11月よりオルケアは『TALO』のログハウスの正規代理店として、活動の幅を広げました。数日のウチにオルケアホームページにも『TALO』のページがOPENします。在来が主だったオルケアでログの経験と知識は大丈夫なのか?と思われる方も多いでしょうけど、百戦錬磨で実に数十棟以上のログ建築経験のあるスタッフが頑張っています。自由設計や、プランの変更やアレンジが自在な『TALO』のログを展開していきます。
そんな『TALO』のログですが、凄い事実があるんですね。カタログにも出てきますが、震度5の揺れ+20m以上の高さとなった津波に襲われた『北海道南西沖地震』で、大半の建物は津波に流されてしまいましたが、『TALO』のログで建てたレストランだけがほぼ被害無しで残ったそうです。津波の海水も殆ど入らず、緊急避難所として活躍したそうです。
『TALO』の最大の特徴である、妻面の総ログ積や大量の木だぼ(金だぼは不使用)などが生きた物だと思います。ログは趣味性の強い建築なので、デザインや趣味に走りがちですが『TALO』のログハウスは実直で、安心な健康住宅を目指しています。一度、見てみるのも面白いのではないかと思います。
来年からは、フィンランドで日本の公庫仕様に当たる基準で造られたマッシブログ(w=204mmの極太ログ)も『TALO』から輸入が始まります。フィンランド規格の超高断熱は勿論、極太構造によって、10mも柱無しでとばせる構造も実現します。オルケアでは、一番の注目商品として、現在デザインモデルを考え中です。
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