昨夜まで神戸へ行っておりました。本ブログの、携帯での投稿がうまくいかず、未だに出来ないままで、記事アップが出来ず、御免なさい。
そんな神戸行きで、今回初めて使ったのが新名神。…あんな遠回りなコース、使うこと無いわ…と思う無かれ。大変使えるコースであります。八ヶ岳から関西方面へ行くときに、今までは中央道で小牧ジャンクションまで走り、そこから名神高速で関ヶ原経由で抜けておりました。
今回の新ルートは、中央道 土岐ジャンクションから東海環状道で豊田に抜け、そのまま伊勢湾岸道に入り、東名阪道で四日市経由、亀岡より新名神で草津へ抜けるルートです。
距離は、旧ルートが小淵沢~大阪吹田まで370.8km。新ルートは395.7kmで約25km増となります。料金は変わりません。しかしながら、東海環状・伊勢湾岸・ 新名神は新しい規格で建設された道路故、大変に幅が広く、多くが三車線になっている道路です。とても走りやすい。トンネルも異常なほど大きく、トンネルに入る…といった感じがしません。
さらに、現在は大型トラックのスピードリミッター義務化で、名神高速は90km/h前後で走るトラックに追い越し車線を占拠され、大変にペースがつかみにくくなっています。強引な割込も後を絶たない状況です。これに悩まされず、一定のペースで走り抜けれるのは、ストレスが少ないだけで無く、とても安全で快適な走行が出来ます。実質的な時間の差は25km増ではありますが、逆に早いぐらいです。
昨日も、神戸より小淵沢まで走り抜けてきましたが、丁度小淵沢インターを出たところで500km。しかしながら、ほぼ一定のペースを守り、加速減速を控えて、走り抜いてきましたので、驚異的な燃費を記録。軽乗用車で満タン30Lしか入りませんが、無給油で走り抜きました。しかも、所要時間は今までに無く早く着けることが出来ました。(時には、追い越し車線の速いペースで流したときもありましたので…)高速道路の高い燃料を食べさせることなく、走り抜いたのには驚きました。
中央高速道路はトラックが比較的少ないので、楽に走れますから大丈夫ですが、名神は相当ストレスになっていただけに、今回の新ルートは超お気に入りのコースになりました。湾岸線の開けた景色を流すのもなかなか良いです。四日市付近の東名阪道も急ピッチで三車線化を進めており、近い将来には、三車線となり、現在唯一のボトルネックになっている四日市付近の混雑も解消されるでしょう。
私は、中央道 土岐ジャンクション→東海環状道→伊勢湾岸道→東名阪道→新名神→京滋バイパス→名神 と抜けまくりで、出来るだけ大型トラックの少ない路線を走ることにしています。大型トラックのスピードリミッター義務は悪くは無いですが、EUの様に追い越し車線も進入禁止にしないとかえって危険な状況も多いと思います。ここ最近、高速を使っていて、強引な割込にヒヤリとすることが多くなりました。それに余り悩まされずに関西方面へアクセス出来るのは嬉しいです。
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