海がメインですが、魚の一番旨い季節になってきました。(一般的にです。個別にはそれぞれの旬がありますので)
秋の海は、冬に向け魚も活発になりますし、夏に生まれた新しい魚たちも美味しくなってくる時期でもあります。種類も豊富になってきますね。
先日、諏訪市の角上魚類にお邪魔しましたが、白身魚が美味しかった。鯛は小振りな物が多く、700~1000gクラスでしょうか。でも味も香りも、身の締まりも最高でした。お値段は800円台から1500円位でしょうか。鯛茶漬けには最高の逸品でした。
鯛茶漬け…我が家では、西日本の鯛茶漬けですので、ちょっと変わっています。前準備としては、炊きたてのご飯(保温の物だとちょっと温度が低い)。グラグラに煮立った番茶。美味しい醤油。お好みでわさび(鮮度の高い鯛だと邪魔になることもあるので…)。
鯛のお刺身を醤油に軽く漬けおきます。(5~10分でok)
お椀にご飯を軽めによそいます。すぐに、漬けおいた刺身をのせて、熱々の番茶をかけます。すぐにフタをして3分。(フタも、ピチピチの物で、中に空気の隙間が出来ない程度の物が良い)
肝は、刺身が白く、熱が通った状態になる事!!
後は美味しいお醤油で味を調えて完成。白くなった身をほぐしながら、混ぜ混ぜしながら戴きましょう。消化も良いようで、病後の食事としてもお薦めです。
幾つかの魚で試しましたが、やはり鯛にかないません。何故でしょうか。ヒラメとかだと淡泊過ぎなんですね。
釣りに行きたいのですが、行けぬ毎日で、ちょっと晴の気持ちよい日和が恨めしい、今日この頃です。
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