わいは格別です。

松本は、本当にフランス人が創る洋菓子店『ミッシェル』といい、羨ましい限りです。

フランスへ行った気分【オークリヨードヴァン】

松本駅から徒歩3分程度の場所に、突如としてカルチェ ラタンか、シャンゼリゼの一部が切り取られたようなcafeがあります。

以前から評判は聞いていた物の、中々寄るチャンスがなく…行ってみてびっくりです。店内も、フランスと同じで、BGMはフランスのラジオか何かが流れていて、本当にトリップした気分になれます。

食事も、リヨン風のメニューがずらり。中でも、500円のパテは絶品。シードルはグラスで500円。ワインもグラスで500円から。

ランチも中々です。私は豚のほほ肉煮込みを戴きましたが、ボリュームも満点。味わいは完全に現地風。バゲットもgood。シードルをのみながら、テラスで戴きたいものです。

久々に、破壊力大のお店に出会いました。東京だったら、大繁盛だろうになぁ…松本なので、昼は比較的静かに楽しめます。

小淵沢駅前にビストロ誕生

八ヶ岳って、意外とビストロって無かったんですよねぇ。で、今回 小淵沢駅東数十メートルに出来たのが『bagaboo』（バガブー）です。

カウンターが２～３人、テーブルは4人掛けが二つ、２人掛けが二つのこぢんまりしたお店です。若いご夫婦でやっている様ですが、奥さんはだいぶお腹が大きいので、そんなに長くは難しそう。

OPENして四日目ぐらいだったので、未だ未だ味に関してはどうのこうのいえる状況ではありませんが、八ヶ岳にはなかった新しい業態のお店でしょう。ガッツリ食事には少々物足りませんが、チョイと美味しいもんでワインを飲みたいときなどにはバッチリ。イノシシのパテはボリュームもアリ、これだけでハーフは一本行けます。

駅至近ですし、飲食店の選択肢が少ないエリアで、面白いお店が出来ました。今後に期待です。

美味しいピザにたどり着く…

大泉の一番上、八ヶ岳倶楽部の下にあった石窯ピザの『バックシュトューベ』が無くなって、若林信号上に『コパン』が出来て…とピザ屋さんがこの数年で入れ替わってしまったのです…

『ん～!!こりゃ旨い!!』とピザで思うのは、都会に行ったときの限定になり始めていました。ピザが大好きな私としては、非常に困った事態になっていたんです。

ところが、先日甲府の駅前のビルの谷間にある『チリンドロ』というイタリアンにお邪魔したら、これがまぁ『旨い!!』というピザが出るじゃ有りませんか。モッチリとして、味わいのある生地。上質なトッピング。マルゲリータで850円という良心的価格。十二分なボリューム。

もっと早く行っておけばよかった…とプチ後悔。甲府まで行かねばならぬのが残念ですが、メタボ防止には良しとしましょう。

Cafe Sunnyside オープンしています

長さ5m近い楓の一枚板のカウンターで、ゆっくりお過ごしになっては如何でしょうか。

ランチリオ社のタンク式エスプレッソマシンで、熊本から取り寄せる理想的軟水にて抽出します。エスプレッソ＆カプチーノは400円。ラテやレギュラーコーヒーは450円。もちろん、美味しいレギュラーコーヒーもございます。

紅茶は、日本では入手出来ない英国専用トワイニングや、ウィリアムソン、テイラーズofハロゲイトなど、とっておきの茶葉を揃えました。こちらも、抽出に適した柔らかめの水を使い、旨味と香りを目一杯引き出します。ホットでお出しする紅茶はポットサービスとなります。ジャンピングする茶葉を眺めながら、ゆっくりして戴けます。いずれも450円。

台湾から材料を輸入し、ご用意したタピオカドリンクも自慢の逸品。台湾より美味しい味を目指して創り上げました。ミルクティーと、マンゴミルクをご用意しています。冷たいお飲み物はテイクアウトも出来ます。400円。

