大体、この車自体を知らない方も多いのではないでしょうか。軽乗用車のイメージが強いスズキが作っている中型セダンの【キザシ】。意外と良く出来た車なんですが、メディアにも取り上げられず、地味な扱いであります。
2009年から売っているので、すでに7年も売っているわけですが、3379台(本年4月まで)しか売っていません。1日1~2台という、手作りか??と思う出荷台数です。
しかーし、この僅かな台数の中でも、実に908台が覆面パトカーとして、警察に納入されているのであります!!実に4台に1台が覆面パトカーであります。これはもう、東京で【キザシ】を見たら、ほぼ確実に警察車両だと…。こんな車もあるもんですね。驚きました。
覆面と言いましても、高速で気にすることはありません。この車は捜査車両として納入されていますので、交通取り締まりには出てきません。いわゆる『刑事さん』が乗るわけですね。
ちなみに、一般車両と決定的に違うのが、警察に納入された車両にはフォグランプが無いそうです。一般車両には標準装備なので、そこで解るらしいです。今日は、余り八ヶ岳では用事の無い話でした。
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