旅慣れた方はご存じかもしれません。私は最近まで知りませんでした。読みの『スンコ』???中国のメーカーかな…なんで思ってしまいました。所が、『サンコー』というメーカーで、明治26年創業という歴史ある日本のメーカーなんですね。
この20年は価格競争もあり、製造は自社海外工場(中国のようですが…)になっていますが、非常に手堅く、内容の濃い旅行鞄を作り続けている会社のようです。デザインも、海外メーカーとの提携もして、垢抜けた物が多い感じ。
機内持ち込み用のキャリーバッグ?は、なんと39Lという最大容量を実現。一番メイングレードのトランクは、自分で車輪交換も出来るそうです。専用キットが1050円という良心的価格で売られています。
トランク自体も、値引きは皆無ですが、元々が良心的価格になっており、手を出しやすい設定。最近の主流である、ポリカーボネート系のトランクで悩みだった擦り傷も自己修復塗装をいれていたり、なかなか面白い取り組みをしています。
旅行カバン業界、RIMOWAやTUMIにサムソナイトといった海外ブランドに席巻されていますが、ここは日本のブランドも見てみる必要有りの発見でした。
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