オルケア日記

首都高C2線が一部開通

最近、いよいよ都市へ出なくなっていますので、新宿から板橋方面へ開通した首都高C2線も、まだ走った事無いのですが、昨日には渋谷方面（東名方面）へ抜ける方も開通したようです。中央高速から東名方面や、第三京浜方面への抜け道に使えそうです。（環八の渋滞具合がリアルに中央高速上で見れるようにして欲しいですね）

このモグラ首都高速とも言えるC2線ですが、さらに目黒を抜け品川まで接続をするようです。開通予定は思ったより早く平成25年度とか。もう、工事が始まっているのですね。

品川までできあがると、羽田空港がグッと近くなります。時間もかなり読みやすくなるので、便利ですね。羽田空港付近の民間駐車場は一日1000円で大体決まってきましたから、2泊や3泊程度の旅なら便利です。羽田が近くなると言えば、横浜なども便利になりますね。

まつもと空港にジェット復活で福岡と千歳には航路継続が決まりましたが、羽田の全国各地へのネットワークは八ヶ岳からでも外せない物がありますね。静岡も使えますが、航路が少なく、八ヶ岳からは急いでも2時間半はかかります。

首都高速の渋滞がどのように変化するのかも、チェックだと思います。チョイと見れて、直感的な画面なのはyahoo!の道路交通情報でしょうか。携帯でも重宝しています。

どんどん変わる道路状況。新しい道路の開通情報もしっかり仕入れていかねばなりませんね。

個人手配が最安というわけではないのですね…

格安航空券が一般的になって個人手配が多くなった海外旅行ですが、場合に寄っては代理店に一式で任せた方が安い時が有るみたいです。代理店へ降りてくる航空券価格の方が大幅に安かったり、ホテルなども安かったりするようですね。

私も、ずっと個人手配が一番だと思っていました。確かにカード会社からだと、思わぬアップグレードなどのサプライズも多く有ったりしたので…。

所が、意外にもエージェント経由（いわゆる旅行代理店経由）でも、リクエストの仕方によっては、大変にお得な旅が組める事も有るようです。特にホテルとセットでお願いするときには良いレートが取れる事も有るようです。都市型の旅行で、シティーホテルを利用する場合などではメリットが大きいようです。

長坂インター前のきららシティー内にある『ツーリスト山梨』という小さな旅行代理店があります。こちらでも、気軽に相談に応じてくれます。価格的に近畿ツーリストとタイアップで頑張っているので、思いの外安く仕上げてくれる事も有るようです。相談されてみて損は無いと思います。

中部国際空港へのアクセスに使えそう

アルピコ（松本電鉄）さんが展開中の中部国際空港への乗り合いタクシー。これが結構魅力です。

諏訪地区から、片道8500円で一人からでも予約可能。ＪＲだと、塩尻での待合時間が長いため、躊躇していましたが、直行で使えるとすると結構便利です。3日前までの予約が必要ですし、おおよその運行時間が決まっています。

中央高速で、時々ワンボックスのジャンボタクシーのような物が走っているのを見かけていたので、何だろうと思っていたら、これだったのですね。大型のエルグランドを改装したタクシーが走っていて、気になっていました。

八ヶ岳からでも、茅野駅などへJRで出て、駅前から乗車すれば結構楽ちんです。ある程度は時間の融通も利くようなので、機会が有ったら使ってみたいと思います。

山梨のタクシー会社やバス会社さんでも、実施しませんでしょうかね。需要がないか…な。高速バスにまとまってしまいますでしょうか。八ヶ岳からは、羽田はともかく、成田と比較すると圧倒的に中部国際空港の方にアクセスに分がありますね。

釣り好きには堪らぬ宿 『みはま』

ちょっと、お誘いもあって伊豆に行ってきました。いつもの戸田です。戸田湾は、水深が深く、岸壁からでも幅広い魚が釣れる場所として、釣り人が絶えぬ所です。その戸田の奥まったところにある『旅館 みはま』さんは、新しくない物の、館内は綺麗に保たれ、最上階には絶景の温泉もあり（お湯、濃い食塩泉？で効き目十分です）、何よりもご主人が釣ってきた魚を堪能できるお食事がいい。

そんな宿ですが、釣り好きには堪らぬ所なのです。まず、旅館の裏にあたる海側には、宿専用の浮き桟橋。ここで既に水深が１０ｍをこえ、チョイ投げれば30mを超える水深です。春からはアオリイカが産卵に来るようで、大物の実績多数。宿の裏からホイホイ釣れるのは堪りません。

さらに、宿にはボートが2隻有って、泊まりのお客様に貸してくれます。（何と無料）ボート釣りが堪能できます。戸田は、余りに水深が深いので、ブイや台船にロープを繋いで釣ります。湾内は荒れる事はまず無く、安心して遊べます。（ライフジャケットだけは持参です。貸しはありません）

今の時期は、マダイ・甘鯛・カワハギに大きなアジが上がっていました。エギや餌巻エギでヤリイカも上がっていました。

一泊二食で9500円ほど。宿の船での船釣り（魚種は要望に応じてくれます）がついての釣りパックは16800円で二食付きです。貸切船なので、初心者でも周囲に迷惑かけずに楽しめます。おおよそ、3時間から4時間程度の船釣りを堪能できます。戸田沖は、近場に漁場が多く、すぐに着くので忙しいですよ。

