オルケア日記

フロントウィンドウの傷には直ぐセロテープ。

数日前に、我が家の車のフロントウィンドウを割ってしまった私。来週の交換まで、ビシッとヒビが入っております。この交換の価格差にも驚きましたが、それは明日の記事で…

スタッドレスタイヤのこの時季、跳ね石によるフロントウィンドウのヒビはつきもの。高速道路などで、バチッと当たったことは皆さんあるのでは…。運悪く、ヒビや傷が入ったときには、急ぎ補修をかけないと、八ヶ岳の寒暖差によって、ヒビに成長することが多々あります。

近年、補修をしてくれるところは増えており、オートバックスなどでも対応してくれるようです。

でも、気をつけなくてはならないのは、補修は小傷だけに限られること、傷の位置がガラスの端にあるとNGであります。さらに、ヒビに水分が入ると補修できない事があると言うこと。

以前、ヒビをやったときに、補修屋さんに言われたのは、傷が入ったら即セロテープ。ヒビの拡大を防ぐだけでなく、水分の進入を防止し、効果絶大なんだそう。

是非、お忘れ無く。フロントウィンドウの傷にはセロテープ。

スキーブーツは『コラボ』での購入をお勧め

スキー道具、板やポール、ウェアといったところは買ったままで使うことが多いと思います。独自のチューニング…といっても出来るところは殆ど無いし、かえって危ないと思われます。（メンテナンスのチューニングは、また別の話でして、改造という意味です）

でも、ブーツだけはそうもいかんのではないでしょうか。私は甲が高い上に、親指付け根の骨も、小指の付け根の骨も出っ張っていて、非常に幅が広い形状をしています。なので、履けるブーツが非常に限定的なのです。有名処のメーカーは軒並みNGでして、サンマルコやヘッド、アトミックくらいしか入りません。それでも当たってしまって、痛くて履けない事が多々ありました。

必殺技としては、フォーミングと言って、その人の足形を取って、その型で中の形状を造るというのもありますが、高額なのと、耐久性が短めですので、インストラクターやよほど回数行く人でないと手が出ない状況でした。

所が、甲斐市西八幡にあるスキー専門店『コラボ』さんでは、既成のブーツでおおよそ合う物を選べば、後はショップの方で加工をして、当たらなくしてくれます。しかも再調整も無料です。量販店には出来ない対応ですね。

気になる価格ですが、量販店ほどに安くは無いですが、かなり安い。物に寄っては安い物もあります。足の特徴を伝えれば幾つか候補を出してくれて、当たる部分をマーキングの上、１～2日で再調整してくれます。その後使ってみて、もう少し…とかこっちが…と言うのも対応してくれるので安心です。専門店ならではの安心です。

板や色々な事もズバッと答えてくれますし、丁寧な扱いで良い感じです。今まではスキー専門と言えば松本市まで行かなくてはならなかった上に、かなり高いお店だったのでお世話になりにくかったのですが、『コラボ』さんは、とても気軽な感じで嬉しいです。

初心者から、エキスパートまで、是非スキーをされる方、始められる方、気軽に行ってみては如何でしょうか。

今年は彗星の当たり年？？

3月の初旬に『パンスダース彗星』という彗星が明るくなるかも知れないそうです。max-4等星ですから、金星と同じくらいになるかも…との予測です。もし、-4等星クラスになれば、3月10日頃～4月20日頃迄、西～西北の空、夕方早い時間に彗星が見える可能性が高いようです。また、4月下旬には日の出前に北東方面に見える可能性もあるそうです。一番輝きを増すのは3月10日～20日頃だそうです。

ただ、出現するのが日の入り直後か日の出直前とあって、輝きが少ない場合は観測が難しいかも知れません。

12月には『アイソン彗星』というのが見えるようになるそうです。こちらはmax-10等星まで行く可能性があるそうで、本当にそこまで明るくなった場合には日中でも見えるような事があるかもしれません。12月頭から12月中旬まで、明け方の東の空に大きく出る予測がでています。期待十分です。

もう、17年も前ですが『百武彗星』が再接近したときの迫力は未だ忘れられません。古代の人たちが畏怖の念を持ったというのがよく分かる不気味さと美しさを目の当たりにしました。あの尾の長さは凄かったのですが、明るさは0等星クラスだったそうで、今回の彗星の方が明るくなる可能性があります。

ただ、彗星の明るさに関しては予測が非常に難しく、期待通りにならぬ事が多いそうです。太陽に近づいてみないと解らないそうで、どうなるでしょうか…。いずれにせよ、今年は彗星の年になりそうです。八ヶ岳は、西も東も空が広いので、観測には事欠きません。是非、双眼鏡等で見てみることにしましょう。