山梨の氷事情

最近は製氷機の性能が良くなり、穴の無い綺麗で臭いの出ない氷が製氷機で出来る様になったせいでしょうか、いわゆる『かち割り氷』を見かける機会もすくなくなりました。でも、製氷機の氷は絶対温度が高いので、冷却能力には欠けるのですね…

サニー-サイドカフェでは、製氷機の氷を使っていますが、カクテルを創るとなると純氷が欠かせません。でも、山梨って、入手が難しく、高いのです。

甲府市内や甲斐市には氷を小売りしている業者がありますが、いずれも1貫目（約3.5kg）で500円税別。なんでこんなに高いのか訊いたら、山梨には製氷工場がなくなってしまい、八王子から持ってきているためだそう。取りに行くコストや、クーラーボックスの用意を考えると結構大変なのです。

で、cafeではどうしているか…兵庫県の明石氷販という所から送ってもらっています。送料税込みで1貫あたり600円ですから、甲府まで買いに行くことを考えると結構安いと思います。いろいろなカットが用意されているので、いろいろな用途に便利です。

これからの季節には用事は少ないかもしれませんが、便利な氷の通販です。