今までのイメージから想像も出来ない明るく開放的なテーブル席。こちらも、大きな楓の一枚板で誂えました。外を眺めながら、ゆっくりしていただけます。

コンプレ堂さんに、ご協力戴き焼いていただいたパンでのサンドウィッチ（イギリスパンと特製ライ麦パンの二種）と、ホットドッグは味に自信あり。神戸のデリカテッセンや、有名パン屋さんのスタイルを踏襲したシンプルで、素材の良さを味わうタイプ。これは、ハム日和さんのハムなど、上質な素材が入手出来る八ヶ岳南麓ならではです。サンドウィッチは5種類 各500円。（ドリンクセットは800円デザート付）

このほか、八ヶ岳南麓では、ここでしか味わえない、クレープシュゼットや富士天然氷のかき氷、フレッシュレモンスカッシュ等々、美味しいメニューが目白押しです。

スイスから輸入したチーズでの、本格チーズフォンデュもご用意しています。プロセスチーズや、シュレッドチーズは一切不使用。ヨーロッパでの味を目指しています。パンは勿論コンプレ堂さんのバゲットを使わせて戴きました。パンはおかわりOK。チーズもお一人200g前後とたっぷりです。温野菜も添えさせて戴きます。

営業は11時～17時。金曜・土曜のみBar＆お食事で23時まで。（連休等は臨時営業します）水曜日定休。ご不明な点は45-6822まで。

今度は、BAR&お食事をレポートします。

 

刈谷SAのハイウェイオアシスはピザが一番CP良し

名古屋方面や、最近釣りで良く行く知多方面に行くと必ず立ち寄るのが『刈谷SA』。年間通して、新鮮で安い野菜が満載ですし、知多方面の名産を買うには丁度良いスポットとなっております。

でも、食事となると今ひとつなんですよね。『横綱』のラーメンもありますが、これは好き嫌いが出ますし…（少なくも、我が家では人気なし）。

久々に、サルバトーレ・クオモのピザに行ってみました。カット販売が昔あったと思ったんですが、現在は全部ホール販売となり、それなりのボリュームがあります。マルゲリータが900円、他のも1000円前後で、まぁお手軽ですし、ボリュームも十分です。中でもミラノ・ピザは少し小ぶりではありますが400円という破格。美味しかったですよ。SAなのでビールはありませんが、満足感の高い食事ができます。

 

 

高校生のたまり場の雰囲気『翁堂 喫茶部』

近くの用事のついでに行ってきました。もう20年近くぶりのお邪魔です。

松本駅前の大通りに面し、駅前から信号に引っかからなければ3分も掛からぬ雑居ビルの二階です。『翁堂』は松本でも大手のお菓子屋さんで、和菓子も洋菓子も手がけるお店です。その喫茶部…というからには、オシャレな…と思うかもしれませんが、昭和の雰囲気満点の喫茶店。

でも、自前のスムージーとか、翁堂の美味しいアップルパイが有るあたりは『翁堂』です。

でも、ここはスパゲティーが名物。で、久々のお邪魔で、実は別のお店でふられてきたので、予定外だったもんだから、つい忘れて『ナポリタン 大盛り!!』なんて頼んでしまいました。これが、じつは半端ない大盛りでして…メニューには『-100円で小盛』まで書いてあったのに…

テーブルに物が来てから思い出しました。パスタの乾麺で400g以上はありそうな量です。いや参った。でも、しっかり美味しいんです。赤いソーセージがしっかり炒めてあって、味がしっかり回っています。手抜き無しの洋食の味。イタリアンも美味しいです。（ガーリックが少しだけ効いた塩味）

いやぁ、グルメシティー松本です。侮れません。

え？全部食べたかって？？今回は食べきれませんでした。ごめんなさい。

暑いときはカレーですね…

意外と八ヶ岳エリアはカレーを出すお店が少なくて…『萌木の村 ロック』や『アフガン』など有名店はございますが、ここまで暑いと、もっとＢ級のカレーが食べたくなります。

