ここ数年、ご要望が時々ある国産材での家造り。オルケアでも、総国産材でも家造りが可能な体制ができあがっています。信州産檜合板や、大断面平角材と言われる大きな梁材も、三層の集成材(いわゆる細かな集成材では無く、10cm以上の厚みを持った材を貼り合わせた三層だけの集成材です)などで、品質を維持しつつ、価格的には押さえてのご案内が可能です。
国産材は、まだまだ乾燥に問題有る物も多く、問題発生している物件もよく見かけます。無垢材の良さはありますが、将来の経年変化に関しては、しっかり乾燥技術が確立し、安定した品質を出してくるメーカーの物を使わなくてはなりません。安易に手を出すと、大失敗する可能性があります。
オルケアでは、出来る限り公的な補助を活用し、工夫を重ねながら、ご負担を押さえてのご提案が可能です。また、意匠的に見える部分を国産材で施工し、構造材の様な部分は輸入材でコストを抑えることも出来ます。
デッキの改修工事でも人気の国産材。杉でも芯材の赤身のみでの材料だと、相当に耐久性が有ると言われます。鉄並に寸法変動が無く、曲がりなども出ない加工を
あらゆる木造建築でのご要望にお応えできるように、日々研究し、最善のご提案が出来る様に頑張っております。どうぞ、何でもお気軽にご相談を頂ければと思います。
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