八ヶ岳には賃貸物件が極端に少ないです。アパートやコーポのような集合住宅はあるのですが、それでも結構な家賃がかかります。まして、戸建てとなるとなかなか無いのが実情です。あっても、寒い家であることは必至ですから、冬場の暖房コストなどはかなり負担です。
オルケアの物件情報に入ってきている賃貸物件は現在戸建てでは５万円位から８万円位の物件が３～４件有ります。ただ、安い物件は定住には正直言って耐えられる物では有りませんし、諸設備も近代の物では無いと思ってください。７～８万円クラスになれば、最近の家の仕様に近づいてきています。
でも、入居の時には３～４ヶ月分の諸費用がかかりますし、冬の暖房コストなどを考えた場合は決して安い物でないと思います。
では、毎月75000円の家賃を払うと思って家を建てるとしましょう。オルケアでお薦めをしている金融機関は現在、非常に貸し出しには意欲的で、かつ金利が安い。しかも、その金利には保証料や団体信用生命保険まで含まれています。金利は若干上昇しましたが、まだ1%台で借りることが出来ます。毎月均等75000円の返済で（ボーナス払いは出来るだけしたくないですからね）、３０年返済にて借入をすると、なんと2070万円借りることが可能です。（4/9現在の金利で計算）
大泉では、まだ若干ですがかなり安い土地が幾つかあります。そういった土地を求め、小型の建物を建てる。しかも、超高断熱で建てれば暖房コストは限りなく少なくなります。オルケアでは水道の凍結ヒーターもほぼゼロにすることも可能な所に来ています。冬場に１万円近く（場合によっては一万円以上）の電気代がかかる凍結防止ヒーターも、様々な工夫でほぼ不要になってきましたから、余計な費用もかかりません。給湯だって、最近の寒冷地用エコキュートを使えば、毎日お風呂に入る家庭でも一ヶ月1500円ほどの燃料費で給湯可能になっています。
オルケア 不動産オープンシステムにも７０坪200万円位から１５４坪510万円の物件まで幾つか安い物件が出ています。200～300万円で土地を求め、1700～1800万円で建築を考えれば十分に実現可能な話です。これだけ、建築にコストをかければ、大きくは有りませんが使いやすい間取りで、収納も確保でき、かつ高断熱でランニングコストの最小限な住宅が実現可能です。お風呂がお好きな方には、大きめの浴室だって不可能ではありません。
大泉を含め、南八ヶ岳エリアの地価は上昇傾向にあります。いつまでも、条件の比較的良い安い土地があるとは思えません。しかも、建築コストも着実に上昇中です。まだまだ魅力的な金利の時に、一気に決断されることをお薦めしています。早めの決断が、最小限の支出で自分の想いの家を実現するポイントになります。
いつでもご相談に応じます。様々な諸費用の算出から、ローンの諸々まで、その場で殆どにお答えが可能です。何でも、お気軽にお問い合わせ頂けると幸いです。
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