私は、戸田湾での係留船釣りが大好きです。さながら船上ピクニック気分で遊べ、思わぬ大物も多い場所です。水深は30～40mですから、高価な電動リールでなくても楽しめます。コンビニ等でしっかり仕込んで、飲みながらの釣りは堪りません。トイレも付いているので安心です。

帰りには、戸田の漁協直売所で赤エビを買って帰りましょう。流水解凍で甘い刺身を堪能できます。軽く塩焼きも美味い。安いですし、量もたっぷり。ガチガチに凍っているので、氷代わりにもなります。今年はサザエが豊漁との事で、1kg1000円程度で大きいのを売っていました。（めちゃ安です）

これからの釣りシーズン。是非お薦めの宿の一つです。

焼津さかなセンター

焼津インター降りてすぐの所にある『焼津さかなセンター』へ行ってみました。今までは、『清水港魚市場』へ行く事が多かったのですが、水曜日定休なので、今回は焼津へ。インターから数百メートルと、立ち寄りには大変便利な立地。

中身は全国にある鮮魚センターと似ている物なのですが、地域柄マグロ系の品揃えは凄いですね。私は、あまりマグロを食べないので、今回はサラッと見ただけ。驚くのは冷凍のカニの価格が値札と全然違う事。値札には3000円とか書いてあるのに、どのお店でものぞき込むと『これ2000円でいいよ!!』とか、激しい所だと『これ半額ね!!』ときます。

私も、物は試しにと、大きなズワイガニの肩（腕の欠損ありの見切り品）4肩入りを買ってみました。家に帰って、大きさに驚きました。家族の大人2人＋小学生2人では食べきれませんでした。これで1500円ですから、文句はありますまい。通販では買えなくなってしまいました。カニは、静岡へ行ったときに買ってくると…

このほか、冷凍イクラも安かったです。マグロにカニとイクラをカニ行くなら、損は無いように思いました。ちょっと、値が張りますが、綺麗にむき身になったカニも結構売られていました。これも、お手軽に食べるなら悪くないでしょう。

今回は、手を出しませんでしたが、普段は見かける事の出来ないような立派なホッケの干物もありました。北海道以外では、なかなか見かけないサイズと身の厚みでしたよ。

本当に、インターの前なので、通りがかりにチョイと買うにも便利です。我が家も、カニが食べたくなったら、寄る事にします。

45年ぶりに来る!!D51

残念ながら小海線では無く、甲府と小淵沢間の中央線ですが…

蒸気機関車の代名詞とも言えるD51（デコイチ・デゴイチ）がこの春に中央線を駆け抜けます。5月29日と30日、6月5日と6日の4日間の運行です。マニアでなくても、甲斐駒をバックに駆け抜けるD51の雄姿は見てみたいと思います。

運行ダイヤは、3月頃にはJR東日本八王子支社のホームページに出ると思います。

4月には、展望列車『ＮＯ ＤＯ ＫＡ』も走るそうですが、こちらは乗って楽しい方でしょうか。

山梨県内での蒸気機関車は一昨年に勝沼付近を走ったのが最後でしょうか。日本では、天然記念物並みの少なさになった蒸気機関車ですが、子供たちにも見せてやりたいと思っています。

価格低下が止まらぬ格安航空券

年始の新聞広告を見ていて驚いたのですが、海外への格安航空券の価格が凄い事になっていますね。毎年、この時期は特に安くなるので、ついムラムラと旅行欲が出てしまいがちなのですが、今年の価格を見ていると、採算取れるのか心配になってしまう金額です。

最大手のHISのホームページを見ても、2月3月はパリ往復が44000円が殆ど。（名古屋空港発着・燃油込み）ハワイも4万円を切っています…。勿論、アメリカ本土も4万円台が殆どとなっています。

ビジネスクラスも、パリまでが20万円ちょっとが相場になっているようでびっくりしました。

円高でレートが有利とはいっても、ここまで下がっていると、国内旅行より…なんて思ってしまいます。本当に気軽にグアムのホームデポへお買い物も現実的ですね。（グアム線は燃油を入れても2万円位…）

6月からいよいよ全日割引に移行のようです。高速道路。

国交省の方針が見えてきました。高速道路の割引制度ですが、軽乗用車1000円、乗用車2000円、トラック5000円が上限となり、曜日制限が無くなると言う形にまとまるようです。

曜日制限が無くなる事は大歓迎ですが、乗用車2000円は八ヶ岳の場合は非常に微妙な金額設定になります。通勤割引を使った方が安くなるという事も出てくると思います。（現在の所、通勤割引は継続のようです）それでも、半額近い割引になりますから、恩恵は十分あるのですが…。

これで、土日に集中していた混雑が分散化すればいいのですが…。上限打ち止め制ですと、途中で降りたくても降りずに走った方が…という心理も強く出がちです。この辺がもう少し解決されるような制度が出来ると良いのですが…。でも、大きな進歩と言える制度改革ですね。

