ちょっと一段落ですが、相変わらず高いことに変わりのない燃料類。ガソリンは150円台まで下がるとの憶測もあります。
それでも、リッター10kmはコンスタントに走ってもらわないと、八ヶ岳と首都圏の往復300kmの燃料代負担はきつい物です。
すっかり定番となったハイブリット車の普及はすさまじい物があり、八ヶ岳でも実に多く走っています。現状では、一番燃費の良い車として確たる地位を確保しています。
この秋から、新しい切り口の省燃費車が出てきます。まずは、数日前に発表になった『エクストレイル ディーゼル』。期待株だったのですが、とりあえずはマニュアルのみらしく、ちょっと残念。ヨーロッパでの燃費報告は20km近く走っている物も多く、ストップ&ゴーの少ない八ヶ岳では一番の効率が期待できます。引き続き、多くの車両での採用を期待したい、新世代ディーゼルです。(EUではBMWでさえ出荷の70%以上がディーゼルです)
続いて出てくるのがトヨタの『IQ』。超小型プレミアムとして出してくるようです。3mを切る全長。大人3人が乗れるレイアウト。プリウスより燃費が良いらしい。すでに、プレス向けの試乗会も開催され、量産に向けて着々と準備が進んでいます。年内発売は確実でしょう。
来年にはホンダがディーゼル搭載ワゴン車を出してくるようです。この一年間で随分と選択肢が増えそうです。
先日、ダイハツの新型軽乗用車に乗ってきました。軽とは思えぬ静粛性と内装の造り込みに舌を巻きつつ、燃費の良さに驚いて帰ってきました。軽のノンターボ&CVTは最強の組合せかも知れません。これも見逃せない所です。
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