新しい床材の波

オルケアの事務所スペースは、コルクの粒柄では無く、コルクのそのまま無垢の柄を使った床材を使っています。凄いのは、施工に糊も釘も使っていない事。特殊なサネが一枚一枚のパネルを強固にジョイントしていて、一枚の面になるのです。目地も殆ど出ません。これは、施工が楽なだけでなく、将来のリフォームも非常に簡単です。

しかも、このフロアには特殊なセラミックコーティングがしてあって、驚異的な耐久性を持っています。オルケアの事務所では、現場からの土足で使っていますが、お手入れは掃除機と固く絞ったモップ掛けを時々するだけ。ワックス掛けなどは一切不要。それで、風合いもそのまま維持される驚異の床材です。

最近は、コルクだけでなく、オークやチェリーの板を表面に使ったフローリングも沢山リリースされています。現在放映中の『華麗なる一族』のご自宅床材もその床材を使っているらしいです。６月には、新しい建物で、実際に桜材の床を使用してみる予定です。これは、普通の住宅で使用しますから、半永久にお手入れも不要になると思われます。

愛子様の遊び部屋も粒柄のコルクで、同じ製品が使われています。安全性・環境負荷・機能性に優れた、新しい床材の時代となってきました。是非、オルケアの事務所へ見に来てください。素晴らしい風合いの床を御覧頂けます。

なお、金額も無垢フローロングとほぼ同じ。施工が簡単な分、魅力があります。世界最大のコルクメーカーさんの自信作。さすがです。