今年は普段は雪が少ないはずの大泉での雪が多いように思います。一昨日に水上の三国峠付近へ行ってきましたが、あちらの方が圧倒的に雪が少ない…ちょっと変なお天気です。
このように大泉で雪が多いことは極めて希な事だとは思いますが、こういった状況になったときには、つい見てしまう事がいくつかあります。まずは『つらら』の出来る家を見てしまいます。一本や二本出来ることはどんな家でもありますが、家の北側に白糸の滝のように大量の『つらら』が成長している物件もよく見かけます。
なんで、そんな『つらら』が出来るのか。これは建物の気密と大きな関係が有ることが解っています。通気工法の問題ではなく、気密が原因です。
最初は出来なかったのに最近出来るようになった…と言う話も多くあります。この手の建物の多くはスタイロに代表される板状の断熱材を使っているお宅に多く見られる現象です。これも気候のせいではありません。
オルケアの建物の場合は殆ど『つらら』は出来ません。可能な限り向上させた気密性能と、段違いの断熱性能があってなせる技です。暖かく快適な生活が、最小限のエネルギーで実現するオルケアの建築を是非見に来てみてください。実際に住んでいるお宅も見ることが出来ます。実際の生活を見ていただくことで、秀でた快適性の実際を感じていただけると思います。
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