オルケアでは、ワゴン車不調のため入院中。代車で来ているのが、軽乗用車でも本当に素饂飩ともいえるダイハツのエッセの一番安いグレード。もう、木の枝から滴った大粒の水滴が落ちてくると鉄板の音がダイレクトに車内に響く感じがするほどのシンプル仕様。
でも、これがなかなか良いのであります。まず、驚いたのがノンターボのエンジンなのに力があるのです。大泉での上り坂で不愉快に思うことありませんし、流れをリードすることだって簡単。アクセルを目一杯踏むことはまずありません。これは驚きました。
高速道路だって、追い越し車線の流れに乗ることも簡単です。エンジンのトルクがあって、粘るので、高速でもスッと速度が乗ってきます。しかもハンドルなどの不愉快さが無く、実に安定しているのも驚き。乗り心地も、変な乗用車よりフラットで、長距離も使える内容です。
今までは、パワー不足でターボ必須と思っていましたが、この足回り、エンジンの力であれば十二分です。しかも、いまや伝送ロスのないCVTですから、エンジンの美味しい部分を十二分に使い切って走れます。(今回の代車はマニュアルです)色々な物が進化していますが、この進化はかなり驚きますよ。常々大人が3人4人乗るなら、軽乗用車は不向きかもしれませんが、常時2名乗車までで時々3人とかなら問題ないと思います。
ガソリン高騰の折、ますます軽乗用車から目が離せなくなってきました。
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