その昔、テレコントロール機器というのがありました。しかし、信頼性とコストの問題から、市場から消えて久しいところでありました。実は、このテレコントロールは、山荘では意外と要望が多かった分野であります。でも、対応機器が無いんだから仕方ない…という感じで、使えなかったのであります。
ところが、ここに来て一気に来たのが、スマート家電と言われる新世代家電。節電要請とともに、一気に爆発しそうです。なにやら、家電にWI-FIを搭載し、アンドロイドを搭載することで、スマホや勤務先のPCから遠隔操作をしようと言うものの様です。パナソニックが一気に6種類の家電に搭載してくるそうで、話題になっております。
山荘で欲しいのは、空調関連ですね。エアコン(寒冷地での暖房強化型)や、ヒートポンプ熱源機、エコキュートなどに搭載が始まると、一気に普及しそうな気がします。特に、暖房エアコンはすでにパナソニックは高性能なものを持っていて、オルケアの事務所でも使用しています。これにアンドロイドが乗れば、山荘に行く前に暖房を入れておく…という芸当が可能になります。リフォームなどでも取付が簡単なだけに期待十二分ではないでしょうか。
見守りポットという、老人の独り暮らしの安否確認をするポットがありましたが、もっと色々なものでの確認も可能になりそうですね。そういった分野での活用も、大きそうです。
色々なものがネットワークと接続して、大きく生活が変わりそうですね…。
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