変化する高速バス

しばらく東京から遠ざかっておりました。久々の高速バスでありました。知らぬ間にコンビニ発券が一般的となり、中には携帯での無券予約もあるようで…。キララの中の旅行代理店での発券が無くなっていたり。

アルピコのバスも新しくなっておりましたが、幅にゆとりは有る物の、肝心のシートピッチは狭くなったような。山梨交通の車両が新しくなっていました。シートピッチは同じように感じました。

今回は、体調の関係で早めに帰らざるを得ず、残念ながら一杯やっての乗車は出来ず。（吉本に行きたかったのですが…）帰りは、山梨交通の便で帰ってきました。きっちり定刻運行のセオリーは同じです。

女性専用席や、女性同士の予約配列、電話予約時に窓側か通路側の指定等、色々と細かくなってきているようです。NET経由（ハイウェイバスドットコム）では前か後ろも指定できるようです。

まぁ、何と言ってもギリギリまで一杯やれる気安さ（あずさはホームが遠いので結構早めに行く必要有り）、意外と早い運行時間を考えると高速バスに軍配があがります。ツアーバスは10分前に行かないといけないし、双葉までの移動を考えると、コスト的には高速バスの往復割引が一番の様です。

しかし、東京と関西を結ぶ高速バスなどは、多種多様化していて、ツアーバスでは凄いシートの物も出ています。安い物は普通の観光バスで3000円を割り込む一方、上は一般の高速バス（3列独立シート）の価格を超え、9800円で幅80cm、150度近くまで倒れて独立空間を保てる物まで有るようです。一度乗ってみたいけど、いびきのひどい私は怒られそうで、試せません。でも、ビジネスホテルに泊まるより、移動＋休息といった面では良さそうです。予約状況をみたら、結構人気で直近では乗れそうにないですね。（一日に席数もそんなに無いようですし）

夜行列車がなくなり、夜行バスが活況。なんだか複雑です。