近年、温暖化が進み、大泉でも暑く感じる日が出てきました。昨年は、32度ぐらいまで気温が上がった日もあり、暑くてバテバテになってしまった記憶があります。最近は、クーラーに完全に身体が慣れてしまい、大泉のクーラー無しの建物に入って『高原と言っても暑いわねぇ』なんて言われることも多くなりました。
オルケアの車はクーラーが殆ど付いていなくて、窓を全開にして走ることが殆どなのですが、そうしていると、長坂インター付近~オルケア事務所付近でも、相当に気温が違うのを実感します。オルケア事務所付近から、セブンイレブン付近へ上がっていくだけでも、これまた随分違います。数分の道のりなので、走っていてもヒンヤリした風を実感します。
オルケアの建物では、屋根面に遮熱材を併用し、断熱も相当性能が出るように厚みと気密を持っていますので、真夏でも快適なはずです。(天窓は相当に太陽エネルギーを透過しますので、夏場は焼けの原因になりがちですから、シェードは必ず閉めた方が良いでしょう)私の自宅も、2階でも窓を開けていると心地よい空気が流れ、快適な一時が過ごせます。
朝夕は、真夏でも20度を割り込む時があるので、迂闊に窓全開で寝ちゃうと寝冷えの可能性があります。気をつけましょう。
どうしても暑くて仕方ないときは、野辺山へちょっと避難も良いかもしれません。八ヶ岳高原ヒュッテの喫茶コーナーや、ぽっぽ牛乳のソフトを食べに行ったり…というのも良いのではないでしょうか。私は、ひときわ標高の高い八ヶ岳高原ヒュッテの方が好きです。雰囲気も良いですし、大泉とは全く違う雰囲気が味わえるので、折角行くなら…という感じです。
八ヶ岳高原ロッジには、今までロイヤルホテルに入っていたアロマルームが移転したそうで、一段と上質な空間での施術に期待が高まります。やはり、一段と濃いマイナスイオンの中でのリラックスタイムもよいのではないでしょうか。ロイヤルホテル時代から、施術には定評が有るようで、超有名人のリピーターもいらっしゃるようです。
水浴びがしたい方は、リゾナーレのプールもありますが、テーマパーク並みの入場料を取られます。特に夏休みは高いので、長坂町にある新宿区民健康村のプールがお奨めです。区民でなくても750円(一日券価格。一回の入場の場合は500円でOK)で利用できますし、かなり規模の大きなプールとなっていますので、結構楽しめます。(ウォータースライダーなどは無いです)
大泉の夏は暑くても昼間の一瞬です。この数時間を旨く過ごせば、夕方にはスッと涼しくなり、心地よい風が通り抜けます。夜まで寝苦しいと言うことはありません。(逆に寝冷えに注意)これが、高原の特権ではないでしょうか。是非、真夏の真昼だけをとらえて、暑いと思わず、一日を過ごしていただいて、高原らしさを実感していただきたいと願っています。
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