明け方の大雨で始まった連休最終日。現在もシトシトと雨が降っています。車の往来も少なく、普段の日曜日より静かかも知れません。
こんな天気の日は、朝夕は暖かく感じるのですが、日中は肌寒いですよね。つい、ストーブをつけてしまいます。オルケアの事務所は高断熱の恩恵でこの様な日和でも室温が20℃を下回るようなことはありません。炊事はしませんから、一般家庭より生活放熱は限りなく少ないのでありますが、OA機器(現在、デスクトップPC1台・ノートPC2台とコピー機が稼働中)と人間が三名の熱源しかありません。あ、冷蔵庫の小さいの(単身用の2ドア)が一台ありました。でも、それだけの熱でも室温が保てる様になります。
高断熱の家は夏、熱いのでは?と言われますが、そんなことはありません。外気温の上昇は生活排熱のエネルギーを遙かに上回る勢いで上がっていきます。その為、日中の暑い時は室内がひんやりしています。オルケアでは既に遮熱材も採用しており、特に屋根面の断熱対策は出来る限りを尽くしています。ロフトであっても、暑さがこもるようなことも少ないと思っています。この夏、オルケアの事務所へお越しください。高断熱の快適さが実感できると思います。また、高断熱住宅のモデルハウスも6月末には竣工します。常時見て頂けるようになります。是非、見て頂きたいと思っています。
八ヶ岳の場合は暑い時間帯は非常に短く、朝夕から夜中の涼しい時間が長いです。そのときの涼しさをいかに保っておくか…ここが快適さの勝負と考えています。6月竣工モデルハウスは基礎内でのコンクリート蓄熱に主眼を置いた構造を取っています。冬場は熱源を基礎内に設置し基礎内を暖め室内へ、夏場は冷たいコンクリートの涼しさを室内へ…楽しみです。
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