オルケア日記

東北道も近くなってきました

昨日の大谷石採掘現場へ行ってきた時に、久しぶりに東北道を走ってきました。八ヶ岳からだと遠い東北道だったのですが、北関東道が随分出来ていて、随分楽に東北道にアクセスが出来る様になっていました。

今回は、佐久インターから上信越道に乗って、藤岡ジャンクションから関越を少々使い、すぐに北関東道へ乗り換えて、現在出来ている桐生太田ＩＣまで高速で行きました。ここからは50号線に乗って30分程度でしょうか。距離は20km強ぐらいに縮まっています。この部分も立派なバイパスになっており、全体的な流れはわるくありませんから、フラストレーションは溜まりにくくなりました。佐野インター前では、美味しいラーメン店もすぐ近くにありますし…。

今年の夏休みには、日光へのドライブも考えようかと思ってしまう道中でした。朝八ヶ岳を出て、宇都宮で餃子のランチ。佐野でラーメンランチでも良い感じです。大谷石の資料館などを観て、日光へ上がり、いろは坂や滝などを廻って一泊。翌朝から、江戸村を行って、奥日光を回って沼田ICから帰ってくると言うのも悪くなさそうです。

奥日光手前の中禅寺湖金谷ホテルは雰囲気も造りも良く、オススメのホテルです。

本当は、高速の乗り換えなしに一発で行けると…と思ったら、来年のゴールデンウィーク前には全通するのですね!!そうなると、佐久インターから宇都宮まで2時間程度でアクセス出来る様になりますね。これは驚きです。少しずつ、東北道が近づいているように感じました。

春の伊豆へ遊びに行ってきました

連休明けの木曜日、天気予報を見て朝の4時に自宅を抜け出し、伊豆へ遊びに行ってきました。連休が終わったばかりの伊豆は静まりかえっており、連休中の喧噪はどこへ…

私の方は、想定外の釣具店全滅（連休明けでみんな休み）で三島市内から沼津市内を駆けずり回って、餌を確保。仕掛けの入手は出来ず、急遽違う釣り方でやらざるを得ず…残念なスタートになったのですが、新緑のまぶしい西伊豆の山々を拝みながら、戸田湾内に係留されている船で、1日釣りをしてきました。

残念ながら海はまだ春では無かったようで、水温は低め。お魚の活性が十分に上がる状況では無かった様です。それでも、ポツポツ釣ってきました。サビキでは、小鯖にカタクチイワシが入れ食いでした。十分に仕掛けを持って行かなかったのが残念。

もう１～２℃水温が上がれば春本番といった感じです。6月の梅雨の合間を縫って、もう一度しっかり準備をして行きたいと思っています。富士五湖道路も無料になるらしいですし。今度はしっかりテンヤをやってみようと思います。

最近は、富士五湖道路→東名沼津→伊豆縦貫道→国道1号線→国道136号線で行くことが多くなりました。富士五湖道路は、使わず富士宮から西富士道路を使って甲府南へ出ることもあります。いずれのコースも2時間ほどで沼津へ行けるのが嬉しいですね。

釣りに行かれるなら、戸田か田子をお薦め。戸田ののどかさと魚種の多さ、意外な獲物なども魅力。沼津から小一時間という距離に、常に穏やかな湾内、いきなり深い水深など、釣りには最高です。波戸からでも十分に楽しめます。田子は人の少なさと、ひなびた漁港風情が良い感じです。ここは、手こぎボートで挑戦が楽しいです。人気のない入り江でのんびり釣りたいですね。

戸田では、サビキやカワハギ仕掛け、イカ狙いなどが波戸からのメイン。湾内のボートや係留船では、マダイ狙いのコマセ釣りやアジビシも楽しいです。ジギングも回遊が有るときは良さそうです。私は、磯竿とシーバスロッドを持っていき、色々な仕掛けを繋いで楽しんでいます。

戸田では冷凍のエビを漁協で買って帰りましょう。500円のパックがお薦め。甘エビなど目じゃない旨さ。流水解凍で美味しい刺身で楽しめます。皮をむいて、フリットにしても味と香りが濃く、美味しいです。ここでしか買えない味です。是非、西伊豆ドライブの折には寄ってみて下さい。

日本ではないのですが…ジャンボ機がホテルに。

建築関連のニュースレターを見ていて発見。ジャンボ機の機体をそのままホテルに改装した所があるそうです。日本では、列車を宿泊施設に改装した例がありましたが、まさかジャンボ機をホテルにねぇ…と思って見入ってしまいました。

場所はスウェーデンのストックホルムの空港近くだそうです。ホームページもありますが、日経系の建築雑誌サイトの方が解りやすい。（見られない場合は、無料の会員登録が必要な場合有）操縦席を改装したスイートルーム以外に、凄く泊まってみたいと思わせる物でもありませんが、面白いですね。（スイートルームは、正規レートで５万円位）

