オルケアの裏庭でも、この冬から餌台を設置しています。少しずつ野鳥の種類が増えてきました。
これは、冬の渡り鳥で『シメ』。渡り鳥と言っても、夏は北海道へ渡る、国内移動型の鳥です。羨ましい生活パターンですなぁ…。ちょっと、大きめの身体をしているので目立ちます。
こんなシーンもありました。繁殖期ではないので、エサ争いでしょうか…
最近のデジタルカメラの性能はすさまじく、10m以上離れた餌台でも、これだけの写真が、設定ノーマルのまま、カメラ任せで撮れてしまいます。高級一眼レフではなく、一体型の3万円台くらいのカメラです。その昔、重い一眼レフに400mmのこれまた重いレンズを抱えて撮っていた時代が嘘のようです。
こちらさん達も御常連です。右はカワラヒワでしょうか。左の方はど忘れしました。思い出したら書き足します。(最近は鳥にすっかり疎くなりました)※3/18追記 写真はアトリのオスです。トサカに騙されておりました…Tokioさま 情報ありがとうございます。
この他にも、アトリも良く来ています。この人は、餌台に登らず、下に落ちた(撒いた)種を食べるのが専門で、写真に撮っても綺麗に写りません…
山荘でも、鳥の餌付けをトライする方が増えていますね。大事なのは、続けること。エサ切れはいけません。来られないときがある山荘では、大容量の餌台がお薦めです。残念ながら、長坂インター前のホームセンターでは決定打となる物が少なく、東京方面でお求めになるか、通販を利用されるのが良いと思います。こちらなどは相当な量が入りますのでgood。重さもそれなりになりますから、しっかりしたところへの設置が必要です。
エサは向日葵の種が一番。鳥のエサミックスなどでは、粒の小さいアワのような物だけが残されてしまいます。山の鳥はみんな器用にヒマワリの種を食べてしまいます。ついでにおこぼれ目当てにリスも来るでしょう。意外なのは、コゲラなども結構食べに来るんですよ。
鳥たちの賑わいをBGMに豊かな暮らしが出来れば嬉しいですね。オルケアの鳥ライブラリーも少しずつ増やして、公開できるように頑張りたいと思います。
いつも楽しく拝見しています。雪がとけ、鳥たちもエサ台から足が遠のいてきましたね。写真ですが、左はアトリのメスで、右はアトリのオスだと思います。移住して初めての越冬でしたが、鳥見は楽しめました。今年は「八ヶ岳野鳥クラブ」を立ち上げて、鳥見を楽しみたいと思っています。今日は大門ダムへ行ってきました。1日は全面結氷していましたが、今日は全面解凍していました。急に暖かくなりすぎです。
投稿情報: tokio | 2008年3 月17日 (月) 21:57