大泉では使用感が芳しくないauなのですが、今回は機能を活用してみようと言うことで、使ってみました。今まで、東京出張の時には『EZナビウォーク』をバンバン使ってきました。これもかなり便利で、東京都内であればバス路線も御案内してくれて、知らぬ場所に行くには極めて有用なツールです。
前回、熊本の帰りも羽田から新宿の高速バスまで、40分強しかない移動時間で的確に案内してくれたのも『EZナビウォーク』でした。普通は、モノレール→JRでの移動が多いと思いますが、今回はモノレール→浜松町→地下鉄大江戸線と言う変化球を案内され、駄目もとで行ってみたら大正解。浜松町の乗り換えも近いし、なにより新宿でのバスターミナルまでがすぐ。5分前到着が出来、諦めていたバスに乗ることが出来ました。何時もタイトな時間移動が強制される出張には強力なツールとなっています。
なにしろ、ルート案内機能に留まらず、鉄道だけでなく、バスまで網羅した乗り換え案内までもが一緒になっている点が強い。使えますよ。欲を言わせてもらうならば、東京での駅構内詳細図案内まであれば、鬼に金棒であります。(結構、駅構内での時間ロスが痛い…新宿駅なんかでも、未だにレイアウトがよく解っていない私です。東急から埼京線への乗り換えルートを考えたりするのに、迷ってしまいます。)
そんな事で『EZナビウォーク』は最大活用してきたのですが、ここにきて『助手席ナビ』を使ったことが無かったな…と思って使用を開始してみました。あくまで『助手席ナビ』ですから、独りで運転中に使ってはいけませんよ。でも、意外や意外。使えそうです。
まだ、都心で使っていませんので、総てを見てきたわけではありませんが、東京の方がリゾートへ行くには有効なツールかと思います。私も、以前に乗っていたsmartという車の時に、この機能が有ったらなぁ…と思いました。(smartは特殊な構造で、ナビの設置がなかなか難しいのです。小さい車だし、デザインが優先だったので、無骨なナビは付けたくなかったし)
昨日、下部町の方へホタルを見に行ったときに試用してみた感じでは、測位が予想以上に正確で、使用感も悪くありません。何より嬉しいのは、常時地図データが最新であること。車載ナビではなかなか出来ない芸当です。高速に乗れば、高速専用のナビ画面になって便利。高速出口がどちら方向に有るのか(首都高でありがちな右側から流出する場合など)も案内され、ジャンクションなどでも迷うことは少ないでしょう。
何分、GPS測位のみのナビですから、トンネルの中や高架下などの電波状況が悪いところでは車載ナビ(ジャイロや車の速度を関知するセンサーが付いていますから)の独壇場かと思いますが、郊外やリゾートではそういった環境は少ないと思います。
昨日も、ずっと息子に持たせて、ナビを使ってみましたが、GPS受信感度も良く、auも捨てた物ではないと思いました。(あえて窓際でなく、普通に助手席で使ってみました)
3ヶ月ぐらい前に機種変更して、W43CAという機種にしましたが、これは動作が遅くて、キーレスポンスが悪く、お薦めできません。前も、W31CAで動作が遅くて参ったのですが、相変わらずです。W41CAが非常に評判良かっただけに、裏切られた感じです。やはり操作性ではシャープに分があるんでしょうか。早めに機種変更をしそうな今日この頃です。
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