なかなか侮れない『ひまわり市場』の生焼き鳥串

この連休は朝夕が寒くてBBQという雰囲気では余りありませんでした。わが家も、庭の山桜が満開だったので、夜桜としゃれ込みましたが、寒いので観客は屋内にて…焼き方は火があるので何とかなっても、観客には寒かったです。

でも、これからの季節はBBQが多くなるのではないでしょうか。私はもっぱら七輪BBQ派でして、２～３人に一台の七輪を用意して、食べるのが恒例になっています。

そんな中、意外に旨い!!と思ったタネが『ひまわり市場』の串打ちだけされた焼き鳥串。ねぎまともも肉の2種類がありました。10本で880円ですが、お肉の質が違う。と言う事で試してみました。塩焼きも魅力だったのですが、子供が多いので、事前に2時間ほどタレに漬け込んで焼くことにしました。使用するタレは、万能選手で味には定評有る『肉のわたなべ』のタレです。つけ込み良し、焼いて付けだれに良し、さらには焼きそばから唐揚げの下味まで、本当に万能。

今回は漬け込むだけで、焼くときに追いダレなどはせず、そのまま焼いていきました。これが肉の旨みが殺されず、程よい味付けでGOOD。濃い味になりがちなBBQにおいて、あっさり目で肉の旨みを味わえる、良い感じとなりました。

豚肉などは、2から3倍ほどの量のぬるま湯にお味噌を溶き、その溶液につけ込んでおくと、タレいらずに美味しい豚肉焼きが出来ます。そのまま焼くと美味。かつ味噌の効用で、お肉が柔らかくなり、ふんわりと焼き上がります。これも大好評。

この時期は、宮崎とかから空豆が出始めています。これを房ごとやいて、食べるのも美味しいですね!!　また、信州からは美味しいアスパラガスも出ています。八ヶ岳では、コゴミなどが出回り始めました。この手を、味噌と絡めて焼くのも美味しいです。

夕暮れ時、鳥の声を聴きながら、のんびりと静かにBBQというのも良いと思います。