うーん微妙な計画な気がしてなりません。時間短縮は嬉しいのですが、燃料高騰の、この時期に高速フェリーかぁ…と言う気がします。
イギリスとフランスの間に位置するドーバー海峡にも高速フェリーが就航していましたが、ユーロスターの登場と、燃料高騰でなくなっています。凄く近未来的船体でかっこよくて、一度乗ってみたかったのですが…
高速フェリーの燃費が、日本の技術で非常に良ければGOODですが、運賃に跳ね返るような燃費だと困りますね。タダでさえ、現在の運賃でも結構割高で、佐渡には車を乗せていくのを躊躇してしまいます。直江津は、今後北陸新幹線の開通で往来が期待出来る航路でもありますので、なんとか利便性が良くなると嬉しいですが…
現在の『こさど丸』では一日一往復が速度が遅く、時間的な部分で出来ないそうで、新型高速船で一日①往復が出来る様にするのが今回の目的のようです…
日本の造船業界が、苦境に立たされているとのことですが、こういった高速船で新たな境地が生まれると良いのですが…
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