僕はバーテンダーの技術の中でも丸氷の作成はちょっと得意。 ダイヤモンドカットに負けないカットで丸氷を短時間で量産が出来るんです。マイナス10℃以下の氷を握りしめていても、全然凍傷にならない様になっちゃったんですね。なので、素手で握ったまま、ナイフで丸を造っていけるのです。
そんな事しなくても、家庭で見事な丸氷が出来るアイテムがあるんですね。『氷さく』というものです。これはねぇ、よく考えましたね。原理がここにでていますが、見事な工夫ですね。気仙沼に『氷の水族館』と言うのがあって、ここの会社が氷の贈り物と言うのをやっていて、どうやって造るのかなぁ…と思っていたんですが、やっと判明したような気がします。
アイスモールドという商品で、切削した金属型を熱湯で暖めておいて、ブロックの氷を一気に溶かして整形する物もあるのですが、個人で手を出す値段では無かったんですね。(業務でも宴会に使うとかしない限り、これだけ投資する人がいるのかなぁ…)
でも、この『氷さく』は手頃だし、面白いと思います。ちょっとしたプレゼントにもうけそうですね。自分で買って、指輪とかを中に入れて凍らせて、プレゼント…というのも一興だと思います。
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