家電量販店に行ったときの事…昨今の液晶テレビってどうなんだろうと思って覗いてみました。
我が家は23インチのもう8年前のものですから、比較になりません。(それでも当時は、ブラウン管との余りの違いに驚嘆した物ですが)最近は、何処もある程度良くなって同じでしょう…と思っていましたが、実は違うようです。
液晶テレビ業界はパナソニック・シャープ・SONY・東芝が強くて、日立と三菱が続くような売り場構成でした。一時、日本では探す方が難しかった光沢パネルが、高画質モデルでは多くなっている様に思いました。最近の光沢パネルは不思議なくらい映り込みが少ないですね。
同じ大きさでの価格の違いもびっくりしました。46インチ付近を見ていると、安い物は8万円くらいから。高い物は30万に届きそうです。同じ大きさで3倍以上の差です。
この差は何だろう…と思ってにわか研究してみましたが、相当に大きな差が有りますね。安い物は、我が家の液晶と余り変わらないかな…同じ色調での部分が潰れ気味で、細かな部分が見えません。だから、映像に奥行き感がありません。あと、野球中継などで大きくカメラが動いたりするときは画面全体でぶれと、画質がモザイク気味になって何も見えなくなります。
高級機になると画像が本当に綺麗なんですね。最初は、DEMOビデオだけでのスペシャル映像かと思って観ていたんですが、普通にBSとかにしても凄い映像に変わりないです。ただ、これに3倍の価格差を出すのか…と言われると少々厳しいというのが、私の主観なんですが…。大きければ良いというわけではありませんが、60インチだって手の届く価格ですからね…(何処に置くんでしょうか)
結局は何を見るのかに寄りますが、普通にTVを楽しむなら高画質シリーズの中クラスまでで、十二分な気がしたりしました。液晶テレビ、意外と差が大きく、メーカー間での違いも大きいです。じっくり見比べて、好みに合う物を選ばなくてはなりませんね。八ヶ岳エリアでは、韮崎のノジマが展示もおおく、見やすいと思います。
高いですが、秀でた画質で夫婦で感動したのはSONYのブラビアシリーズHX920という物でした。値段も凄いですが、あの画質は同じソースなのか…と思うほど綺麗な映像でした。映画を見る方などには良いんでしょう。
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