窓の選択

八ヶ岳のような高冷地では、窓の選択は重要なポイント。オルケアでは、極めてお手頃な価格で三重ガラスの総木製窓を御紹介しています。ただし、これも重くて、操作に手の長さを要求するので、小柄な方には向かない、お年寄りには重すぎる…と言った欠点があります。

残念ながら、引違戸という日本で一番ポピュラーな窓は日本独自の物で、欧米では全く見かけない窓開閉方法です。かつ、レールに乗っている構造上、気密と断熱が極めて難しい窓です。

オルケアでは使い慣れた開閉方法を真っ向から否定するわけも無く、この様な窓を採用する場合も多いです。そのときは、『ハニカム サーモスクリーン』の併用をお薦めしています。これを閉じれば、ほぼ結露や気密の悪さをカバーしてくれます。金額的には、取扱の容易さや網戸が標準でセットになってくるので、安くなります。

建物の断熱性能を追求する場合は、やはり三重ｶﾞﾗｽの木製ｻｯｼをお薦めします。

この他には、樹脂ｻｯｼも選択肢に入ってきます。ただ、枠が太くてｶﾞﾗｽ面積が小さくなるのと、操作性が今ひとつなので、木製をお薦めしている所です。

オルケアではお好みに合わせた建具選びから、暖房システム選び、給湯方法など、あらゆる方法を検証し、お客様にお選び頂けるような形にしております。お気軽に、ドンドンご相談下さい。