今年の八ヶ岳の春はちょっと変。先日の水曜日は突風が吹いたと思えば、先日の土曜日は一日中雨が降ったり止んだり、時にはアラレが降ったりと、落ち着かないお天気が続いました。風も時々強く吹いたりしていましたね。
風が吹くことは有っても、一日の中でコロコロとお天気が変わる様なことは、八ヶ岳では余り経験が無かったので、ちょっとビックリしました。これを春の嵐とでも言うのでしょうか。
気温も変動が激しく、なかなか暖かくなってくれません。日中は安定してきましたが、朝夕の冷え込みの変動が激しく、なかなか読めない日が続いています。まだスタッドレスは脱げそうにありませんし、山荘の水抜きも安心できない所です。
八ヶ岳も、いよいよ春になってきた様です。風景にも少しずつ色が戻ってきて、地面がゆるみ始めました。いよいよ山菜の季節が開幕です。(フキノトウはこの時期の物じゃないと美味しくないですし)すでに、店頭には色々と並び始めています。標高の低いエリアでは、山歩きのご褒美を見かけることも多くなりました。
私個人としては、スキーにも行かなかった冬が終わってしまい、少々心残りであります。スキーウェアも新調したままで、袖を通すことは有りませんでした。子供たちは、クラブでガンガン行っていたので『NIXWAX』での洗浄をしてやらねばなりません。(これは、かなり優れもので、家庭の洗濯機で、ウェアを洗って、撥水を持たせることが出来ます。クリーニングに出すのも方法ですが、こちらの方が遙かに安上がりです)スキーウェアの洗濯と、ノーマルタイヤの準備を済ませると、なんだか冬の終わりを実感する八ヶ岳です。
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