震災をきっかけに一気に機運が高まった家庭用蓄電池。先週開催されていたCEATECでは各社が色々な製品を発表していたようです。
家庭用蓄電池でまず考えたいのが太陽光発電との連携です。現行の太陽光発電システムは、系統連系」システムがネックとなって、停電時に別コンセントからの1500w程度までしか使えないのが玉に瑕。それを解決するシステムが登場し始めているようです。
日立は鉛電池を使い、比較的廉価に、かつ分電盤に直結出来るシステムを出すようです。分電盤に直結出来ると言うことは、太陽光発電のエネルギーを溜める事が出来ますし、停電時も普通通りコンセントなどが使える点が大きいです。7.8kwhの容量で210万円だそうです。
まだまだ採用をお薦めする段階ではありませんが、新しい設備の世界が始まりだしています。
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