標高1050mの我が家では兆候が全く無かったのですが、大泉駅付近は結構大変な事になっているようです。山梨日日新聞の記事では、おびただしい数のヤスデが…
ヤスデは刺すわけでもなく、とりあえず無害なのですが、見た目のグロテスクな事、保身の為に刺激臭を発生することが有ることなどで、嫌がられます。また、潰すと脂っぽくなって気味が悪い…というのもありますね。
かつての大発生では、潰れたヤスデのヌメリで列車が動かなくなったとか、いろいろなニュースがありました。地表に出てくるまでに八年かかるとかで、八年周期の大発生と言われていますが、どうでしょうか。
家の中へ入れないためには、建物周囲へ湿った環境を作らないこと、地表をあらわにしておくこと。(要は枯葉等で覆われた環境を作らないことが重要です)最後は、地面と基礎の境目にしっかりと害虫よけの薬品を撒くことでしょう。(ドラッグストアやJマートで売っている黄色い大きなボトルに入った白い粉。¥400程度です。)良く、布団とかに入り込んで大騒ぎ…と言うこともあります。家の中だけは、入れたくないですね。
現在は、美しの森付近で大発生中のようです。新聞記事にある観光案内所も写真からは美しの森と思われます。気温低下と共に山を下ってくると言われており、しばらくすると標高の低いエリアでも見られるかもしれません。しばらくは要注意のようです。
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