都心とは環境の全く違う八ヶ岳です、渋滞のない坂のきついところでの燃費の良さと、渋滞が多く、ストップ&ゴーが多い市街地での燃費の良さは、全く異次元です。市街地では、ハイブリット車のような電気動力の効率が極めて有効で、高効率をたたき出しますが、八ヶ岳のようにアップ&ダウンが激しく、走りっぱなしの所では、ガソリンやディーゼルの効率の良い物のの方が燃費が良くなります。
今のところでは八ヶ岳向きの車としては、まず筆頭がダイハツのノンターボ軽乗用車。エンジンはKF-VE型であるのが良い。(エッセ・ミラなど)ダイハツは、4WD車でもCVTという無段変速車を出しており、極めて効率が良い。(軽乗用車のオートマは効率が悪いので、燃費が悪くなります)ターボ車もありますが、ダイハツのKF-VE型エンジンは振動よりロングストローク化を行い、トルクを重視。八ヶ岳の上り坂でも不満はまず出ないと思います。お金のかかったエンジンです。ミラには、CVT+4WDの設定があり110万円程度。気になる存在です。
次はリッターカーでのCVT車。やはり、スリップロスがないCVTは魅力です。また、エンジンの回転数を一定に保ち、速度をコントロールできるため、燃費が良く、エンジンの力のあるところを効率よく使えるために非常に燃費には効き目のあるアイテムです。昔は耐久性や音の面で難しい様でしたが、ここ最近のCVTは良くできており、お奨めできる内容になっています。
なかなかリリースされない次世代ディーゼル車も八ヶ岳では見逃せません。今のところ、今年の秋~冬頃に日産がエクストレイルで4WD車を出す様です。ホンダもアコードで出す様ですが4WDは微妙です。スバルも準備中ですが、まだ時期が見えません。これらのディーゼル車は八ヶ岳では強力なアイテムとなると思います。
まだまだ上がりそうな燃料価格。今回のイカ釣り漁船の休漁のニュースで、重油も半端では無く上がっているのに驚きました。出来るだけ使わないように心がけなくてはなりませんね。
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