私は、仕事で外にいたり、色々な中で動いている上に、大量な肉布団装備なので、あまり感じなかったのですが、我が家の奥様はどうも暖かくない…と言うときがあります。室温は20度を下回ることが無く、極めて快適な筈なのですが、どうも肌寒く感じる…どうも有るようです。
床下暖房で蓄熱暖房機等を使う場合には、見た目の暖かさが無いのですね。八ヶ岳でも、一日曇ったり、雪だったりすると日差しもなく、肌寒く感じるときがありますね。
で、今回 買ってみました。350wと能力としてはアテに出来ない大きさなのですが、気分が全く違うんですね。物凄く暖かく感じるんです。今までは、肌寒いなぁ…と室温のサーモスタット設定を25度とかに変更して、大量に温風を出していたりしていたんですが、全くやらなくなりました。家内も、全く肌寒いと言わなくなったんです。これはコンパクトで、おもちゃのような物ですから持ち運びも簡単。たかだか350wなので、容量も気になりません。
これが有るからと言って室温が上がるほどの能力はありません。でも、凄く体感的に違うんだと思いました。室温が20度ギリギリになっても、蓄熱暖房機のファンコントロールをすることが無くなったのには驚きです。見た目で暖かいというのは、意外な効果を発揮しますね。
カーボンヒーターは一時間8円程度の消費電力ですので、蓄熱暖房機のファンコントロールを使わなくなった分より効き目有りかも知れません。我が家では、暫くはカーボンヒーター併用でファンコントロールを使わずに最低放熱量で様子を見てみようと思っています。
人間、やっぱり見た目に弱いのでしょうか…。
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