スウェーデンまで、十数時間飛行機に乗って、さらに飛行機に泊まりたくないわ…という声は、聞こえない事にします。

日本では列車を改装したお宿がチラホラありますね。最近では高千穂にOPENした『TR列車の宿』というのが有るらしいです。有名なのは、三重県の国民宿舎『関ロッジ』でしょうか。ブルートレインの客車を使った物があって、５部屋有るそうです。鹿児島県阿久根駅の近くにある、ライダーハウスも列車利用宿泊施設として有名です。

未確認情報ですが、熊本県の多良木駅にも、ブルートレイン車両を使った施設が出来るらしいです。

もう十年もすればブルートレインという言葉も死語になってくると思いますが、なんだか旅愁を誘いますね。今日は少々変わり種の宿泊施設のお話でした。

台北まで6000円、シンガポールまで14000円ですか…

この夏（7/5）から関空発で飛ぶ、オーストラリアの格安航空会社（LLC）のジェットスターの金額を見て驚きました。当然ですが、燃油サーチャージや空港利用料は別途なんですが、台北往復が12000円ですか…。

時々、IACEとかHISとかで出てくる特価航空券に台北往復16500円というのは見かけていたんですが、12000円はインパクト有りますね。しかもラックレート（正規レート）なわけですから驚きます。シンガポールは、台北経由ですが14000円という設定。いずれも最低価格で、季節などによって変動するようです。

関空発着ですから、八ヶ岳からはあまり利便性がよくありませんが、思わず腰が浮いてしまう設定ですね。国交大臣がLLCの拠点空港に関空を…との発言がありましたが、火付け役になりそうな一発であります。

最近、シンガポールは興味が失せているのですが、台北は小間物やお茶、グルメにエビ釣りと好きな物満載だけに、ちょっと行きたくなってきました。

中央線をD51を走るスケジュールが見えてきました

ダイヤが見えてきました。詳しくは、北杜市役所の方で発表になったので、ご覧下さい。

なんだか、マニア話ですが、今回の走行に備え、たいそうな改装が行われたようです。トンネルの長い区間を走るため、煙対策が実施されて、雰囲気が少し変わっている感じがします。改装後の写真を発見しましたのでこちら。

でもD51はかっこいいですね。マッスルで、いかにも蒸気機関車…という雰囲気が強いです。私は既に蒸気機関車を知らない世代で、子供の頃に『SLやまぐち号』を見たことが有るだけです。これはC57で、どことなく伸びやかで、すらっとした印象を持っています。

私も、ちらりとD51の走る姿を見てみたいです。下りしか、蒸気機関車で牽引しないのでご注意。（甲府→小淵沢）上りの折り返しはディーゼル機関車が牽引するため、引っ張られているだけらしいですよ。

セグウェイで園内散歩

話題となりながら、乗る機会がなかなか無いセグウェイ。日本では道路交通法が障壁となっており、まず広々したところでないと乗れないので…

なんと、明野にある『ハイジの村』では、セグウェイに乗って園内観覧を行うサービスを開始したそうです。一人3000円で事前講習＆専属ガイド付き。なかなか良さそうではありませんか。あの風景をセグウェイで散歩とは…

一度に5人まで一緒に回れるそうです。『ハイジの村』になってから、行ったことが有りませんでしたが、これなら一度行ってみたくなってきました。

実は、北杜市はセグウェイに関してはご縁がある街でして、市長さんも試乗済み。是非、特区を取って乗り回せるような街になると面白いのですが…。私は乗ったこと無いのですが、意外に悪路でも行けるそうです。北杜市の市民の足になったりして…なんて想像しています。

変化する高速バス

しばらく東京から遠ざかっておりました。久々の高速バスでありました。知らぬ間にコンビニ発券が一般的となり、中には携帯での無券予約もあるようで…。キララの中の旅行代理店での発券が無くなっていたり。

アルピコのバスも新しくなっておりましたが、幅にゆとりは有る物の、肝心のシートピッチは狭くなったような。山梨交通の車両が新しくなっていました。シートピッチは同じように感じました。

今回は、体調の関係で早めに帰らざるを得ず、残念ながら一杯やっての乗車は出来ず。（吉本に行きたかったのですが…）帰りは、山梨交通の便で帰ってきました。きっちり定刻運行のセオリーは同じです。

女性専用席や、女性同士の予約配列、電話予約時に窓側か通路側の指定等、色々と細かくなってきているようです。NET経由（ハイウェイバスドットコム）では前か後ろも指定できるようです。

まぁ、何と言ってもギリギリまで一杯やれる気安さ（あずさはホームが遠いので結構早めに行く必要有り）、意外と早い運行時間を考えると高速バスに軍配があがります。ツアーバスは10分前に行かないといけないし、双葉までの移動を考えると、コスト的には高速バスの往復割引が一番の様です。

しかし、東京と関西を結ぶ高速バスなどは、多種多様化していて、ツアーバスでは凄いシートの物も出ています。安い物は普通の観光バスで3000円を割り込む一方、上は一般の高速バス（3列独立シート）の価格を超え、9800円で幅80cm、150度近くまで倒れて独立空間を保てる物まで有るようです。一度乗ってみたいけど、いびきのひどい私は怒られそうで、試せません。でも、ビジネスホテルに泊まるより、移動＋休息といった面では良さそうです。予約状況をみたら、結構人気で直近では乗れそうにないですね。（一日に席数もそんなに無いようですし）

