オルケア日記

白州のべるがや八ヶ岳PA等で、天然氷かき氷を展開

やたらとかき氷が流行ですが、サニーサイドカフェでは、今年は販売を一時中止中。と言うのも、電動じゃ無い為、スタッフの体力が…と、氷がブームで足りないんです。また、台湾から美味しいマンゴーの果実が入ったら、考えましょう。

一方で、白州のサントリーさんや七賢さん、金精軒さん達がプロジェクトを立ち上げて、天然氷かき氷を売るようです。雪のようなフワフワ氷が特徴の様ですね。さて、大きく売れますでしょうか。

売り切り御免 午前中に無くなってしまうチーズケーキ

松本には色々な逸品があります。最近まで、余りに地味な店構えなので、気づかずにいたんですが、絶大な人気があるお店のようです。

『Okura』というお店なのですが、地味すぎて、お店があるとは思わないほど…まぁ、私が通る時間はすでに売り切れなんですが…チーズケーキ専門で、予約でおおよそ売りきりの雰囲気です。中々に繊細で、バランスの良い味わい。松本のお土産や贈答にはよく使われているようです。

『ミッシェル』といい、美味しい洋菓子が多いですねぇ…。近所には『塩川』のアイスクリームもあるし。『たかの』の団子も侮れないし。ぁあ団子と言えば『ごんた』も有るよねぇ（土日しかやっていないので、滅多に買えない）

松本に住んでしまえば、デブと糖尿まっしぐらになりそうです。本当にグルメシティであります。

新しくなった【おにがわら】さんへ行ってきた

八ヶ岳はラーメン以上に『お好み焼き』不毛の地。本当に店が少ない。中でも希少な広島焼きが戴ける店なんですね～。

『おにがわら』さんは改装を昨年されてから、全然行くチャンスがなかったんですが、チョットした時間の合間に行くことが出来ました。お店はレイアウトが大きく変わり、席数も増えているような。なんと言ってもカウンター席が4席出来たのは嬉しい。（ただし、鉄板では食べることは出来ない。しかし、広々していて、清潔なキッチンと木々の緑がまぶしく、まさに特等席。）

前にお店を切り盛りしていたご夫妻は、ご隠居になっちゃったのかな？娘さんが引き継いでいらっしゃる様子。

今回は広島焼き、肉玉そばダブルを戴きました。そばが、通常のトリプル並みかな。結構ボリューム有り。しかも100円アップだけという嬉しい設定。

味付けはシンプルに。そして、とても丁寧に焼かれます。思わず、コテを放射線状に入れてしまった位、丁寧に綺麗に焼かれます。これは、見事。野菜の甘みを生かし、余計な味付けはなし。いい感じです。今度はうどんダブルで行ってみよう。その方が、味わいのマッチングが良さそう。

研究熱心な様でして、広島でのお気に入りお好み焼き屋談義で、つい長居してしまいました。

当然ですが、関西風お好み焼きに鉄板焼きもメニュー多彩です。もっと早く行けば良かった。

目から鱗 島根県安来町『cafe ROSSO』

以前から行きたいと思いつつ、行くチャンスに恵まれなかったのですが、今回は強行軍で行ってきました。広島を早朝（と言っても7時半頃）出て、安来経由で神戸、さらにはその日のうちに福井のあわら温泉まで走り抜けるという無謀さ…で、行ってみたんですが、行って良かったです。さすがに『足立美術館』は通過でしたが…次回は行きましょう。

この『cafe ROSSO』というのは、門脇洋之氏という方が『理想の味』を追求するcafeなんです。実は、サニーサイドカフェのコーヒー豆をお願いしている『寺崎コーヒー』の寺崎君のお師匠さんでもある方なんです。島根には、門脇さんのお父さんが経営する『サルビア珈琲』、門脇さんの弟さんが経営する『cafe VITA』もあり、門脇ファミリーとして名をはせていらっしゃいます。そんな中、今回は理想のエスプレッソ、カプチーノの味を知りたく、訪れてみました。

いやぁ、勉強になりました。本当に豆の味わいをここまで凝縮し、嫌み無く出す事が出来るのか…バランスがここまで取れた味わいの世界という物を初体験しました。サニーサイドカフェも、今一度頑張らねば。

出雲大社とは少々エリアが異なりますが、『足立美術館』に行って、『cafe ROSSO』に行かないのは残念すぎます。至福の一杯がここにあります。

あ、パニーニやスイーツも逸品でした。

一目惚れ イスキア島のワイン

チョット遠い所でのイタリアンで独り飲みをしていたとき。とりあえずのビールから何にしようかな…と探していたら、一本のワインが目にとまりました。お値段お手頃です。『イスキア』のワインらしく、品種はビアンコレッラなんて、全く知らない品種。物は試しと一本頼んでみましたら…

『！』

美しい金色。フルーティーでいながら、しっかりした薫り立ち。口に含むと、最初は『果実系で甘め？』と思わせながら、しっかりした酸が後押しして、スッと引いていく感じが独特。間には、実に複雑で、虹のように色々な風味が駆け抜けていきます。これは美味しい!!　ライトな食事（イタリアンやcafe飯など）と合わせるのもよし、アテ無しでも楽しめる!!

