世間はLED電球の嵐が吹きまくっていますが、まだまだ出始めであることや、白熱球とは全く原理の違う物であることで、今まで通りには行かないようです。
オルケア事務所も、試験的に2480円という破格で、調光対応型のダイクロハロゲン代替LEDを買ってみましたが、色味が白すぎて、本格採用には至りませんでした。白い色味も残念だったのですが、何となく暗くて、寂しい感じになってしまうのが致命傷であります。もっと、暖色を演出し、柔らかい光が再現できるまで待ちでしょうか…(クリスマスイブに、ダイクロハロゲン球のトップメーカーUSHIOライティングがダイクロハロゲン代替LED球を発売するようです。寸法もダイクロハロゲンと同じ。色味も2800Kとほぼ同じ。調光器には対応していませんが、最大光量での使用は出来るそうです。期待できそうです。でも一個7000円らしい。)
ご家庭では、クリプトンランプの代替や、白熱電球の代替が進んでいると思います。我が家も、この冬に取り替えようかと計画中。一番心配な、色味はどうなのか…結構参考になるレビューを見かけました。
意外だったのはパナソニックの評価が低いこと。一方で東芝が健闘しているようです。白熱球と違和感の少ない発色発光が特徴のようです。我が家も、玄関灯がセンサで点滅が多いので、交換しようかと検討中。他にも、洗面やトイレなど、少しずつ替えていこうと思っています。
ダイクロハロゲンは、2011年が本格的な展開になるのでしょうね。オルケアで試験的に入れたLED球も、調光にはバッチリ対応しています。後は、光量と色味、拡散の工夫です。特に65W型などの高出力型に注目が集まります。
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