私も、これで、夏休みに遠出が企画できそうです。学校の休みが有れば、それを使って梅雨明け直後ぐらいに九州へ行ってみたりを考えようかと思っています。

冬の旅

色々なところへ旅に出るのを計画するのって楽しいですね。

私は、じっとしている事が出来ない性格で、旅の途中に釣りを入れて見たり、スキーを入れて見たりと忙しい…。おかげで家族はヨレヨレです。そのおかげで、旅先で美味しいお酒をゆっくり味わえるのですが…。

八ヶ岳の冬を抜け出して、暖かいところへ…近場ですと伊豆が一つの候補になりますね。確かに暖かいのです。八ヶ岳と10℃違うのがいつもの感じ。冬の夜釣りでも苦になりません。（餌釣りは手が濡れるのできついですが）今まで、じっくりと向き合う事が少なかった西伊豆には素敵なスポットが沢山あります。

中でも戸田は御浜崎と富士山が美しい所ですね。御浜崎のおかげで、季節風の強いときでも穏やかな事が多い港町です。街も適度にひなびていて、のんびり出来ます。残念なのは、山道を越えなくてはならぬ、アクセスの悪さでしょうか。海沿いの道も、修善寺からも結構な山道です。八ヶ岳からは3時間強で行ける場所です。質素ですが、『民宿みはま』さんは御浜崎を望み、お魚料理が美味しくて、温泉。さらには旅館の手こぎボートがあり宿泊者は事前予約で無料!!旅館の裏手からはかご釣りからルアー、カワハギ釣りまでできますから、釣り好きは堪りません。

アクセスが良好で、行きやすいのは土肥あたりでしょうか。まっすぐ突っ切って下田や石廊崎方面に行くのも良いですよ。蓮台寺温泉など、ひなびて素敵な場所が沢山あります。

八ヶ岳からアクセスがよく、意外と知られていないのは、伊良湖や、篠島・日間賀島方面ですね。ただ、島なので季節風の影響は受けやすいです。でも、海鮮に恵まれ、風光明媚な風景が広がります。釣りにも名所が多く、豊富な魚種と濃い魚影で人気が高いエリアです。オルケアでもお世話になった神島の『民宿なぎさ』さんのお料理は本当に素晴らしい物でした。魚好きは必見です。篠島のちりめんじゃこ（釜揚げしらす）は絶品です。

最近は修学旅行でも行かなくなった、伊勢神宮も八ヶ岳からの旅には良い場所です。的矢の牡蠣狙いでしょうか。それとも伊勢エビ？アワビも名物ですね。神宮にお参りして、美味しい物に…堪りませんね。伊勢方面へは、中央道を西へ向かい、土岐より東海環状へ出て、伊勢湾岸道経由がお薦めです。景色も変化に富み、走りやすい道です。名古屋港付近まで3時間。伊勢まであと2時間といった感じでしょうか。ひなびた漁港の民宿に良いところが沢山あります。

寒さからちょっと抜け出してリフレッシュ。これも悪くはないと思います。

八ヶ岳に止まる高速バスで諏訪バス（アルピコ）運行便が新型導入

正確な時期と、使用される便名までは解りませんが、11/21に試乗会が開かれ、新型バスがお披露目されたそうです。公開された写真からは、最新型の三菱のエアロエースになるようです。これは期待できます。

勿論、新長期規制といわれる最新の世界一厳しいと言われる規制にもクリアし、エコへの配慮もバッチリです。メルセデスベンツなどでも採用されている、アドブルーという尿素水を使った技術で、高出力と低環境負荷を両立しています。ちょっと諸元を調べてみたのですが、面白いです。排気量は12882ccで6気筒。350馬力の最高出力に、185kgのトルクですか…。馬力より、トルクなのですよね、大型車は。標準価格をみて驚きました。約3700万円もするのですね!!

いやはや、今までも車両グレードは一番良かった諏訪バス便ですが、こんな新型を入れてしまうと、ますます差が激しくなりそうです。（あえて程度の低いバス会社は書きませんが、地元山梨の会社さんには頑張って欲しいと思います）

そんな諏訪バス便、長坂・高根バス停発は5:38、6:38、7:28、10:08、12:58の5便有ります。朝に集中しており、東京出張にはありがたい編成です。6:38の便だと、定刻には9:00着。渋滞で少々遅れても10時には新宿に入れて、日帰り出張には貴重な便なのです。

帰りの便では、新宿発を13:20、14:20、15:20、18:20、19:20の5便です。夕方の18:20や19:20が狙い目ですが、19:20は複数台での運行になる事が多いので、早めの予約が吉でしょう。（ギリギリだと乗れない事や、２台目の後ろの方の席になりがちです）私は、すぐ近くの『吉本』で軽く一杯やって乗るのが楽しみになっており、できるだけ18:20の便で帰るようにしています。諏訪バスは、最終乗車が終わればできるだけ着時間が早くなるように運行してくれるので、20:30には自宅に帰っている事が多いです。

低価格で、足の遅い特急あずさと遜色ない所要時間で貴重な東京路線を担っている高速バス。新型が楽しみであります。