夜行列車がなくなり、夜行バスが活況。なんだか複雑です。

絶品。長野市 すや亀の昼食

ちょっと、お仕事で長野へ行ってきました。そのときに、お味噌屋さんの『すや亀』に寄ってお昼を食べてきました。

【すや亀】さんは、美味しいお味噌や、焼きおにぎり用の付け味噌、くるみ味噌などが美味しくて、我が家の食卓には無くてはならない製品を作っています。いつもは6月に清泉寮で開催される【食の博覧会】（今年は5/29、30に開催）でまとめ買いするのですが、久々の店頭訪問。色々な新商品にも出会い、おいしさを沢山仕入れてきました。

ここは、店頭の一角にお食事処があり、なかなか良い風情で食事をする事が出来るのです。その食事を楽しみに伺ったのですが、期待を裏切らない内容で、心もお腹も一杯になって帰ってきました。私は味噌煮込みうどんの焼きおにぎり付き。一緒に行った方は10食限定の銀ムツ味噌漬け定食。両方とも700～800円の価格で、ボリューム満点。店内は落ち着きのあるカウンターがメインになっており、近くにお勤めのＯＬさんとかが座っています。カウンターには大きなお皿に、自家製の味噌漬けの色々がのっており、取り放題。ご飯が進みます。

良い食品づくりの会に参加されている会社さんだけに、安心して食べられるものしか出されません。それでいながら、手間暇かけた食品だからでしょうか。おいしさ抜群。絶品の定食であります。長野に行くことがあれば、是非。

店頭で売られている味噌漬けや付け味噌類、そしてお味噌はいずれも美味しいです。お値段も良心的ですので、気兼ねなく購入できます。私も、買ってきた豆腐の味噌漬けで一杯やりたいです。

誤解報道が多い今度の高速料金

政権批判よりの報道に偏っている現在の多くのマスコミによる報道には誤解を招く表現が余りに多いので、ここで整理しましょう。6月からの新しい高速料金体制は下記のようになります。

・普通車　2000円　　軽乗用車と20km/l以上のエコカーは 1000円　が一日の上限。（エコカーは7月以降の対応）

・上限制に曜日などの関係は無し

・通勤割引、深夜や夜間割引は2010年度は継続　（大口、多頻度割引も継続）

・本四連絡橋は1000円up

・ETCマイレージサービスは終了

報道で触れていない事が多いのは、通勤割引の継続とマイレージの終了でしょうか。八ヶ岳の場合は、通勤割引の恩恵が結構大きいので、この制度の継続は嬉しいですね。現在、通勤割引は100kmを超えても100km分は適用されるようになってきたので、韮崎で一旦降りなくても、韮崎までの料金は割引されて精算されます。調布から長坂まで、通しで乗っても通勤割引時間帯なら1700円で精算されます。深夜時間なら1500円です。

八ヶ岳からの利用を考えると、意外と恩恵が大きいのは成田空港や中部国際空港への往復でしょうか。高速バスを使っても竜王駅より片道4300円（成田）ですから、二人となれば十分に恩恵が出てくると思います。駐車場も随分安くなっているようですし。中部国際空港も同様かと思います。車で行くと、帰りの飛行機で飲めないのがつらいですが、近距離圏でエコノミーなら問題なしでしょうか。

私も、7月の後半に、博多へ行こうと計画中です。これは、相当にメリットが大きいので、使わない手はありません。

刈谷SAのゴーカートにメリーゴーランド

既に郊外のオアシス化している刈谷ＳＡ。新鮮で安いお野菜やお魚が揃い、家族みんな大好き【キリンラーメン】もあって、関西方面からの帰り道は必ず寄る場所になっています。今回、そんな刈谷SAの新しい見所を発見。

長時間の車移動で退屈なお子さん方に朗報。刈谷ＳＡと一体となった岩ヶ池公園には、メリーゴーランドにゴーカート有り。しかも、１回１００円と破格。ゴーカートは全長520mと十分。気分転換にはもってこいです。詳しくは、岩ヶ池公園のホームページへ。

トラックのスピードリミッターのおかげで追い越し車線が塞がれ、思ったように走れない名神や東名と違い、東海環状道や伊勢湾岸道、新名神は本当に快適に行けます。道路も広く、カーブも浅いので疲労も全然違い、楽に往復できます。私は関西との往復は、土岐までは我慢。土岐から東海環状道に入り、そのまま伊勢湾岸へを走って東名阪経由の新名神。栗東から一瞬名神にはいりますが、すぐに京滋バイパスの方へ行きます。京都を過ぎた大山崎ジャンクションで名神に合流しますが、ここからは3車線ですから思ったほどストレスにはなりません。（車は多いですが）

そんなわけで、刈谷SAは必ず通る様になってきています。そこへ、子供の気分転換も有ったとは…とにかく便利なSAです。車はハイウェイオアシスのパーキングに駐める事をお薦めです。（結構一杯ですが、入口で一時停止して待っていれば待っても数分で空きます）