気象庁の長期予報を見ておりましたら、今年の冬は暖冬になるような事が書いてありました。昨年に続いて暖冬なのか!!と思って長期予報の根拠などを調べてみましたが、どうもエルニーニョが原因しており、今冬の暖冬は結構確実なところのようです。
初冬は少し冷え込みが出るようですが、1月頃からは、ぐっと暖かく推移するようで、昨年に引き続き暖かい冬になるようです。
雪はどうなのか。これに関しては八ヶ岳の場合はあまり心配ないのですが、暖冬の場合は雪が多めになることが多いです。なぜなら、西高東低の気圧配置にならず、南側を低気圧が過ぎることが多くなるためです。長野県では、志賀高原等の雪どころが少雪傾向になり、飯田や諏訪の方が多雪傾向になるそうです。
といっても、八ヶ岳は暖冬になれば、雪の回数は多くても、あっという間に溶けてしまい、全く心配ないと思います。それでも、今年も12月に入ったらスタッドレスに交換しましょう。
昨年に引き続き、雪不足でスキーが不発に終わらないか心配になってきました。
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