一目惚れです。特急でサニーサイドカフェのメニューに登場しました。

『イスキア　ビアンコレッラ』

イスキア島の土着品種であるビアンコレッラで作られるこのワインは、ぶどうの収量を厳しく制限し、さらに搾汁も非常に贅沢に軽く絞るだけに止め、風味の濃い味わいを出しています。上物のシャブリに勝負が出来るほどの味わい。辛口で有りながら、実にパワフル。是非、じっくりとお楽しみ戴きたい一本です。

具材の値上がりに四苦八苦。今年のホワイトクリーム煮

まぁ、何でも値上げで困った世の中です。中でも異常事態は水産系に多いようで…

サニーサイドカフェ八ヶ岳の冬と言えば『ホワイトクリーム煮』。フランス・ローヌ産の美味しい白ワインをふんだんに使った、濃厚ホワイトソース。これを使ったクリーム煮には、牡蠣や海老、浅蜊を使ってきました。今年、再開に伴い仕入れようとしたら『めちゃくちゃ高い!!!』。もー、なんだこりゃ？？出せないよ！！の世界です。

致し方なく、牡蠣は広島時代のツテを頼って生産側より直送（ロットが大きくなるので大変なんです…）で、かなり値上げ幅を圧縮しましたが、それでも倍近い値上がりです。

その代わりと言ってはナンですが、青森産ベビー帆立が登場。牡蠣より少しお手頃価格で、新登場です。結構、風味は濃厚で、一口サイズの帆立がゴロゴロ入っております。

秋鮭は大幅漁獲減（台風直撃の影響）で、益々鮭が高くなってしまいそう…本当に値上げに困る秋になっております。お願い、チョット円高になってくださいな。

韮崎のナンハウスはお持ち帰りが良いかも

暑いですね…といっても、お盆に入ってから、少し過ごしやすくなったような…

こんな暑い日にはカレーが美味しい。と言うことで、韮崎のナンハウスへ行ってきました。と言いましても、私だけなので、持ち帰りです。お持ち帰りは、カレー一品にナン一枚で750円からとお手頃。我が家の場合は、人数分購入し、２～３枚のナンを追加して帰ります。

家でトースターで温めると、お店の時のフカフカ感は少ない物の、味わいは回復。美味しく戴けます。

好きな飲み物で堪能できるし、悪くない物だと思いました。チョット辛めの辛口ぐらいが良いと思います。（辛いのが大好きではない私で丁度良い）

八ヶ岳にもジワジワ進出中のファミリーマートのサンドイッチ

コンビニのサンドイッチなんて、そんなに差はなかろうに…と思っていました。

最近、長坂町内にも進出し、ジワジワと八ヶ岳エリアにも姿を広げているファミリーマートです。ここの石窯バゲットサンドが侮れません。今まで、この手の物を見かけても、パンのバランスが悪かったり、中身が普通でパンに負けていたりした物ですが、今回のは入魂の一作なんでしょう。バランスが良いのと、中の具材もコンビニとしては頑張っているのです。

お値段もチョット高めの400円ですが、お麩のようなパンに挟まれたアメリカンクラブハウスサンドが400円近くしますから、こっちのバケットサンドを間違い無く買うでしょう。

ま、サニーサイドカフェのサンドイッチのように、これ以上は…という素材を組み合わせたサンドとは違うんですが、ドライブ中などに食べるには十分な実力かと。

貴重な八ヶ岳でのお好み焼き『おにがわら』

お好み焼き屋さんが極端に少ない八ヶ岳エリアで、貴重だった『おにがわら』さん。4月下旬からリニューアルオープンしていたんですって。なんとホームページも出来ていました。

こちらは、広島焼きも楽しめます。八ヶ岳で、広島風、しかも『うどんダブル』とか、良いですなぁ。なかなか美味しかったんですが、何時開いてるのかな…と足が遠のいていました。

写真を見る限り、相当な改装をされたようです。一度行ってみなくては。

 

高山へ行ってのどが渇いたら、ヱビスを立ち飲み

高山の古い街並みは、歩いていて楽しいですよね。私も、家族が雑貨に夢中になっている間に色々と歩き回っています。

でも、これからの季節はのどが渇くんですなぁ…。かといって喫茶店に入るのもね。そんなときは、国道から街並みに入るところ（セブンイレブン向かいから）直ぐに、飛騨牛串焼きなどを食べさせる、間口1.8m位の小さな店があります。（窓口だけのお店）其処には、ヱビスビールがあるんですね。しかも状態が結構いい。

お隣の軒先を借りて、お天道様の下で飲むのは堪りません。なかなか、この手の場所で美味しいビールは巡り会わないのですが、ここは大丈夫。近くの橋のたもとにある、二四三屋（ふじみや）のみたらし団子を片手に一杯はチョット良いですよ。