いよいよ八ヶ岳エリアもインフルエンザ流行の気配

山梨県内でも北杜市方面は、非常に発生が少なかったインフルエンザですが、ここにきて本格的に流行が始まったようです。

先週は大泉の保育園が自主休園（可能な限り自宅待機要請）になったり、高根中学校や帝京第三高校（小淵沢）での学級閉鎖の実施などが出てきています。

山梨県全体では、水曜日にインフルエンザ注意報を発令しました。富士北麓の富士吉田方面ではかなりの流行が始まっているようで、先々週あたりから注意報レベルは超えていたのですが、北杜市方面の少なさがあって、県全体の平均値は低めだったのです。ここにきて、富士吉田方面の数値がさらに上昇。北杜市エリアの数値も上昇して、注意報発令になったようです。

予防は、なんと言っても手洗い・消毒です。外出時は、首から上を絶対にさわらないこと。ウイルスの付着した手で粘膜付近を触ることが感染の最大要因です。マスクで吸い込まない事も重要ですが、なんと言っても手からが一番。私も、外出時は消毒用アルコールを小型のスプレーに持ち歩いています。スーパーで買い物したりしたらすぐに手を消毒。外食も控えるようになりました。

あとは、かかっても良いように体力をつけなくては。万年運動不足気味のオルケアメンバーですが、この冬だけはしっかりと乗り切りたい物です。