八ヶ岳方面のスーパーでも、いよいよ本日よりレジ袋有料化ですね。私も、何か軽くて丈夫なバックを用意しなくては…。(まだ用意できていない…)
オギノもひまわりも有料化ですので、マイバッグが必携です。イギリスでは、サラシ布のような生地で出来たバックが各観光地で売られていて、結構重宝した記憶があります。日本もその様な動きが始まると良いのですが、デザインのセンスは??でしょうか。イギリスでは、地元の版画家が描いた風景や、鉛筆画などが描かれており、モノクロームながら味わいのある袋があちこちで売られていました。家内が時々使っていますが、小さくなるし、便利です。
CO2削減のためには、本当に生活を大きく変化させる必要が有りそうですね。八ヶ岳での生活は北海道に比較的近いと思いますので、大きいのは暖房エネルギー。一家全体の消費エネルギーの30~40%台後半までを、暖房エネルギーで使っています。まだまだ、多くの家庭では灯油熱源が主で、毎月200Lのタンクに補給する家庭が多いようです。
オルケアの建物では、窓の配置や建物形状で左右される物の、先日計算した建物でも、室温21度一定に保つのに必要なエネルギーは灯油に換算して500L弱でした。もちろん年間です。部屋個別ではなく、建物全体をくまなく暖めてのエネルギー試算です。実験棟で推移を観察している私の自宅でも、今年の寒かった冬においても、暖房にかかったコストは2万円ちょっとで済んでいます。室温を22度前後で保ったままの実績です。
理論的に断熱を理解し、高い施工精度によって初めて実現できる住宅の性能です。オルケアでは常時、体験でき、実際に見ていただけるように、ご案内しています。お気軽にお越しください。
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