不動産でも旅行でも『おとり物件』が流行中

もう決まってしまったのに、条件の良い物件を『おとり物件』として、客引きに使うのが、賃貸不動産業界で流行っているそうです。賃貸を探している方は、気をつけましょう。

まぁ、ほぼ同様なのが格安航空券の世界でして、台湾往復1万円台の券などは、TELしてもまずあり得ず、他の条件を呈示されます。なので、最近は航空会社の正規割引を使うことが多くなりました。そっちの方が条件が良いことが多いのです。

本当に困った物です。

そう言ったのを助長する様に、日本の旅行業界にはびこっているのが『宿泊付きの航空券や新幹線』です。バラで買うと二倍ぐらいしてしまうのが当たり前。なんでこの価格が…というようなのが沢山出ています。どうして、個人がバラで手配するのが一番安く出来ないのか不思議な構造になっています。旅行代理店が、余りに大きな市場を獲得してしまった結果じゃ無いでしょうか。ホテル・旅館などは25%前後手数料を取られるのに、なんで直接予約が一番安くならないのか…本当に消費者に不利な世の中です。