オルケアの建物は基本的に玄関が寒いと言うことが無いように、北欧製の木製ドアや国産の高断熱玄関ドアを使っています。そのため、リビングの一部に玄関…と言うお宅もあるくらいです。
少し前の山荘や、住宅では木製の玄関ドアというと建具屋さんが作ったオリジナルドア…と言うことが多く、冬になると玄関ドア周辺が寒くて…と言う声を良く聞きます。かつては木製ドアという物が、なかなか良いものがなくて、造作するしか無かったのですが、最近は北欧の玄関ドアも安くなり、国産のドアも木製では無い物の、風合いとしてはわからない物が多く出てきました。
オルケアではメンテナンスのことや、周辺環境・設置位置などで北欧製の木製を使ったり、国産の物を使ったり使い分けています。性能的には国産も北欧も差が無くなってきました。
さて、造作玄関ドアの方には、昨今の新しいリフォーム玄関ドアがお薦めです。壁やタイルの框などを加工せず、ポン付けで施工が出来るリフォームドアが、国内各社から発売されました。(状況によっては若干の工事が必要な場合もあります)風合いも、本当に木製?触るまで解らないレベルまで来ています。木製ドアにこだわっていたお施主様も満足できるのでは?と思います。
工事自体は半日程度。寒くなる前に効果絶大の玄関ドアリフォーム。造作玄関の方には特にお薦めです。大きさや状況によって金額は変化しますが、片開きの一般的サイズだと30万円台となると思います。(工事を含みます)是非、寒さ本格化の前にご検討下さい。断熱気密が桁外れの最近の玄関ドアにすると、かなり効果が大きなリフォームです。
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