熊本の地震には、本当に驚きました。サニーサイドカフェの殆どのお酒、そしてお茶や珈琲を入れる為のお水は熊本から来ているので、かなり影響を受けております。
個人的には何度となく走り回った、あののどかな風景の大変貌にショックを受けています。落橋した橋も、何度渡ったことか。日本の中で、住みたい場所のBEST3に入っていました。
どうか、少しでも早く、不自由で見通しの立たない状況からの脱却が出来ますように、遠くから願っています。
で、今回の地震で、初めて見たのが『30日間震央分布図』と言う物です。24時間、7日間と切り替えが出来るのですが、実に多くの地震が全国で起きているのが解ります。良くもまぁ、これだけの数の地震が起きている物だと思います。
八ヶ岳も、釜無川の南アルプス側に構造線が走っている為に、同様の地震が起こる可能性は十分にあり得ます。防災科学技術研究所のホームページでは、最も確率の高いエリアになっています。震度6クラスは、いつ来てもおかしくない状況です。
オルケアでは、デザインや大開口と耐震性能を両立すべく、全棟で構造計算を実施し、『裏付けのある』強度対策を施しています。ご希望に応じ、耐震等級の設定もお応えしています。多少の損傷は、出るかもしれませんが、倒壊に至るようなことはない設計をしています。
それでも、震災が起これば、燃料不足や、飲料不足など、色々な事態が想定されます。東南海地震が起これば、確実にトイレットペーパーとガソリンや灯油が枯渇するでしょう。少しは備蓄していかねばなりません。タンクは余裕を持って、満タンにしておきましょう。
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