先日、須玉にある『ガスト』に行ってみたら…え～!!カレーないのぉ!!だったので、ちょっと韮崎の牛丼店『松屋』へ行ってみました。ちょっと『Coco壱番屋』を意識したようなビーフカレーでした。価格からすれば十二分な感じです。でも、この手では、『なか卯』さんが一歩先を行くかな…と思います。非常にコンベンショナルなカレーです。親子丼のうまさは、文句なしです。

本当はロイヤルホストのカレーが食べたいのですが、現在甲府にはお店がなく、諏訪インター西に行かなくては食べられません…ちょっと不便です。（山梨県内は富士吉田しか無いのです！！）

仕方ないので、自分で作ることにしようか、暑い中つまらんことを考える、今日この頃です。

ナス＆ツナのトマトソース パスタ 良い感じです

お気軽イタリアンの『copain』さん。久しく行く機会に恵まれていませんでした。

久々にお邪魔して、ランチの『なす＆ツナのトマトソース』のパスタセットを戴きました。プチ前菜（サラダと選択）とパスタ、ドリンクで950円。悪くないコストパフォーマンスです。（平日ランチのみ）

その昔（もう10年以上昔）に甲斐大泉駅下に喫茶店があって、そこの『なす＆ツナのトマトソース』が美味しかったのを思い出しながら戴きました。その喫茶店では、オリーブオイルにこだわりがあったようで、飽きない味わいが思い出に残っています。

copainさんのパスタも、材料はそれなりの物を使っており、今回も美味しく戴きました。ツナとトマトソースの案配が上手で、パスタとも良く絡んで美味しく戴きました。

現在copainさんでは、台湾・台中にある支店のスタッフさんが研修中。可愛らしい女性で、日本語が上手いので、日本人のバイトさんかと思ってしまいますが、ディープな台湾情報を知りたいときには、是非声をかけてみるとおもしろいかもしれません。夏の間はいらっしゃるようです。

富士見のアジアートのような、ハイレベルな繊細なイタリアンも良いですが、こういった気軽な雰囲気も捨てがたい。本当は、ガヴィあたりの白ワインをがぶがぶ飲みながら、居酒屋のように食べたい所です…

意外に穴場。ラザウォークのフードコートにあるハンバーガー屋

イオン甲府昭和などの開業におされ、本当に商売になっているのか少々心配な双葉町『ラザウォーク』。案の定、フードコートも閑散としており、幾つかのお店は閉めて撤退しています。

開業時は『佐世保バーガー』が出店していましたが、こちらも撤退。その跡地に、現在独自のハンバーガー屋さんが登場しています。ちょっと人見知りで商売向きでない様な店主のせいか、奥まった位置のせいか、忙しい雰囲気はあまりないのですが、これがなかなかシンプルで、旨いハンバーガーを作っています。

欲を言えば、付け合わせなども手抜きせず、ガッチリやってくれれば嬉しいのですが…でも、一番シンプルなハンバーガーで580円～というのは比較的リーズナブルで、マックのセットと比べても、そんなに高い物ではありません。マックに比べれば、非常にシンプルですが、その分旨いパティで勝負しています。（フードコートなので、飲み物は好きな物を持ち込めます。私は、1Fのカルディでバスペールエールを買って持ち込んでます）

これで、テイクアウトが出来ればなおさらですが、残念ながらフードコートで食べる事しかできない様です。

もう、何処のフードコートも同じようなお店ばかりですが、こういった独自店舗がもう少し頑張って欲しい物です。シンガポールのホーカーセンターのような、活気有る、独自の旨さを打ち出したフードコートって、どこか出来ないでしょうかね…シンガポールは空港にも、同じようなフードコートがあって、びっくりしたのと、旨くて機内食どころではなくなった記憶があります。