八ヶ岳方面のスキー場は、相変わらずデカデカと日付の入ったチケットを係員に見せる方式が一般的ですが、長野県内の大型スキー場では、5cm角ぐらいの樹脂製カードを、機械にかざす方式が多いですが、今シーズンから八方尾根で新しい方式のチケットが始まるようです。
私も実物を見た事がなく、発表された写真からの類推なのですが、テレホンカードのようなカードになっています。IC内蔵になっており、同じシステムを他のスキー場や、色々な施設で導入をすると、色々なところで使う事ができるそうです。現在、岩岳・栂池も採用に前向きだそうで、実現すると幅の広いチケットの出現などが始まりそうです。
実際の使い方は、今まで通りと同じで、袖のチケットホルダーに入れ、機械に近づけるとチェックが終わる方式のようです。まぁ、色々なチケットが出回っていますが、白馬はこれさえあれば…という風に普及して欲しいですね。長野県内の中小企業を中心に開発されたシステムのようで、愛称は『iCoppa!』(イコッパ)だそうです。詳しい事は、こちらのPDFに出ています。
去年はついにご無沙汰してしまった八方ですが、今年はこの新しい物見たさに行ってみましょうか。
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